概要
CV:諏訪部順一
魔法使い派遣会社アストラルの専務取締役兼陰陽道課課長で、先代社長時代から在籍していた社員の中では事務所に残っている唯一の社員である。名前のとおり猫をこよなく愛しており、4匹の猫の使い魔にはそれぞれ青龍、白虎、朱雀、玄武と名づけている、この4匹は捨てられていたのを拾った互いに幼少期からの付き合い。副業のエッセイ作家として、アストラルの財政状態を支えている。先代社長失踪後、主要メンバーがいなくなっていくアストラルで引き取った葛城みかんと共に執筆をしながらアストラルを支えて存続させていた。
普段は昼行燈で笑顔と丁寧語を崩さない胡散臭い人物だが陰陽師としての実力は外部の人間からも知られているほど強力。
出身は京都。「八葉」と呼ばれる魔術結社の首領の息子として生まれるが、生まれた直後に蠱毒の術で過酷な環境下におかれて育つ。陰陽師としての破格の才はそうやって得たもの。
そういった経緯から社会に対して非常に攻撃的で力に対する渇望が強かった。アストラルに入社する前はフリーの拝み屋としてヤクザなどを相手に商売をしていたが柏原代介等との出会いなどをきっかけにアストラルに身を置くことになった。
「猫屋敷」という苗字は自分でつけたものらしい。
物語の終盤はとある事情でアストラルを離れ協会の「魔法使いを裁く魔法使い」の一人となるが最終的には復帰する。
妖精眼で見る魔力はまるで万華鏡の様に色とりどりとのこと。水着はふんどし派。