概要
漫画『進撃の巨人』に登場するリヴァイ兵士長が率いる特殊部隊。
主にエレンの巨人化能力の解析と評価試験の任務のために編成された。メンバーは巨人と戦い抜いて来た猛者ばかりで、リヴァイの事は強く慕っていたがエレンに対しては懐疑的であった。
とある事件でエレンに激しく敵意を向けるが、リヴァイの仲裁とハンジの乱入により事態は収拾する。その後誤解が解けてからはエレンを疑ったことを詫び、償いとしてメンバー全員が自分の手をエレンが巨人化する時の様子を真似て噛み、誠意を見せた。
第57回壁外調査にて、エレン捕獲を狙って現れた新たな巨人との戦闘によってエレンとリヴァイを除いた4人は戦死してしまう。
51話にて、新リヴァイ班が結成された。
メンバー
調査兵団の兵士長。エレンの巨人化、調査兵団入団に伴い、彼の監視役兼上司役を引き受ける。詳しくはリヴァイを参照。
本作の主人公。強い意志をもって自傷行為をすることでその目的に応じて体を巨人に変化させることができる。詳しくはエレン・イェーガーを参照。
リヴァイ班の男性兵士。リヴァイに心酔している節があり髪型のほか口調など何かとリヴァイを真似たがる。しかしぺトラに「まったく共通点は感じられない」と評される。だが、実力は本物であり、巨人を自らが仕留めた数はリヴァイ班の中で最も多い。
女型の巨人戦にて、女型の硬化能力に呆然としている間に蹴り殺された。
戦績…討伐39体、討伐補佐9体
リヴァイ班の女性兵士。以前から付き合いのあるらしいオルオに対して何かと厳しい。兵士としては小柄だが戦闘力は同班の男性兵士に劣らない。
女型の巨人戦にて、女型の驚異の回復力に驚いている間に踏み潰されて死亡。木に磔の状態にされた。
戦績…討伐数10体、討伐補佐48体
リヴァイ班の男性兵士。髪を後頭部で結び顎鬚を生やしている。落ち着いた性格でリヴァイが班を離れるときには統率を任されるなど副リーダー的存在。
女型の巨人戦にて、身体を真っ二つにされて死亡。
戦績…討伐14体、討伐補佐32体
リヴァイ班の男性兵士。坊主頭が特徴。リヴァイや団長を深く信頼しており、たとえ彼らの真意をわかりかねようと彼らを信頼し行動することを主張する。
リヴァイと合流しようとした時、女型の中身にうなじを切られて死亡。
戦績…討伐7体、討伐補佐40体