CV:高橋美佳子
魔術結社「ゲーティア」首領。父オズワルド・レン・メイザースの急死により「学院」に在学中だったが急きょ退学し首領となる。
ソロモン王の末裔である名門貴族メイザース家の娘で、鮮やかな金色縦ロールの髪と翠色の瞳、漆黒のローブと、同じく漆黒のベレー帽を身にまとい、胸には五芒星のペンダントを下げた少女。ソロモンの魔術により王命の喚起という形でソロモン72柱の魔神を行使するが、性格柄かマルバス、グラーシャ・ボラス、エリゴールなどの攻撃的な魔神をよく使うため、治療などに使える魔神は作品上では喚起したことがない。
当初は魔術結社としては異端であるアストラル、ひいては現社長である伊庭いつきを軽く見ていたがいつきに窮地を救われたことにより彼に対して好意を抱くようになる。
穂波・高瀬・アンブラーとは学院時代からのライバルで彼女がアストラル正式社員となってからはいつきをめぐる恋のライバルとなる。最終的には彼と(恋愛的にも業務的にも)結ばれる。
猫屋敷蓮とはそりが合わず顔を合わせると互いに魔力と悪態を出して威嚇しあう関係。
Fateシリーズに登場するルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトとは「女魔術師」
「名門のお嬢様」「主人公に好意を抱いてる」「天才」「金髪縦ロール」「担当声優が植田佳奈の(魔術師と恋の)ライバル」など共通点が多いがこれは互いに影響されていたらしい。