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アニメには登場していない。

古くから存在する組織であり、人道に縛られない傾向のある魔法を扱う魔術師業界の中でも禁忌を追い求める先鋭性がある。

現在、魔術結社は<協会>のもとで束ねられ、それなりの勢力を持ってはいるが、それでも魔術そのものは誰でもが扱える科学に押されている。

規模と利便性において科学に押され、魔術はその意義を小さくしており、衰退の未来を見る者も少なくない。

『螺旋なる蛇』の目指すところは魔術の復権、そしてかつてのような自由な在り方の獲得であり、<協会>から危険視はされてはいるが、ある種の魔術師たちにとっての潜在的な求心力を宿している。

アストラルと協会の激戦の末に組織は崩壊寸前まで追いつめられるが最終巻である程度の活動ができるまで再興し虎視眈々と次の機会をうかがっている。

メンバー

幹部格はセフィロトの座(セフィラー)にちなんだ別名を持つ。

セフィラー名前備考
ケテル(王冠)タブラ・ラサ首領。真っ白でめんまめいた可憐な容姿。ぐうかわ
コクマー(知恵)名前不明アンブラーの血を引いている。
ビナー(理解)名前不明アンブラーの血を引いている。
ヘセド(慈悲)サタジット道術使い。名前はインド系だが詳細不明。
ゲブラー(法)×××ネタバレにつき伏字。
ティファレト(調停)×××ネタバレにつき伏字。
ネツァク(永遠)メルキオーレひょろいネクロマンサー
ホド(尊厳)ジェイク混沌魔術(ケイオスマジック)の使い手。ゲームも上手い。
イェソド(礎)ユーダイクスに似た自動人形。個人名はなく座がそのまま呼び名である。
マルクト(王国) ツェツィーリエある種の『吸血鬼』。オルトヴィーン・グラウツの師でもある。

アイラ:最終巻に登場した新メンバー。ケルト魔術の使い手で妖精眼を持つ。

過去編に登場したメンバー

ドゥマ:ヨーギー(ヨーガ行者)。ジェイクの師匠でもある。

マルチェッラ:メルキオーレの母。息子と同じく死霊術を使える他、格闘にも長けている。見た目がキキョウ=ゾルディックに似ている。

ナジム:かつてのホド(尊厳)の座。ジンを使役する幽精術の使い手。術を使う際に『クルアーン』の一節を唱えている。やばい。

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螺旋なる蛇
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