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概要でおじゃる編集

CV:小西寛子(初代)(放送開始~2001年3月放送分)⇒西村ちなみ(二代目)(2001年4月~現在)

無邪気でまったり屋な性格。

ヘイアンチョウで、エンマ大王のシャクをいたずらで奪って、満月ロードを通って現代に着いた。そしてカズマの家へ居候することになった。

好きなものはプリンで、惚れ先は小町ちゃんと乙女先生。逆にオカメ姫が苦手で、速く動くことと大きな水たまり(風呂やプールを含む)が嫌い。(しかしとても浅かったら入れる)


まさかの成長編集

美男子おじゃるおじゃるセブンティーン

詳しくは→おじゃる17

元々かわいいとチヤホヤされたり「かわゆい」と自称していたり、視聴者から女の子だと思われる場合も多かったものの、(作中でも女装シーンは多い)19期目にして、柔和で中性的な風貌の美少年へと成長しており、視聴者を驚かせた。

キャスト交代の経緯編集

シリーズ開始時点では、小西寛子氏が演じていたものの、第4シリーズ目に移行する2001年3月末をもって降板となった。その理由については、NHK側によるメデイアリリース上では、「シリーズのてこ入れと、おじゃる丸のキャラクターのイメージチェンジ」と説明されていたが、その背景に関して『舞台活動に専念するため』、『海外での芸能活動に移行するため』など、様々な憶測がネット上に流れていた。


しかし、2018年に、自身のツイッター上で、

  • 演じた台詞が無断で流用されている関連商品が見つかったため、そのことについてNHKエンタープライズの当時の担当プロデューサーである松本寿子Pに事務所のスタッフが質問。
  • しかし「あなたたち一体何なの? あなたたちには関係ないでしょ?!」と一蹴されてしまい、更には、こうしたグッズに関する報告はキチンと事務所にもしてほしい旨を小西や事務所側が申し出るなり突如激怒される
  • 「私に向かって、こんな口の利き方をしてくるの、生まれて初めてだわ! もう(おじゃる丸から)降りてもらうからね!!」一方的に降板を宣告された

との告発があった。

(詳しい記事は、以下の記事を参照:『おじゃる丸』声優・小西寛子氏が激白、私がNHKに声を無断使用され、告訴に至るまでの全容(外部リンク))。


小西と事務所はNHKを刑事告訴したが、NHKエンタープライズや『おじゃる丸』のスタッフ側はこれらの主張内容を真っ向から否定しており、局の広報担当であるテレビプロデューサーは、定期会見の中でマスメディアからの問い合わせを受けて、双方の証言や主張内容が食い違っているとした上で、「自局番組の出演者であった以上は小西や事務所側とも最大限丁重な対応を進めたい」とコメントしている。


関連タグにも目を通してたも編集

おじゃる丸 田村カズマ

坂上田村麻呂:モデルとなった人物

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