概要
長らくメンバーや人数などが分からなかったが、52話にて新リヴァイ班と合流した事によりそのメンバーがほぼ確定した。
全員が第四分隊に所属している。
※あくまでハンジ班とは仮称であるので注意
メンバー
第四分隊長。巨人の実験に携わる。
第四分隊副長。「分隊長!生き急ぎすぎです!」など、ツッコミ役も兼任。
剃りこみの入った黒髪の男性。モブリットの次に出番が多い。
女型の巨人捕獲作戦での彼の見せ場がアニメでジャンに奪われたのは有名な話。
黒髪おかっぱの子。背が小さい。超大型巨人との交戦ではクリスタの護衛を務めた。性別不明だったが52話の私服から女性と推測されていた。57話以降は胸がしっかり描かれており、女性と確定。
また、56話で名前が判明した。名前が分からなかった頃はファンの間では黒髪アルミンと呼ばれていた。
- アーベル
髭面にゴーグルを掛けた男性。27話では荷馬車護衛班として登場。女型の巨人捕獲作戦で事情の掴めないマルロ達を追い払い、憲兵団の上官を連れてくるように促していた。私服時ではパーカーを羽織りゴーグルではなく眼鏡になる。
モブリットやニファとは違い長らくの間が名前が不明だったため、ファンからは「髭ゴーグル」と呼称されていた。
しかし、劇場版『進撃の巨人 Season2 覚醒の咆哮』のパンフレットの誤植によりようやく名前が判明した。(外部リンク)
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ネタバレ注意
これより下は漫画『進撃の巨人』第57話以降の重大なネタバレが存在しますのでご注意願います。
………しかし、現実は残酷であった。
中央第一憲兵団に捕らわれたエレン・イェーガーとヒストリア・レイスを救出するために、リヴァイと二ファ・ケイジ・アーベルは彼らを尾行していたのだが、ケニー・アッカーマン率いる対人制圧部隊の急襲によりリヴァイ以外の3人は銃撃を受けて顔半分を吹き飛ばされ死亡する。
あまりにも早すぎる退場とまるでリヴァイ班を彷彿させるような展開に多くの読者に衝撃を与えた。
その後はハンジを班長に、生き残ったモブリットを引き続き副長にして、新たに他の兵団から受け入れた調査兵達で構成された新ハンジ班がシガンシナ区最終奪還作戦に際して結成されて、ハンジ班という名称が公式のものとなったが、最終奪還作戦の際に超大型巨人の巨人化の爆発に巻き込まれてハンジを除き全滅した。