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「やれやれ、気張るとするか……」

「標的確認、方位角固定――『不毀の極槍(ドゥリンダナ)』!!――吹き飛びなァ!!」

不毀の極槍(ドゥリンダナ・ピルム)

  • ランク:A−→A
  • 種別:対軍宝具
  • レンジ:1~50
  • 最大補足:50人

ヘクトールが所有している宝具

ヘクトールの槍は世界のあらゆる物を貫くと讃えられた。彼が剣の柄を伸ばし、槍として投擲する戦術を好んだためである。槍と剣、同時に使用することはできないが、ランサーとして召喚されても、セイバーとして召喚されても、彼は常にこの2つの宝具を保有している。

この武器を防ぐにはアイアスの盾に匹敵する防御宝具がなければ難しいだろう。

また、『不毀の極剣』も『不毀の極槍』も厳密に言えば真名は「ドゥリンダナ」であり、後半を省略しても発動可能。

ゲーム上での演出では、投擲の際、ヘクトールの腕からは魔力がジェットエンジンの炎のように噴き出す。投擲された「不毀の極槍」はその圧縮された魔力を帯びて猛スピードで飛翔し、着弾と同時に大爆発を起こす。

別冊マガジン版での初披露では、籠手肘部分が変形して噴射口を形成するという、男のロマン溢れる独自解釈がなされた。

モーション改修後は、通常攻撃で槍の柄を外して本来の剣であるデュランダルとして使うアクションが追加された。

さらに宝具発動時に左手をL字に差し出し、「三平方の定理」で着弾地点を割り出す仕草が追加されている。

余談

Fateシリーズでは統合されている宝具であるが、原典においては投槍とデュランダルの関連性は特にない。

熾天覆う七つの円環』のエピソードからSNの時点で間接的に投槍の評価も高まり、威力を裏付けする理由としてデュランダルとの逸話を集約したとされている。

ちなみに「剣に柄を伸ばし、槍にした武器」は実在し、ソードスタッフと呼ばれている。ただし、この武器が生まれたのは中世の北欧であり、ギリシャの神代時点で同武器が存在したかは定かでない。

関連タグ

宝具 ヘクトール(Fate) 槍投げ

不毀の極聖:この宝具を源流として生まれた宝具。

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