(注意)
ハリポタのドラコ・マルフォイとパンジー・パーキンソンのカップリングも通常ドラパンと呼ぶが、検索において他作品と混ざるため、フォイパンがpixivでは便宜上使われている。該当記事参照。
基礎データ
活躍地 | フランス |
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別名 | 天下の大怪盗 |
一人称 | 「わたし」 |
二人称 | 「君」、「お前」、「アナタ」 |
道具 | キンキンステッキ |
好物 | カマンベールチーズ入りドラ焼き |
特技 | 変装 |
弱点 | 暗所恐怖症、犬 |
CV | 神谷明 |
概要
天下の大怪盗であるネコ型ロボットだが、設定上ドラえもん達との関係性はない。
ただ、ドラメッドⅢ世には「同じネコ型ロボットなのに」とその悪行を糾弾されている。
実際は義賊であり、ひもじくてパンを盗んでしまった子供を助けたり、法律で取り締まれない悪徳商法に騙された人々のお金を取り返したりと、貧しい人のためにあえて悪党を続けている。
ヒゲの数は2本でカールの長めで、色は紫である。眼の色も紫で、つぶらな瞳をしている。
物質変換装置を先端に付けた「キンキンステッキ」を持っており、これはミミミから譲り受けたものである。発光する光を浴びせれば黄金像に変えてしまう能力を持っている。
仮面を本来つけているが、ドラえもん達の親友テレカの光で吹き飛ばされている。
頭に被っているシルクハットには、身に着けた者に対する電磁波を防ぐ働きがある。マントは羽虫の様に飛行可能でヒラリマントの役割もある。また、劇中ではテキオー灯を使っている。
親友のミミミをドクターアチモフに人質に取られたため、やむなくドラえもんズと戦う。
しかし劇中でドラメッドやドラリーニョの友情の力をみせられ、最後はドラえもんズと和解。加えてアチモフが約束を反故にしたこともあり、協力してアチモフを倒す。
合体したシーンなどでは他のドラえもんズと一緒に「我ら、ドラえもんズ」とちゃっかり名乗りを入れている。しかしドラえもんズに加入したわけではない。
予告などでは格好つけた印象が強いが、巨大化したドラメッドⅢ世に追われて「チョベリバー」と言ったり、劇中ではひょうきんな台詞が結構多い。
作中ではドラメッドがアチモフの本拠地に現れた際に、頭上から10tハンマーが落ちるという声優ネタと思われる場面があった。
なお、次作にもカメオ出演している(時系列は次作が過去)。
名前の由来はお分かりだろうがアルセーヌ・ルパンから。
関連イラスト