概要
キャラクターデザインはなまにくATK氏。
王都の地下街に暮らす青年。銀髪。
元は地下街のギャングリーダーであったが、リヴァイとの勝負に負けたことにより、彼にその座を譲った。リヴァイをリーダーとして共に行動するうちに彼を認めるようになり、深い信頼を寄せている。
アニメ版では母親を地下街特有の病気(日光不足が原因の病気)により失っていたことが判明する。
エルヴィンの半ば強引な(脅迫めいた)勧誘に乗りリヴァイらと共に調査兵団に入団したように見せていたが、実は壁外調査の廃止を目論むニコラス・ロヴォフ議員から憧れである地上の王都への移住を報酬に「とある書類」の奪還を依頼され、エルヴィンに近づくためにあえて勧誘を受けていたことが5話にて判明。
1度保留にした依頼を、使者を尾行し依頼主がロヴォフ議員であることを突き止めた上で引き受けた。
調査兵団入隊当初、周囲から怪しまれないようにいち早く敬礼を覚えたり(左右反対ではあったが)、リヴァイ達が時間稼ぎをしている間に書類を探し、結果書類をエルヴィンが肌身離さず持ち歩いていることを推察するなど頭脳派な面が窺える。
壁外調査中、フラゴン分隊長たち班員とイザベル・ファーランを守るために1人単独でエルヴィンを襲いに行くことを「選択」したリヴァイに、当初は「危険だ」と反対するものの最終的に彼を信じ見送った。その後奇行種に襲われ、助けに戻ってきたリヴァイの目の前で下半身を食われ死亡する。