性病

せいびょう

性行為によって感染する病気の中でも特に古典的な４つの疾患を指す。

概要

性病とは、「性行為感染症(STD)」のうち特に古典的な以下の4つの疾患を指す。

・淋病 - スーパー変異株のH041に感染すると危険。あらゆる抗生物質が効かない上、感染力が強くAIDSと同じくらい致死率が高い。日本でも京都の風俗嬢から発見されニュースになった。

参考:東スポWeb 日本発〝スーパー淋病〟世界中に拡大

・梅毒

・軟性下疳

・鼠径リンパ肉芽腫

1999年から分類の仕方が変わり、「性行為感染症」と呼び名が変わったが、一般的にはまだ性病という言い方の方が浸透している。

性行為感染症は、性交時にコンドームをきちんとつけ、不特定多数の相手との性行為を避けることが予防の基本である。

一般に「性病」と認識されている代表的な感染症

トリコモナス

性器クラミジア感染症（クラミジア）

性器ヘルペス

HIV / AIDS

※詳細は性行為感染症を参照

関連タグ

病気　性行為感染症

性行為　性風俗　病気　感染　感染症

性教育　コンドーム

獣姦(記事の一部に情報有り)

傷害罪：故意に性病を移した相手は訴えてよい。

青玉鱗:『ONEPIECE』に登場する架空の病。作中描写から性病が元ネタではないかと読者の間で推測されている。