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まぁせいぜい…悔いが残らない方を自分で選べ

プロフィール

身長160cm
体重65kg
血液型A型(※あくまで作者の血液型に対するイメージであり名鑑やドッグタグには記載されていないため公式設定とは言い難い。そもそも進撃の巨人はファンタジー漫画であるので血液型が4種だと限らないとも諫山氏は仰っている。グラクロでコラボした際にも不明扱いとなっている。(今後のコラボで表記するかは不明))
年齢30代前半(作者曰く「今後の話に関わる可能性もあるので具体的には言えません)」
誕生日12月25日
CV神谷浩史
2017年版舞台遠藤雄弥
2023年版舞台松田凌
公式人気投票第1回:1位・第2回:1位・第3回:2位・第4回:1位

概要

人類最強の兵士」と讃えられており、その戦力は一人で一個旅団(約4000人程度)並みと言われる。巨人の居住する壁外に踏み込み、人類の生存圏を広げる調査兵団所属。

兵長と呼ばれることが多いが、正式には「兵士長」。

人類最強と謳われているのに階級が低いと思われがちだが、通常の軍隊における「兵長」とは異なる。しかし「兵士長」が階級と役職のどちらであるのか、またどの程度の地位であるのかは今のところ不明。

刈り上げ頭三白眼が特徴で、常に人を威圧するような冷徹な雰囲気の持ち主。 制服の下は、首元に白いクラバットを巻いた襟付きのブラウスといった貴族のような服装をしている。

更に拠点についた際にまず大掃除をしたり、本部内大掃除を二日に一回実施する、戦闘中ですら巨人の返り血を拭うほどの潔癖症。 (リヴァイが潔癖症になった理由については諸説あるが、考えられる要因として彼の母親の死因生まれ育った環境によるものが挙げられる)

リヴァイが地下街からの仲間であるファーランイザベルと共に調査兵団に引き抜かれた際、「地下のゴミ溜めで生活してきたんだろうが、ここは清潔に使えよ」と上官に兵舎へ案内されるや否やすぐさま二段ベッドのフレームの裏側を手でなぞって汚れ具合をチェックした(ぽろぽろと木くずや埃が落ちてくるあまりの汚さに本人は絶句。リヴァイの潔癖症具合を誰よりも知るファーランとイザベルはそんなリヴァイを見て冷や汗をかいていた)

性格は無愛想で冷静ではあるが粗暴。過去の名残か下品な言葉遣いも多い。敬語は使う場面が見られなかったが、70話にて使用していた。一方で上に立つ者として相応しく仲間想いでもあり、部下の死に際には血に塗れるのも構わず相手の手を取り、巨人を絶滅させると誓う姿が見られた。

その冷静さから泣くことなどもめったに無く、涙を流したシーンはシリーズ全体を通しても2しかない。

紅茶を嗜好品としている。別マガの一問一答で公認のうえリーブス商会に交渉する際にも入手した珍しい食料の他に、紅茶を優先的に調査兵団に回すよう要請をした(更にコーヒーを飲むと作者いわく『鬱になる』らしい。更に言えば『コーヒー牛乳やコーヒーゼリー等のコーヒーを加工した食品もダメ』との事。コーヒーの風味そのものが口に合わないのだろう)。カップの縁を上から掴んで飲む癖があるが、これは以前に「取っ手を持ったところ、取っ手が外れてカップが割れてしまったため」とのことである。

後に陰謀で振る舞われたワインに反応しなかった理由は諸説あるが、彼が徹底して紅茶党だということも可能性の一つに挙げられる。

名前の由来は映画「ジーザス・キャンプ」のリヴァイ少年から。

モデルはウォッチメンに登場するロールシャッハ……そら強いわ。

表記については「レヴィ」の頁を参照のこと。

スピンオフ作品、「リヴァイ兵士長」と「進撃の巨人外伝 悔いなき選択」では主人公を務める。

戦闘力

人類最強を謳われるだけあり、その実力は規格外。

人間と巨人との戦いを描いた作品にもかかわらず、一瞬で無垢の巨人を複数倒し、女型の巨人の硬化速度を上回る速さで切り刻むなど、次元違いの身体能力と速度をもつ。

間合いなら知性巨人すら圧倒でき、巨人化能力者達に名指しで危険視されるほど。

それは巨人戦に限らず対人戦でも同様で、マントで銃撃を受け流し、剣の一振りで複数人を切り裂く。

判断能力も優れており、不意打ちや初見の相手にも一瞬の判断で最善手を打つ。どんな逆境でも優位に持ち込み生存するなど、むしろリヴァイの強みは戦闘力よりこちらといえるかもしれない。

武器は立体機動装置の超硬質ブレードを多用し、作中で装備が銃や雷槍に移り変わってもブレードを貫いている(ただし、硬質化能力を使える巨人を相手にする際は雷槍も併用する)。

作者によると剣に限らず武器なら何でも使えるが、リヴァイは剣に信頼を置いているらしい。

連載開始当初は「一人で一個旅団並の戦力がある」というあまりに常識外れの評価がいかにもありがちなかませ犬になりそうだと半ばネタにされていた節もあったが、連載が進むにつれて読者間での評価は「リヴァイが一個旅団並の戦力というのはあまりにも過小評価すぎる」と真逆の意味で見直されることになった。

活躍

ウォール・ローゼ南部のトロスト区奪還戦

エレン・イェーガー達の窮地を救う。 その際目の当たりにしたエレンの能力を買って、少々乱暴な経緯の後、「エレンを監視する」という名目のもと(実際は「守る」目的で)、彼をリヴァイ班に引き入れた。

女型の巨人に攫われたエレンを奪還する際の戦闘

逸ったミカサを庇う形で負傷し、一時期は前線を退いていたが、後に新リヴァイ班を結成し復帰。

ウォール・マリア最終奪還作戦

エルヴィン及び新兵と共に獣の巨人と戦う。獣の巨人の投石により戦線が崩壊し、自分が囮となる事でエルヴィンとエレン、一人でも多くの新兵を生かして帰すことも考えるが、エルヴィンが自身と残りの新兵すべての命をかけて特攻。その隙をついて獣の巨人に大ダメージを与え、あと一歩の所まで追い詰めるが、ジークを喰わせる為の生存者を探しているところに車力の巨人の奇襲を受け、取り逃がしてしまう。その後はジークを追ってシガンシナへ帰還、ベルトルトを討つため瀕死の重傷を負ったアルミンと、奇跡的に無傷で済んだフロックが連れてきた、同じく瀕死のエルヴィン、どちらを生かすかの選択を迫られる。本人はエルヴィンに注射を打つことを主張し、結果としてミカサは根負けし、エレンは最後までそれに納得しなかった。そして、エルヴィンに注射を打とうとするが、その瞬間、本人がこれを弾き返し、こう呟く。

「先生……壁の外に人類がいないって……どうやって調べたんですか?」

意識朦朧とした彼の放ったうわごとである。

そしてリヴァイは、「みんな何かの奴隷だった」と呻きリヴァイに注射を渡したケニー、夢を諦めさせられた直後に「リヴァイ……ありがとう」と笑ったエルヴィン、海を見たいと瞳を輝かせていたアルミンを順番に思い返す。

エルヴィンは特攻の直前、リヴァイを信じて夢を諦めた。リヴァイは注射を打つことが、死によって夢の奴隷から解放されたエルヴィンを、ふたたび悪魔として地獄に引きずり戻す行為である事実に気づいた。

その結果、リヴァイは『エルヴィンを地獄から解放させてやりたい、もう休ませたい』という『私情』を優先することを決める。

エルヴィンとの二者択一でアルミンを生き返らせることで、今後アルミンに重荷を背負わせてしまうことも、人類の益を考えるならエルヴィンの経験と指導力が必要であることも理解しつつも、もはやリヴァイの頭には『私情』以外が無くなっていたのだ(ラジオより)。

リヴァイは、「アルミンを選んだ」のではなく、「エルヴィンを選ばなかった」と言える。

アルミンに注射を打った直後。息を引き取るさなかのエルヴィンの躰の傍らで、リヴァイは、フロックになぜ団長を選ばなかったのかを問われる。その疑問に答えるように、リヴァイはこう呟いた。

「こいつは悪魔になるしか無かった。それを望んだのは俺たちだ…

 だがもう… 休ませてやらねえと…」

しかしこの回答は、『私情』を持たないフロックにとっては納得のいくものにはならなかった。

────こうして「白夜」は、今後の登場人物達に、亀裂を形成する鏑矢になっていく。

4年後(854年)

兵士長として継続して活躍。104期の面々がどんどん成長して自分より身長を伸ばしていくことには複雑な感情を抱いている。マーレでの戦いを経た後は、部下30人と共にジークを監視。しかし、同じく壁内へ迎え入れたイェレナらにより、ジークの脊髄液入りワインを持ち込まれ、それを飲んでいた部下全員がジークの叫びにより巨人化してしまう(この時リヴァイが巨人化していない理由は血統の影響ということで説明が付くが、ワインが持ち込まれた時の反応から、そもそも飲んでいなかった可能性も高い)。苦渋の決断で部下全員を斬り捨てた後、返り血も相まって、これまで見せた事もないような形相で、巨人化したジークを瞬殺、腹部に雷槍を突き立て、信管に繋がるワイヤーを首にくくりつけて身動きを封じた上で、再度の巨人化を防ぐ為、脚を輪切りにするという拷問に掛ける。が、ジークの覚悟まで見抜く事が出来ず、決死の雷槍起爆に巻き込まれる。

のちに明かされた描写から、たまたま引き抜いていたスナップブレードを足場にして飛び、距離を取るつもりが失敗、右手人差し指と中指を失い、更に(折れ飛んだブレードなのか爆発により生じた荷台の破片によるものかは不明だが)右こめかみから入って右目を両断し、唇を通過して顎に抜ける裂傷という重傷を負い、意識を失って倒れていたところを、イェーガー派にジークの居場所を案内させられている途中に爆発音を聞いたハンジによって発見・救出される。

上述の通り重傷を負いはしたものの生存しており、地鳴らしによる世界の終わりを食い止める為、万全ではないながらも最後の戦いに赴くことになる。

しかし、戦いの最中、歴代の九つの巨人の一体(ヘビ型であるので獣と思われる)からコニーをかばった際に反撃を受けて左膝を砕かれ、今度こそ戦線を離脱することに。一時撤退したファルコ巨人体の上での追憶の中でエルヴィンに話し掛ける形で、地鳴らしへの心境を吐露。

なあ…お前達が捧げた心臓は 他の心臓を踏み潰すためにあったのか?

違う…俺達が夢見た巨人のいない世界は呆れるほどおめでたい理想の世界だったはずだ

そうでなければ あいつらの心臓と見合わない

自ら姿を現し、自分を呼んだジークの首を刎ね、地鳴らしを止めることに成功。因縁の相手であるジークを殺し、ようやくエルヴィンとの誓いを果たしたものの、その表情は複雑なものだった。最後の最後、超大型となったエレンに引導を渡すミカサに対しては、雷槍でエレンの口に穴を開けてサポート。全てが終わった後は、エルヴィンやハンジ、旧リヴァイ班のメンバーら死んでいった仲間たちの幻影に心臓を捧げる。

天と地の戦いから3年後は、原作とアニメ版で描写が異なり、

  • 原作:ガビファルコオニャンコポンと行動を共にしている様子が描かれている。
  • アニメ版:戦いの中で避難民となっている子供達に飴(それもリベリオ襲撃以前にマーレに渡った時のものを彷彿とさせるもの。本人も思うところがあるような表情をしている)を配っている。上記三名との関係性は不明瞭。

という形となっているが、度重なる負傷による指の欠損・右目の失明・車椅子での生活を余儀なくされているということは共通。

なお、天と地の戦いまでは動けていたリヴァイが終戦後にこうなった理由は不明ではあるが、巨人の力が失われたことにより、アッカーマンの力も失われたことによるものの可能性が高い(アッカーマンの力が失われたのは後に作者が言及している)。血筋関係なく生きているのがおかしい負傷とか言ってはいけない。

過去

地下街の娼婦オランピアとその客だった男の間に生まれる。

幼い頃に母親も病死し、自身も餓死寸前のところで現れたケニー・アッカーマンによって地下街における身の振り方を一通り教わる。

ファンの間では、この頃の栄養失調が今の彼の身長と体格に影響したのだろうとの指摘が多かったが、「父親が小柄な人だった」との作者の発言から遺伝の可能性が高い。

ケニーが街を去った後は地下街で有名なゴロツキとなるが、エルヴィンに下る形で調査兵団に入団という経緯を持つ。→『悔いなき選択

69話で再会したケニーよりリヴァイの実の伯父である事が明かされ、正式な出自と本名が判明した。→リヴァイ・アッカーマン

外部作品への参戦

ロードオブヴァーミリオンIII

スクウェア・エニックスのアーケードカードゲーム「ロードオブヴァーミリオンIII」のVer3.2でエレンと共にゲスト使い魔として参戦。

種族:人獣、コスト50(最大コストは90)、 ジョブ:アタッカー、タイプ:「断罪者」、HP500、ATK100、DEF70の中型使い魔として参戦

召喚時からステータスが即戦力として行動出来る数値であり、覚醒時はHP550:ATK120:DEF90、超覚醒時はHP600:ATK200:DEF170と優秀であり、さらに超覚醒時に非常に強力なアビリティ「人類最強の兵士」が発動する

このアビリティの効果は「ダッシュアタックの助走距離短縮&助走に必要な移動速度緩和、更にダッシュアタックの移動距離増加&ダッシュアタックの速度加速化&ダッシュアタックで攻撃した際に追加でDEF無視の固定ダメージを与える」というとんでもないもの

追加ダメージも20と比較的高く、ダッシュアタックの移動距離が伸び速度も高速になってるので相手を逃がさず仕留め易い

更にダッシュアタックの助走距離短縮&助走に必要な移動速度緩和によりコスト50までのディフェンダーに捕捉されてもダッシュアタックで逃げれるという最大の利点がある

弱点は、自身にステータスを強化する手段が無いのでダッシュアタックを使いこなせなければ真価を発揮しにくいことである

実はこのアビリティ、上記の通りとんでもなく優秀だが実はこれでも一度バランス調整で弱体化しているのである

弱体化前は助走距離と必要速度がとんでもなく緩和されていて、最大コストのコスト90のディフェンダーですら拘束不可能という異常なまでの性能だった

それこそ上記のようにディフェンダーはアタッカーであるリヴァイにとっては弱点ジョブにもかかわらず拘束不可能で弱点になっていない、アタッカーが弱点のマジシャンはダッシュアタックの高速化&移動距離増加で逃げることが不可能、アタッカー同士ですら当時のこのアビリティは「通常の移動速度上昇より優秀」と恐れられていたので同じリヴァイでしか勝てない(同じく当時は非常に強力だったリータ・パティスでなら捕捉そのものは出来たがステータスの差でまず勝てない)というとんでもない状況になっていた

流石に不味かったのか弱体化されて今に至る(それでも十分過ぎるが)

(ゲーム中の専門用語などは此処を参照

グランブルーファンタジー

cygamesのソーシャルゲームRPG・グランブルーファンタジーにおける期間限定コラボイベント「進撃の巨人―TITANIC YEAGER―」に参戦。進撃の巨人の舞台となる大陸がグラブルの空の世界に無数に浮かぶ島のひとつ(ただし日頃からあまりに酷い乱気流に覆われているため他の空島とは交流がなく、暗黒大陸扱い)だったという設定で、その空域の乱気流により、グラブル主人公らの駆る騎空艇グランサイファーが、街に程近い壁の外に不時着。進撃世界の巨人の襲撃を受け、そのタフネスぶりに苦戦しているところへ調査兵団が駆けつける……という展開。

グランサイファーの修理を手伝うシーンがあるのだが、上記の潔癖症さ加減が几帳面な方向にも強く作用したのか、艇を管理している操舵士のラカムも驚くほどの丁寧さで修復・調整に貢献していた。

ゲームの戦闘においても活躍し、条件を満たすことでプレイアブルキャラとして加入する。

属性は風で、レアリティはグラブルの他作品コラボキャラとしては3例目となるSSR。

(原作的に「らしい」といえばらしいが)耐久力には不安が残り、ブレードの刃の交換で1ターン消費するなど弱点もあるが、十天衆に引けを取らない高攻撃力で、ブレード交換するまでトリプルアタック出来るという、アタッカーとしての攻撃力はグラブルSSRキャラの上位アタッカー陣にも引けをとらない。進撃世界の「人類最強」は伊達ではないということか。

なお、同じく進撃キャラでプレイアブルとなるミカサはSR、進撃主人公のエレンはプレイアブルキャラではなく巨人化して相手に一撃食らわせる召喚石枠での参戦となる(一応SSRではあるが…)。

白猫プロジェクト

コラボイベントにてエレン、ミカサと共にゲスト参戦した。

大まかなストーリーの流れは、壁外調査の途中で突如白猫の世界に飛ばされ、そこで合流した面々や主人公達と共に巨人を倒していくというもの。

ゲーム内性能では雷属性持ちで、職業はクロスセイバー(二刀流)。さらに通常攻撃のコンボが専用のものになっている。

鈍足なのがネックだが、多少時間はかかるものの敵を殴り続けるだけで火力がどんどん上がっていく。

さらに敵の身体が大きいほどダメージが上がるという特性を持っており、基本的に図体がデカイ敵が出て来やすいボス戦では人類最強の名に違わぬその実力を見せつけてくれる。

進撃の#コンパス

『NHN×ドワンゴ』により共同開発されたリアルタイムオンライン対戦ゲーム#コンパスで、主人公のエレンを差し置いて参戦。

リヴァイのロールはアタッカー。体力が低めなので体力管理が必須になる。『連』以外の攻撃カードの発動速度が遅いので『連』以外の攻撃カードは使わず、『連』、『癒』の攻撃に特化した編成がオススメ。ヒーローアクションは立体機動装置を使った溜め突進攻撃。ジャンプで飛び立ち、かなりの距離飛ぶことが出来、一部段差も登れる。前方のみで範囲は限られているが敵が範囲内にいれば攻撃する。いわば移動距離は桜華忠臣、ソル、レムの上位互換。ただし敵を大きく吹き飛ばすことは出来ない。アビリティ『人類最強の兵士』は敵を攻撃するたびに攻撃力が上がる。最大1.6倍まで伸びるが、最後の攻撃ヒットから6秒後にはリセットされる。

ヒーロースキル『お前の肉を綺麗に削れねぇだろうが』は前方に回転斬り突進攻撃を発動する。当たれば即死。さらに「壁かポータルキーにぶつかる」「限界までの距離を移動する」のどれか一つ当てはまると立ち止まってさらに周囲攻撃を繰り出す。もちろんこれも即死である

イドラ ファンタシースターサーガ

セガのスマートフォン向けRPG・イドラ ファンタシースターサーガにおける期間限定コラボイベントにて参戦。同作にとっては初の社外コンテンツコラボでもある。

壁外調査の最中、エレンミカサアルミンヒストリアと共にスターゲート(異世界からの召喚術)によって本作の舞台・ヴァンドールに呼び込まれたという設定で、主人公勢力の仲間としてフルボイスのオリジナルシナリオを展開している。

共に召喚された仲間のうち、エレン・ミカサと並んでキャラクターカード化されており、コラボシナリオ中でサポートキャラとして使用できる他、期間限定ガチャにて入手することでイベント終了後も継続して使用できる。

キャラクター能力としては、初期状態ではニュートラル勢力で、風属性。

通常攻撃では調査兵団共通の「襲撃の狼煙」(調査兵団員の固有スキル効果を増幅する)付与効果を持つ他、固有スキルの「回転斬り」(敵ランダム2体への最速攻撃)と「汚ねぇな」(使用したターン中、仲間の攻撃全てに超硬質ブレードの刃を飛ばして追撃)、エレメンタルブラスト(必殺技)の「自由の翼」(敵全体に大ダメージと確率で戦闘不能効果)により、敵の機先を制する戦い方を得意とする。

また、本作独自のキャラクター強化システム「運命分岐」にも対応し、ニュートラル継続・カオス転向のどちらかの強化シナリオを選択可能。

ニュートラルの場合は、調査兵団のマントを纏った姿となり、基本性能はそのままに攻撃能力が底上げ。

カオスの場合は、本作の世界観に沿ったオリジナルの衣装に着替え、スキルやエレメンタルブラストも単体攻撃向けのものに大きく変化するが、パーティを組める相手が制限されることになる。

なお、イドラ化(仲間の力を合わせて巨大生物に変身する本作独自の戦闘システム)においてリーダーを務める場合は、ミカサと同様、なぜか「【孤狼】ルプス」に変身する。

パズル&ドラゴンズ

ガンホーのスマートフォン向けRPG・パズル&ドラゴンズにおける期間限定コラボイベントにて参戦。

進化したてのリヴァイはお邪魔耐性を80%持つ。

究極進化すると単体攻撃力が最大9倍になり、操作時間も2秒増やせるという性能になるがタイプは攻撃/マシンと不遇。同じ攻撃タイプの仙水忍とは相性がいい。

お掃除バージョンもあり、イラストは究極進化と同じ構図。最近重要度が高まってきた毒/お邪魔/暗闇耐性を40%ずつ補うことができる。

アシスト装備にするとハタキになり、毒/お邪魔/暗闇耐性は20%ずつに下がるがアシストすることで他のモンスターに耐性を加えることができる。スキルもバインド/覚醒無効全回復+ドロップ全強化と強い上に属性を選ばない。

実のところ配布キャラのモーグリも毒/お邪魔/暗闇耐性を40%ずつ持っているので、モーグリにハタキをアシストした方がお掃除リヴァイより強いという奇妙な事態になっている。

戦姫絶唱シンフォギアXD

コラボクエストイベント「捧ぐ鼓動の交響曲」に登場。

本イベントでは巨人が住む島へ自分たちが転移した。と言う形となっており今回はシンフォギア側のキャラ風鳴翼とペアを組み支援や必殺技として登場する。

また、このイベント内でのミニイベントでは彼の潔癖症キャラが強調されておりシンフォギア屈指の部屋を片づけられない人こと翼との掛け合いが見られる。

モンスターストライク

2020年の10月上旬に行われた期間限定のコラボイベントにて、エレンやミカサと共にプレミアムガチャの星6キャラクターとして登場する。他の二人同様最初から獣神化が可能。

闇属性の貫通タイプで、重力バリアとブロック、そして特殊アビリティーの「立体起動装置(巨人キラー+飛行)」で地雷にも対応しているほか、更に無属性耐性と弱点キラーまで有しており、耐久性と汎用性と火力を兼ね備えたほぼ隙のないキャラクターとなっている。更に友情はボムスローと超絶斬撃という強力なものとなっている。

そして極めつけはこのゲームにおける必殺技であるストライクショットの「奇襲」。その効果はスピードとパワーがアップし、最初に触れた敵に立体起動装置で攻撃して攻撃ターンを遅延させるというもの。このストライクショットは自身の行動が終わった後に画面上を駆け回って最初に触れた敵を連続攻撃し、加えて弱点のある敵なら弱点を狙って攻撃を行うのだが、このモーションに入った後は敵の体力ゲージを削り切って尚攻撃が続くため、クエストによってはボスの体力ゲージを1~3本ほど飛ばすことも可能で、下手をすればそのままワンパンすることもある。はっきり言って攻撃ターンの遅延はおまけ程度の要素と言っても過言ではない。強いて弱点を挙げるとすればSSターンがやや長いところ(一段階目が20ターンで二段階目が+8ターン)だが、速必殺の実を食べさせることなどで補うことはできる。

既に本コラボイベントの超究極クエストであるジークのクエストを皮切りに、挙げ句の果てにはイデアアリアといった超高難易度クエストで猛威を奮っている。

妖怪ウォッチぷにぷに

2021年11月上旬に初コラボ。最高ランクのZZZランクで登場した。エレンに至ってはSランク(巨人化はZZランク)とやはり扱いの差がここでも出ている……

種族はウスラカゲ族に分類する。

御城プロジェクト:RE

アニメ版最終章に近いような時間軸でコラボが実施されたためか、リヴァイ自身の出番は……と言う展開に。城プロ自体、プレイアブルされているのは女性キャラのみというのもあって、NPC扱いで終わってしまうのか……と思われた矢先、城娘となった旧調査兵団本部の計略と言う形で実装されることに。

LINE:モンスターファーム

2024年11月にコラボイベントが行われ、「非番」のSRと「人類最強の兵士」のSSR、2種類のアシストカードとして実装された。

モーマンタイ博士による異次元からモンスターを呼び出す実験に運悪く巻き込まれ、エレン、ミカサ、アルミンとともに転移させられる。元の世界に戻るためには、逃げ出してノラモンと化したモノリス種の「ウォール・マリア」を集める必要があり、捕獲するために4人はブリーダーとなってモンスター育成を始める。リヴァイは自身とよく似た格好をしている「調査兵モッチー」を育成する。

リヴァイのアシストカードをセットして育成すると「あそぶ」ことができる。

手持ちの武器の数に不安があるリヴァイがプレイヤーとタバサに調達できる場所を尋ね、パレパレジャングル奥地の遺跡に剣があるかもしれないという話を聞き探索に出かけるが、ノラモンに囲まれ、立体機動装置を使って撃退する、という内容。このイベントで「俺が仕留める」という能力を習得できる。これは「オーラ緑」の技が2度必中になり、クリティカル時のダメージが上昇するというもの。

また、年が変わるタイミングで「年末大掃除」というイベントが発生し、「悔いが残らない方を選べ」という能力を習得できる。これは「オーラ緑」の技は確定でクリティカル、「オーラなし」の技ならシールドを展開するという2つからどちらかを発動するというもの。

同時に実装された「調査兵モッチー」は、高所からブレードを投げる「ブレード飛ばし」、遠距離から斬りかかる「高速回転斬り」、上空から急襲する「高速乱れ斬り」の、3つの特別な技を使うことができる。また、「ツワモン覚醒」することで調査兵団の服装から掃除服へと変わり、ブレードからハタキへと得物も変わる。

その他

  • 「進撃の巨人展」×「大阪環状線改造プロジェクト」コラボにおいて大阪環状線のトイレ改良リーダーに任命された。
  • 「ドッキリGP」のコラボで、エレベーターが開いた瞬間にリヴァイの姿をしたゴム人形が飛んでくるというドッキリが行われた。因みにモンキー・D・ルフィでほぼ同じ内容のドッキリは前から行われている。

Pixivでは

以下のことはpixivを中心にした「進撃の巨人」ファン界隈で流布されている二次設定の一例である。

  • 潔癖症ゆえにに対して極度の拒絶反応を示す(作者からは「ゴキブリであっても無駄な殺生はしない。そうあって欲しい」と言及されている)。
  • 特徴的な刈り上げ頭が某海産物系な家族の子供や、某四コマ漫画キャラと似ている為ネタにされる。

(その縁か、かりあげクン55巻の新刊帯にて進撃の巨人の作者、諫山創氏の「刈り上げっていいヘアスタイルですよね。」という推薦コメントとともにリヴァイ兵長のイラストが載っていた。

検索の注意

当キャラクターは女性からの人気が高いと同時に腐向けのイラストも多いので、苦手な人はマイナス検索の使用を勧める。(例:「リヴァイ -腐 -(カップリング名)」で検索)

しかし投稿数が膨大な故、一般向けのイラストのみを表示させるのは困難なので、ある程度は妥協するしかない。

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