「言っただろ?お前だけは絶対に守るってな」
俺の基礎データだぜ
活躍地 | アメリカ合衆国 22世紀の開拓惑星ウエスタン |
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別名 | Mr.アメリカン・ドリーム、西部のガンマン、テキサスのバッファロー、腹ペコガンマン |
一人称 | 「オレ」、「オレ様」、「オイラ」、「わたし」 |
二人称 | 「お前」、「アンタ」、「君」、「貴様」 |
道具 | 四次元ハット |
好物 | ケチャップとマスタードをかけたドラ焼き、卵寿司 |
特技 | 射撃、投げ縄、ケーキカット |
弱点 | 高所恐怖症 |
CV | 塩屋翼(友情伝説)/難波圭一(1996年以降) |
概要だぜ
通称「キッド」。
22世紀の開拓惑星ウエスタンの保安官代理(『ザ・ドラえもんズスペシャル』では19世紀後半のアメリカのシェリフ補佐)で、タイムパトロールの一員でもある。
白い乗馬ズボンとアメリカ国旗を模したベストがチャームポイント。
ヒゲ6本の3対長め。
色は耳があった頃のドラえもんと比べて少し薄い黄色。
頭に被っているテンガロンハットは四次元ハットであり、ひみつ道具はここから出す。
アニメ版では黒地に青リボンだが、『友情伝説』やSP版初期は赤地に黒リボンだった。
カウボーイ衣装を着て、関西弁を喋るペガサス型ロボットのエドを相棒に連れている。
スポーツ万能だが射撃バカというわけではなく、コロコロ掲載の漫画版ではミャーズ星に棲む8つ首の竜「ヤマタノドラゴン」相手にステーキナイフ形の大剣を振り回し首をすっ飛ばしていた。
いつも手に空気砲を装備しており、腕前は百発百中。
勿論普通の銃でも結果は同じである。
一方でかなり短気でもあり、コロコロ版やSPではしょっちゅうぶっ放しまくってどえらい被害を出していた。
重度の高所恐怖症で階段すら怖がる事があり、エドに乗って空を飛ぶ際は毎回「高いとこ怖〜い!」と情けない悲鳴をあげている。誰かと手を繋がないとタケコプターで空も飛べない。
また、空腹になると動けなくなってしまい、エルマタドーラやドラミからも「役立たず」と酷評されてしまう程。
宇宙を旅する開拓者になることが夢だが、実際はスイッチを切って貨物扱いで宇宙船に搭乗するほどである。
女性に対し歯の浮くような台詞を無意識で吐く天然プレイボーイだが、本人は恋に鈍感である。
そんな鈍感な彼であるがロボット養成学校の事件を切っ掛けにドラミとは恋仲であり、普段は彼女を「へちゃむくれ」とからかうがピンチの際は必ず駆けつける。
しかし映画などでは非常に恋多きキャラで、別作品ではロビンという人間の娘にお熱だったりする。
射撃の達人繋がりということで、のび太とどちらが射撃が上手いのかが議論されることもある。
実はこの2人はドラえもんズの漫画にて対決した事もあるが、結果はほぼ互角で終わっている(『ザ・ドラえもんズスペシャル ロボット養成学校編』)。
また、ドラえもんに射撃を教えた事がある旨が、『2112年ドラえもん誕生』のアニメコミック92頁にて語られている。
田中道明版『ザ・ドラえもんズ』2巻収録「ミニドラを救え! 友情のサッカー決戦」の作中で対決した際は、高層ビルに設置された射撃場での戦いにて、のび太は4本のガラス瓶の内に3本撃ち抜いたが、キッドの場合は射撃場の足場が硝子製だった事で高所恐怖症を起こし、勝負にならなかった。
別の場面では悪党に脅されて二人は決闘したが、結果的には相打ちに終わる。
但し、これは演技でどちらもやられたふりをして悪党の油断を誘い、逆転勝利を収めた……しかし、その後に本当に決闘騒ぎを起こしてしまい、その時は何発もお互いに撃ち合っていた(決着の描写は描かれていない)。
3DO専用ゲーム『ドラえもん 友情伝説ザ・ドラえもんズ』にて初登場。
恋ロボットを事故で亡くしているという設定だった。
主役映画は「ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?」「ザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走!」の2本。
名前の由来は西部開拓時代のアウトローなカウボーイ、ビリー・ザ・キッドから。
AAが他のドラえもんズより多く作られている(他のドラえもんズは現状、ドラえもんのを元にされた1種類しかない)。
関連イラストも見てくれよな
関連タグも見てくれよな
ドラえもんズ ザ・ドラえもんズ アメリカ合衆国 キドラミ テンガロンハット
パワえもん:水田版のアニメオリジナルのネコ型ロボット。二次創作では外見が似ていることをよくネタにされる。外見以外にもドラえもんやノラミャー子と友人なども共通している。