私設部隊に危害を加えないように戦う三人を苦戦させるが、そこへアマイマスクが乱入。アマイマスクが三剣士を別の戦場へ向かわせた後、彼に対して自身がアマイマスクのファンであることを明かし、彼を勧誘するがアマイマスクはその取引に応じるはずもなく、洗脳させた私設部隊をけしかけるも、引き返してきた三剣士によって妨害され、さらに自身もアマイマスクに顔面を壁に叩きつけられる。私設部隊は正気に戻ってしまったものの、油断していたアマイマスクを左足で蛇のように巻き付け、長い舌で刺突攻撃をする。しかし彼はそれでもピンピンしており、人間ではない事に感づいた直後、アマイマスクに顔面を潰され絶命した。

だが、第151話修正版にて壁から染み滴ってきた他怪人の血を吸収して復活し、奴隷たちを従えアマイマスクに復讐を図ろうとする。

今際の際にアマイマスクにされた仕打ち（蔑むような目つきで命乞いも効かず容赦なく嬲られる）に少し目覚めてしまっており、それに伴ってか裂けた口のヒビが少し減っている。

その後アマイマスクを殺したと偽り、アマイマスク本人は顔を変えさせ「記念すべき100人目の恋奴隷」にしようと企むも、その時のイメージは「弩Sの首についた首輪を握るアマイマスク」であり、飼う側のはずの弩Sが飼われる方でイメージしてしまっており、最早完全にそっち側に踏み込んでしまっている模様。

その後、長い間洗脳状態にあった事で半怪人化していた恋奴隷を引き連れアマイマスクを捜索するも、バング、ボンブ、フブキの3人組と遭遇、全員をバング一人に制圧された挙句ムチを奪われ、ガロウの居場所について尋問され自分のムチでフブキに散々に引っ叩かれるという屈辱的な目に遭わされる（その際目がハートになっていたり頬を染めていたり、嬌声をあげていたりと色々と反対方面の性質が隠せなくなってきている）

そして自分の調教用器材のコレクションルームをガロウの居場所と偽り案内、「隠し部屋を笛で呼び出す」と称して犬笛を吹き育ち過ぎたポチを呼び寄せ自分は退避しようとするも、フブキの超能力で妨害され、必殺の地獄嵐を喰らい、地底深くに落下していった。

「人間としての心情や拘り」が怪人化に際し歪んで、「怪人としての性質」になってしまい、「本人の在り方」がそれに引っ張られるという事例は数多く存在するのだが、地味に「怪人としての性質＝ドS」と「本人の在り方＝ドM」が相反してしまった場合、その怪人はどうなるかというのは前例がない

彼女が生存していた場合、その描写が待たれる