ガウ!(僕の基礎データだ)
活躍地 | 米ソ冷戦時代のロシア |
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別名 | 氷の大地ロシアさすらいの星、ロシアの殺し屋、謎の人 |
一人称 | ボク |
二人称 | 君 |
道具 | 四次元マフラー |
好物 | ドラ焼き |
特技 | コサックダンス |
弱点 | 野生化すると本能を制御できない、ロシアで暮らしてるくせに寒さに弱い |
CV | 鈴木みえ(友情伝説・1995年)/桜井敏治(1996年以降) |
ワオ!(概要だ)
色は茶色で、ひげは6本。四次元マフラーを襟首に巻きつけ口を隠しており、外れるのは狼男に変身する際のみ。
基本的に「ガウ」「ワオ」しか喋れない…が、欠陥品というわけではなく滅茶苦茶無口な「仕様」らしく、ごくまれにしゃべることもある。漫画版では筆談で会話していた。また、ひみつ道具を用いずとも狼と素で意思の疎通を図ることができる。
狼耳が付いてるようにも見えるネコ型ロボット。
基本的に活躍するのは米ソ冷戦時代だが、あることをきっかけにハリウッド俳優として活躍する事となった。
スペシャル版では人魚姫やかぐや姫等に恋をする、惚れっぽい一面がある。
3DO専用ゲーム『ドラえもん 友情伝説ザ・ドラえもんズ』にて初登場。
主役映画は「ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!」。
狼男
誕生直前のひみつ道具「月光灯」の影響により、丸いものを見るとオオカミに変身して凶暴化する(原作漫画『ドラえもん』でドラえもんが「オオカミ男クリーム」で変身した狼男に酷似している)。ただしドラえもんの頭を見ても変身する描写は少ない。
この状態での戦闘力はエル・マタドーラや王ドラ、ドラリーニョのように身体能力メインで勝負する他のドラえもんズに引けを取らず、噛み付きや突進、威嚇などで暴れ回り、普段の寡黙さ・冷静さが嘘のようなワイルドな戦い振りで立ち回る。
…もはや猫なのか狼なのかよくわからん。
その際、タバスコやラー油、マスタードなど辛いものを飲ませたり食べさせたりすると口から火を吐くことが出来るようになり、戦闘力が向上する。
ただし、基礎データにもあるようにこの形態は狼としての本能が強くなるという弱点も兼ねた諸刃の剣でもあり、凶暴化して手が付けられなくなったり、食べ物で釣られるなどしてあっさり無力化されることも多いが、仲間のために見事精神力で抑え切ったこともある。
なお「何故ロシア担当が狼男なのか」という疑問を持たれる方も居るだろうが、人狼は元々スラヴ人を起源とする伝承であり、むしろ親和性は高いと言える。