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怪人協会

かいじんきょうかい

「ワンパンマン」に登場する悪の組織。 基本的に内容は村田版に準拠する。
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概要編集

原作編集

災害レベル『鬼』以上の怪人により結成された組織。

Z市のゴーストタウンの地下にある巨大施設(サイコス曰くボロアジト)を拠点に、ヒーロー協会の壊滅と全人類の滅亡を目論んでいる。

構成員は原作では17名のみの少数精鋭。


村田版(リメイク版)編集

目標は原作と同じ。

評判を聞いた多くの怪人が集い、総勢500名以上と原作と違い規模が大きい。ただし多くは、虎の威を借る狐と言うべき暴れたいだけの雑兵で、災害レベル『鬼』以上の構成員は30名程度(86撃目)。

ただし、災害レベルが低くてもデストロクロリディウ厶のように重大な被害を出すものもおり、参謀格のギョロギョロが怪人にとって有利となるよう相性を考えてヒーローにぶつけるため、油断はできない。


災害レベル至上主義であり、『竜』は幹部として扱われる。


大規模な急襲作戦(彼らにとってはあくまでも前座らしい)を展開し、人類に対し事実上の宣戦布告を行った。


怪人協会アジト編集

リメイク版のみの設定か、原作のアジトも実はそうであるかは不明だが、怪人協会が拠点とするZ市地下の巨大施設は元は地底人の住居。

怪人協会が奪ったのか、怪人協会が拠点とする時には既に地底人は住んでなかったのかは不明。

フェニックス男の発言や地下深くにある大量の地底人の死体から見るに、サイタマによって地底王が殺された事が発端なのか覇権争いが起こり、地底人は同士討ちにより絶滅、或いは著しく数を減らしたと考えられる。


構成員編集


【☆】は原作のみ登場する怪人で、【★】はリメイク版にのみ登場する怪人。


首領編集

原作とリメイクでは首領が違う。

原作版における怪人協会の首領怪人。一つ目の巨体をもつ強力な念動力使いであり、災害レベル竜。 一応、他の竜クラスの怪人にも首領と認められている。

リメイク版では怪人協会の影の支配者として活動している。


リメイク版における怪人協会の首領怪人。

見上げる程の巨体と体の至る所に怪物の顔が存在する禍々しいフォルムによる存在感は圧巻の一言。加えて口数が少なく不気味。災害レベルは竜。

怪人の王と冠されるだけはあるようで、推定で竜の上位にいるであろうゴウケツにさえ「地球上で勝てる存在はいない」と断言されている。




幹部(災害レベル『竜』)編集

リメイク版では怪人協会は災害レベル至上主義として、ギョロギョロの超能力による裁定で災害レベル『竜』扱いされたものの多くは幹部として扱われる。

怪人協会の参謀役を務める一つ目でブヨブヨな体を持つ怪人。強力な超能力者で半ば怪人化しているガロウを念動力で止めることが出来るほどの出力がある。他にも小さな分身やテレパシーを駆使して遠く離れた場所を見通すことができるなど多彩。

怪人協会の創設者で、司令官役も務めるなど事実上の指導者。人間を怪人に変える秘法を知っているらしく、あのオロチも自身が育てたものだと語る。


元はサラリーマンで、理不尽な理由で職と住居を失いホームレスにまで落ちぶれていたのだが、「」と出会い、強力な神通力を手にする。


11兆4491億71万2554の自分の集合体(原作版74撃目時点)。ちぎっても切り刻んでも無数に分裂し、タンパク質を得ると細胞ストックが回復する。一体何が原因なのか読者に非常に人気で、第二回人気投票では10位を獲得している。(怪人の中でもっとも高い)


不定形の液体に血走った目玉が二つ浮いたスライムのような生き物。他者の感情に反応して攻撃を仕掛け、超高圧超高速の水鉄砲を放つ。液体の体のため物理的は攻撃は効かない。

体内でマッドドクターフィッシュと共生している。

  • マッドドクターフィッシュ(災害レベル『虎』)

   何でも食べてしまう危険な魚。沢山いる。


自分の容姿のコンプレックスによって細胞が変異して異形と化した「ブサモン」と呼ばれるタイプの怪人。特殊な力は持っていないがシンプルにフィジカルが高い。


六つの目を持つ巨大な黒い犬(?)の化け物。口から強力なエネルギー弾「焼夷弾」を連発し、作中屈指のタフネスを持つ。弱ると子犬サイズに縮む。


巨大な口と強靭な歯を持つ怪人。目は見当たらず、言葉は話さない。こと「捕食」に関してはS級ヒーロー豚神を上回る強敵。


超巨大なムカデの怪物。体を畝らせるだけで都市部に甚大な被害を齎す姿はまさに「災害」「天災」の域。

外殻のとてつもない堅さに加え武術や体術がとても通用しない巨大さと再生力も誇り、S級ヒーローの攻撃を受けてもびくともせず、ムカデ長老を打破できる可能性のあるS級ヒーローは数名しかいないと目される。

実はあるヒーローと因縁があるようで……?


連戦のダメージがあったとは言え、ジェノスを一瞬で撃破した猛者。

4つの目を持ち、道着を着た巨大な鬼のような怪人。元は人間で、サイタマも出場したスーパーファイトの初代優勝者だったが、数年前に怪人細胞を食べて怪人化したという。残虐だが冷静沈着であり、他の怪人とは一線を画する。


スラーッとした体型の猫のような怪人。壊れるまでオモチャ(獲物)で遊ぶのが好き。

ぷりぷりプリズナーの拠点である臭蓋獄に出現し、多数の凶悪囚人を怪人細胞の力で怪人に変えた。

ぷりぷりプリズナーの肉体に傷をつける鋭い爪と、どんな隙間にでも入り込める身体の持ち主。が、猫らしく面倒くさがり屋で非常に気まぐれ。



幹部候補(災害レベル『鬼』→『竜』に変化)編集

リメイク版では災害レベル『鬼』から、災害レベル『竜』にパワーアップする怪人が出てきた。

このページでは説明しやすくするために、独立した項目として記載する。

音速のソニックと同郷の忍者二人組。普段は人間の姿をしているが既に怪人化しており、そのスピードはソニックを遥かに上回る。閃光のフラッシュの抹殺を企んでいる。

その肩書から、原作の「爆走兄弟レップウ&ゴウカ」のリメイク版の様に思えるが、彼らとはあくまで別のキャラクターであり、ウィンド&フレイムとは別ものらしいと村田雄介氏がある日の配信で発言していた。


着ぐるみが脱げなくなっただけで怪人になってしまった

村田版では着ぐるみのデザインがかなりアレンジされており、よりフェニックスらしい姿になった。さらには性格も知的になっており、中間管理職に位置している。

クチバシ攻撃は凄まじい威力を誇るが、彼の真価はそれだけではなく……?

↓↓↓

  • 転生フェニックス男(災害レベル『竜』)

 童帝に敗れ死亡した事で発揮した彼の能力。「不死鳥(フェニックス)」の名の通り死の淵から這い戻って転生した彼の能力は文字通り“死”を超越する。



推定災害レベル『鬼』編集

リメイク版では原作に比べて数が大幅に増え、上記のようにパワーアップする怪人も出てきた。

それぞれがヒーローを蹴散らすだけの自信と強さを持ち、対ヒーロー協会の主力として扱われる。

作中で彼らを手こずらせた強敵も多いが、相手が悪くて瞬殺された奴までピンからキリとある。

両手が刃になっており全身を包帯で覆っている。世紀の殺人嗜好症で、他の怪人達ですら彼に近寄ろうとしない。


  • 蟲神

高い身体能力を持つ虫の怪人。甲殻はキリサキングの刃やガロウの拳をも一切通さないすさまじい強度を誇り、昆虫筋肉から繰り出される瞬発力は人間のそれを凌ぐ武闘派怪人。


  • ダイショッカン

全てを食い尽くす大食い怪人で、敵を丸飲みにする。

原作ではイノシシの様な鼻と牙を持つ人間型怪人だったが、リメイク版ではデザインが大幅に変更されて巨大なトカゲの様な外見になった。


  • 怪人姫・メガミメガネ【☆】

対象を自身の恋奴隷にする特殊な光線を操る怪人。

読者投稿の怪人で原作のみ登場。


  • ムカデ先輩

巨大なムカデの怪物。強固な外殻は攻守ともに堅実で、地中からの不意打ちを得意とする。


  • バンパイア(血統書付)

大昔から続く吸血鬼の一族で「本物」の怪人を自称している。

リメイク版では衣装が派手になり、怪人協会の有象無象の突然変異や怪人細胞による怪人達を苦々しく思っている。

相手の血を吸う事はもちろん、銃弾を素手で掴み投げ返す身体能力、胸に空いた穴すら治癒する再生能力、コウモリの群れとなり襲いかかるなど様々な能力を見せる。


  • 爆走兄弟レップウ&ゴウカ【☆】

原作のみ登場する2体のロボット。

スピード自慢の兄弟で、兄はウルトラマン似。


  • 魔ロン毛

長い毛髪を武器に戦う怪人。自慢のロン毛を丁寧に手入れしてたら怪人化した。

自慢の髪の毛で無限に攻める。セリフは全て諺を自分の髪にもじったものだが、全然上手くない。リメイク版では衣装が派手なデザインに変更され、髪の色も白髪から栗色に変更された。マロンだけに。


  • ラフレシドン 【★】

ラフレシアをモチーフとした怪植物。花粉には強力な催眠効果がある。


  • 百々目蛸 【★】

全身のいたる所に目がある巨大な蛸。建造物を食べることでより強大に成長する。皮膚も眼以外は銃弾を通さないほど強固。


過激なボンデージに身を包んだ女怪人。トゲ付きのムチで洗脳攻撃を仕掛ける。

アマイマスクの隠れファンで、彼を恋奴隷にしようと企んでいる。


巨大な体躯を持つ、メデューサナーガゴルゴンのような女怪人。相手を麻痺させる神経毒をはじめ様々な毒を用いる。怒ると蛇のような怪人となる。


  • 拳闘魔人 【★】

4本の腕を持つファイタータイプの怪人。元は格闘技を極めた人間だったが、試合では飽きたらずに怪人化した非常に凶暴な性格。


  • カオハギ【★】

全身が人間の顔の皮を縫い合わせた不気味な怪人。両手に持った巨大な刀による戦闘は攻守ともに堅実。


  • 覚醒ゴキブリ【★】

ゴキブリのコスプレのような風貌をした怪人。超スピードで相手の背後を取るのが得意で、単純なスピードのみならず、相手の殺気を読み取る察知能力と巧みに身を隠す隠密性にも優れる。


  • 三羽ガラス【★】

ゴウケツの手下である三羽の巨大なカラス。怪人になる前はゴウケツの弟子だったという。三匹の連携攻撃は隙がない。


  • フリーハガー【★】

両手に「FREE HUG」と書かれた札を持った巨大なハリネズミ。

全身に備えた鋭いトゲは、攻撃してきた相手にダメージを与えるため非常に厄介。


  • 機神G5【★】

機神G4が所属していた”組織”より派遣された鎧武者型のロボット怪人。

ナリンキの私設部隊を土産代わりに捕らえる一方、サンプル収集と称してアジト内を散策するなど不審な行動が多い……。


  • シャワーヘッド【★】

体内に貯めた水を変質させることで、シャワーヘッド状の頭から様々な液体を放出する怪人。自分でも出せる液体がよくわからないものもあるらしい。


  • 超マウス【★】

様々な過酷な実験を生き抜いたことで怪人化した元・実験用マウス。優れた知性と筋力に加え、並外れた再生能力を有する。


  • イッカク【★】

細長いドリルのような姿の怪怪人。世界最硬を自称する硬度の角で、相手を串刺しにすることを得意とする。


  • サイレスラー【★】(災害レベル『虎』→『鬼』)

プロレスラーの格好をしたサイの怪人。好戦的な性格だが、努力家の一面も。最初は災害レベル『虎』相当だったが『鬼』レベルに成長し、頑丈な体でA級ヒーローすら苦戦させる。


  • バキューマ【★】

ゾウの姿をした怪人。

鼻から他の怪人を吸い込む事で、その能力が使用可能となる。使用できる期限は消化・排泄されるまで。

初出ではずんぐりとした巨体で裸に近い恰好だったが、加筆修正された後は細身の体形で黒スーツにマフラーというスマートな外見となっている。また、右耳に「B」、額に「Q」、左耳に「M」のマークが入っている。


  • ビルブッパ【★】

ダイナマイトプランジャー(発破の起爆スイッチ)のような姿の怪人。

頭の起爆スイッチを押し周囲のビルを爆発させまくる。


その他(全てリメイク版より)編集

  • ムカデ後輩【★】(災害レベル不明)

大きなムカデの怪物。ムカデ先輩が現れるまでは自分が生態系の頂点と思っていた。


  • ヒトトリ草【★】(災害レベル不明)

ハエトリソウをモチーフとした怪植物。植物のツルのような触手で対象を捕らえる。


  • ヘドロクラゲ【★】(災害レベル『虎』)

人の形をしたクラゲの怪人。液体のように柔軟な身体を持ち、切り刻まれても潰れても即修復できる。性格はとても陰湿。


  • マーシャルゴリラ【★】(災害レベル『虎』)

軍服に身を包んだゴリラの怪人。バナナ型の葉巻を常に身につけている。

A級ヒーローであるヘビィコングを倒すほどの実力者で、災害レベル「鬼」を目指している。


雷神のような太鼓を背負い稲妻型の簪を着けた舞妓姿の怪人。太鼓を叩いて電撃のビームを放ち、その能力故に電撃攻撃が効かない。

夫である電気ナマズ男との連携技「愛のライトニングセッション」が可能。


  • 電気ナマズ男【★】(災害レベル『虎』)

ナマズに人の手足が生えた怪人。ヒゲが稲妻の形をしている。もちろん電撃攻撃は効かない。地震を感知する能力があるらしい。


  • ギョフリー【★】(災害レベル不明)

太った魚のような姿の怪人。

負傷したヒーローたちを襲い“漁夫の利”を狙う。


  • ハラギリ【★】(災害レベル不明)

屈指の大剣豪達の集まり「剣聖会」の一員で、音速を超える程の抜刀術の使い手。

怪人細胞により怪人化したその居合いの速度は想像もつかない。


  • デストロクロリディウ厶【★】(災害レベル『虎』)

寄生虫の一種であるレウコクロリディウムのような寄生型の怪人。両腕の触覚ドリルで宿主の体内に侵入し、肉体を操る事が可能。


  • ジャガン【★】(災害レベル『不明』)

ボロ布を纏った強大な超能力を扱う怪人。※災害レベル『不明』は正式表記。

元々は貧弱な超能力者だったが、ヒーローに倒された怪人達の眼をギョロギョロに埋め込んでもらった結果、怨念により超能力を増幅させたという。

その力は高層ビルを容易く持ち上げる。


  • 囚人たち【★】(災害レベル不明)

凶悪犯を多数収容した刑務所「臭蓋獄」の囚人。

ニャーンによる臭蓋獄襲撃の際、ぷりぷりプリズナーに恨みを持っていた十数名が怪人細胞により怪人化して協会に参加する。

もともと凶暴な人格なだけあり、怪人化してもさほど性格は変わらない。


  • 剣鬼ブッタギリー【★】(災害レベル不明)

刃に魂を捧げたと語る剣士の怪人。

アトミック侍を倒し、更なる覇道を目指す。


  • 地底人のゾンビ【★】(災害レベル『狼』~『虎』)

かつて地底王を頂点とし地上侵攻を目論んだ地底人たち。

転生フェニックス男の放った光を浴びてゾンビとして復活。童帝のブレイブジャイアントに襲い掛かる。


  • その他モブ 【★】(災害レベルは『狼』や『虎』が多数)

リメイク版で登場した名も無き怪人達。一コマしか出ていないのも多数。基本的に使い捨て同然に扱われている。弱いのが殆どで、下級ヒーローにも大量撃破されてしまう。怪人協会に参加するためZ市のアジトに向かう物もいるが、一部はサイタマに退治されている様子。

単なるモブではあるが、中には凝ったデザインの怪人も結構いる。そういった者たちは一部で隠れた人気がある(これとかこれとか)。中にはヒーローに振り回される可哀そうなヤツらも。


スーパーファイト参加者編集

格闘技大会『スーパーファイト』に参加した武術家のうち、ゴウケツの勧誘(というか脅し)を受け怪人細胞で怪人化した者達。ゴウケツ自身もスーパーファイトの初代王者であり、ゴウケツ含め、厳密に言えば怪人協会さえ現れなければ怪人にならずに済んだであろうメンバーもいる。特にゴウケツが脅しをかけた際には、「怪人になるか死ぬか」の選択を迫られたため、不憫とも言えるのかもしれない。


怪人協会に合流する前に全員死亡したため厳密には協会の構成員ではないがここに記載する。

流派:闇地獄殺人術。

天才であるスイリューが手も足も出ないゴウケツの強さを見て怪人化を決意する。

一度に大量の怪人細胞を摂取してショック死したと思われたが怪人化して蘇生。

怪人になった事でパワーやスピードの他、人間だった頃の嗜虐性が増大している。


  • チョゼ【★】(災害レベル不明、ゴウケツ曰く「まあまあ上出来」)

流派:選民血脈格闘術。

人類最高の遺伝子を自負しており、自分ならば究極の力を得られると確信し怪人細胞を摂取する。


  • ロジー【★】(災害レベル不明)

流派:心理分析格闘術。

選手の中で最初に怪人細胞を食べ全身の筋肉が肥大した怪人に変異。


  • ベンパッツ【★】(災害レベル不明)

流派:酷道流。

ゴウケツの脅しに屈して怪人化した。


  • ハムキチ【★】(災害レベル不明)

流派:ひまわり道場の優しい護身術。

儲けの少ない道場経営に飽き飽きしており、欲望のままに生きようと怪人化。


  • ボルテーン【★】(災害レベル不明)

流派:雷々拳。

スイリューとの試合で感じた力の差を埋めるために怪人化。

怪人になった事で元々の帯電体質が強化され『スーパー雷々拳』を名乗る。




怪人細胞について編集

リメイク版にのみ登場。一言でいえば人間を怪人に変えるアイテム。

果物ほどの大きさをした不気味な肉の塊で、常に脈を打っている。

怪人王オロチから採取し培養した物で、更に強い怪人を作ることを望むギョロギョロにとっては戦力増強こそできるが満足いくものではなかった。


現時点で分かっていることは以下の通り。

・食べた人間は肉体が激変して怪人化し、人間だった頃に比べて災害レベルが一つ上昇するクラス(疾風のウィンドなど)の力を得る。

・自分の意志で細胞を受け入れてはじめて怪人化する(つまり無理やり口に押し込んだり、こっそり食物に混ぜたりしても効果はないと思われる)

・自らの意思で食べて怪人化した者は人間性を失い、モラルも無くして残忍・凶暴化。人類に味方することはない。意志が弱い者は知性も残らないケダモノ同然の状態となることもある。

・基本的に一人一個。食べすぎると体が負荷に耐えきれず怪人化すらできず死ぬ可能性が高いが、うまく適応すれば更なるパワーアップが可能。

・生のまま食べないと怪人化できない(現に、生食を躊躇したソニックは丁寧に火を通して調理したため怪人化に失敗し、ただ腹を壊しただけという結果に終わった)

・食べたものに見あった成長しか見込めない。

・災害レベル『竜』相当の幹部が配っている。怪人化した相手を抑えるだけの強さが必要なのだろう。


ガロウ編集

一度は組織へスカウトされ、わずかな間アジトに身を置くも、その後決裂し怪人協会とは対立する。


関連項目編集

ワンパンマン

怪人(ワンパンマン) ヒーロー協会

悪の組織 秘密結社

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