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クー・フーリン(Fate)

くーふーりん

「Fate/Grand Order」に登場するキャスターのサーヴァント。
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スカサハより学んだルーン魔術、その真髄って奴を・・・

プロフィール

真名クー・フーリン
クラスキャスター
性別男性
身長185cm
体重70kg
出典ケルト神話
地域欧州
属性秩序・中庸
ILLUSTまた
設定担当桜井光
CV神奈延年

キャスター時は金属類の装備を身に付けない

概要

Fate/Grand Order」に登場するキャスターサーヴァント。レアリティは☆3。
序章「炎上汚染都市 冬木」にて、突如として特異点Fに飛ばされた主人公の前に出現する。
メインシナリオにおける記念すべき味方サーヴァント1号。何かと見せ場が多く、頼もしくカッコよい兄貴がこれでもかと拝める。
序章クリア後は、ステージクリア報酬として入手可能。

2015年12月9日のメンテでスカサハがピックアップガチャに登場し、キャンペーンの一環でスカサハ自身を操作できる限定クエストが登場。その中で彼女がクー・フーリンにケルト魔術でなく、ルーン魔術を教えた理由が明かされている。
端的にいえば「戦士向きの魔術だった」故で、比較的現出に時間を要するケルト魔術よりも、ルーンを刻むだけで発動するルーン魔術の方が、実戦向きで扱いやすいという判断によるものだったらしい(実際アニメ版ではその身体能力とルーン魔術を活かし、シャドウアーチャーを翻弄する様子が描かれている)。

ランサークラスで召喚された場合については、ランサー(Fate/staynight)を参照。

人物

ランサー時同様、気さくで頼れる兄貴分。
メインシナリオではシャドウサーヴァントの魔の手から主人公たちを救い、本来の聖杯戦争から大きく外れた現状を修正すべく、主人公たちと共同戦線を張ることになる。キャスターとして現界したが故か、マスターとして未熟な主人公と偶発的にデミ・サーヴァント化したマシュ・キリエライトに、サーヴァントとは何たるかを叩き込む。

魔術師として現界したためか、本人曰くあちらより少し知的。
ただし、事あるごとに「ランサーで召喚されてれば楽勝だった」「槍が恋しい」「ゲイボルクさえあれば無敵」と愚痴をこぼすなど、ランサーへの未練がタラタラである
なお、生前の知り合いであるスカサハフェルグスは、キャスターとして召喚された彼を「イジメか」と憐れんでいた。

真名

ケルト、アルスター伝説の勇士。
赤枝騎士団の一員にしてアルスターの最強の戦士であり,異界の盟主スカアハから授かった魔槍を駆使した英雄であると同時に、師から継いだ北欧の魔術――ルーンの術者でもあったという。

キャスターとして現界した彼は、導く者としての役割を自らに課していると思しい。
真のドルイドではなく、仮初めのそれとして――。
共に在り続ける限り、彼はマスターの行く道を照らしてくれるだろう。

なお余談だが、キャスターの他にも、ランサーバーサーカーの三つのクラスに適性を持つことが明言されている。
また、輝く剣「クルージーン・カサド・ヒャン」を所持していたという伝承からか、あるいは叔父貴との縁からか「セイバークラスでの召喚ってのも、いつか試してみてほしいもんだ」と発言するなど英霊としての多彩さが窺える一幕もある。
更に伝承では専用のチャリオットを所持していたともされ、未登場の宝具に「戦車の宝具」がある事からライダーの適正すらも仄めかされている。

能力

キャスターとして現界した彼はランサーとして現界時とはうって変わり、多彩な魔術の使い手として敵対者を苦しめる。特に強力な熱・火炎攻撃を得意としているが、これには「アンサズ」のルーンを使用していると思われる。
アニメ版ではルーンによる火炎攻撃の他にも、宝具であるウィッカーマンを一部だけ召喚しての攻撃や、同じく宝具に由来すると思われる樹木操作能力も披露した。

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香EDCBDB


保有スキル

陣地作成(B)キャスターのクラス特性。魔術師として自らに有利な陣地な陣地「工房」を作成可能。師匠の宝具である『門』をアレンジした陣地を作ることもできるが、おとなげない師匠がパクリ認定して襲ってくるため秘中の秘。
神性(B)神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされ、キャスターは半神半人であるためランクが高い。
ルーン魔術(A)スカサハから与えられた北欧の魔術刻印、ルーンの所持。これを使い分けることにより、一時的ではあるがパラメータ上昇、対魔力、千里眼の獲得など強力かつ多様な効果を使いこなす。ただし、効果の同時複数使用(併用)は不可。
矢避けの加護(A)飛び道具に対する防御スキル。クー・フーリンのそれは先天的なもの。攻撃が投擲タイプであるなら、使い手を視界に捉えた状態であれば余程のレベルでないかぎりランサーに対しては通じない。ただし超遠距離からの直接攻撃、および広範囲の全体攻撃は該当しない。
仕切り直し(C)戦闘から離脱する能力。不利になった戦闘を初期状態へと戻す。


宝具

灼き尽くす炎の檻(ウィッカーマン)

キャスニキさん


無数の細木の枝で構成された巨人を召喚して火炎を纏わせ、敵対者に差し向けて強力な熱・火炎ダメージを与える。詳細は個別記事を参照されたし。

大神刻印(オホド・デウグ・オーディン)

  • ランク:A
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:1~80
  • 最大補足:500人

真名解放とともにスカサハより授かった18の原書のルーンを全て使用することで開放される宝具。
北欧の魔術神オーディンの力が開放され、敵拠点に大規模な魔力ダメージを与える。更に、生存している敵のバフ効果を全解除し、各能力パラメーターを1ランク減少させ、常時発動型の宝具を有していた場合は1~2ターンの間停止する。
極めて強力な奥の手だが、オーディンによる使用制限が掛けられている可能性もある。

Fate/GrandOrderでの性能

【Quick:1/Arts:3/Buster:1】のキャスターらしいカード配分で、宝具解放に必要なNPが稼ぎやすく概念礼装とカードの繋ぎ方次第でほぼ1ターンで解放可能。
『霊基再臨』でパワーアップさせて行くと「矢避けの加護(回避3回分を3ターン付加)」と「仕切り直し(HP回復&弱体化解除)」を憶えてくれるので、キャスタークラスとしてはかなり粘り強く、生存戦術に長ける。
☆3キャスターとしてはHPが高い部類で、NPを高速で稼ぎながら攻撃を耐え抜き、宝具を連発するという豪快な戦法を得意とする。
ただ霊基再臨に必要な素材が収集困難なものが多く、また成長も凹型で中盤で中弛みするので、育て切るなら苦労を惜しまない方がよい。

宝具の詳細は個別記事を参照されたし。
防御ダウンと火傷はオーバーチャージ(NP200%以上or宝具チェイン2連目以降)で効果が上がり、特に火傷はダメージこそそこまで高くならないが、10ターンと状態異常付与の部類ではかなり長い。
ただし“ストーリー召喚でのみ”召喚可能なため、ピックアップ召喚が頻繁な現状だと入手の機会が少なく、宝具レベルが上がらず仕舞いになりやすい。

火力が不足しがちなので、Arts性能UPでNP獲得量と通常攻撃のダブルUPを狙うか、宝具強化系で瞬発力を底上げするかするとよいだろう。
逆に耐久力に比重を置いて、粘りながら宝具を回転させるのも一興。「2030年の欠片」でHPを底上げしつつ、クリティカルスターを味方に供給するという奇手もできる。
自身も「ルーン魔術」でのクリティカル威力の補正が可能だが、キャスタークラスのスター集中率は全クラスでも“下から2番目”と低く、半ば死にスキル化しているのが辛い。

なお、最も特記するべきことして基本性能よりもライダークラスのエネミーが多く、クラス相性で非常に不利を強いられる1章オルレアンでの不憫が際立っている。
全体攻撃の宝具を持つサーヴァントを得たからと言って決して慢心できない聖杯戦争の厳しさを教えてくれる、この仕様も含めてFGO序盤戦は初心者を対象としたチュートリアルと言える。

2016年10月に「サーヴァント強化クエスト第5弾」が実施され、「ルーン魔術(A)」→「原初のルーン」への昇格が実装された。
強化内容は【クリティカル威力UP&弱体耐性UP&NP獲得】と、宝具回転率の底上げが可能となった。
相変わらず本命のクリティカル補正はオマケ程度だが、純粋な使い勝手が改善されたと言える強化である。

関連イラスト

Rune
✩★✩


動く
キャスター!



関連タグ

Fate/GrandOrder キャスター(Fate) サーヴァント


残る疑問(最終章のネタバレ含む)

気のよい兄貴キャラ、最初の味方サーヴァントと言う事で(ゲーム中の使い勝手はともかく)、プレイヤー人気だけでなく作中でも別人とはいえ5章での変わり果てた姿には衝撃を受けたほどに主人公達の信頼が篤い彼であるが、実はシナリオ全体を通して見ると、ある意味でもっとも謎の多い人物
特異点Fに多く残された疑問に、なぜ彼がキャスタークラスで現界したのかというモノがあり、最終章まではランサークラスが他の英霊に取られたからでは?と思われていたが、最終章でFGO作中の世界で行われた聖杯戦争で召喚されたキャスターはソロモン王だった事が判明した。
それによって、特異点Fに存在した彼に対して、考察を行うファンから疑惑の目を向けられる事になった。
ソロモンの代わりにキャスターとしてあの地に存在していた彼は何者だったのか?更に他のクー・フーリンには特殊台詞がオルタにさえ(ある意味別の存在であるプロトランサーは除いて)あるのに彼には一切ない事、マイルーム会話でオルタすら聖杯の望みについて発言したにも拘らず、彼自身は自分の望みを口にしなかった事、最終章ではイベントで登場したサーヴァント達でさえ登場したにも拘らず最初の味方サーヴァントである彼が現れなかった、特異点Fでカルデアが気づいていない仕組みを理解しているような発言をしていたなど、第1部が終了した現在では挙げれば山ほど疑問が噴出し、人によっては本当にこの男は主人公達の味方だったのか?という不安すら抱かれてしまう疑惑の人物となった。

さらに2017年のバレンタインイベントにおいて、『人理焼却』と同列の異常として『人理再編』という不穏なワードを出すなど、深読みしすぎた程度だった疑惑に更なる拍車をかけることになった。

なお、アニメ『Fate/GrandOrder-First Order-』のBD・DVD特典ブックレットに掲載された一問一答によれば彼がキャスタークラスで召喚されたのは、特異点Fの聖杯戦争は何かしらの理由で別の聖杯戦争と混ざってしまい、その結果として情報のコリジョンが発生しセイバーのオルタ化、エミヤ達のシャドウサーヴァント化、クー・フーリンのクラス変更などの変質を起こしたものらしい。
それでも何故『人理再編』という単語を知っていたのかとなど、いくらかの疑問は残っている。

現状では疑問の域を出ないため、断章と第2部でその疑問が解き明かされることを祈るのみである。

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