概要
デンオウベルトにライダーパスをかざしてエネルギーをチャージしてからアックスモードのデンガッシャーを頭上高く放り投げ、力を溜めてからジャンプして空中でデンガッシャーをキャッチ、落下の勢いをつけて振り下ろして敵を縦に一刀両断する。
飛び上がる前には相撲のようなポーズをとるのがコツ(でも危ないので良い子は真似しない様に)。
この技を考案したキンタロスはヒットした後に技名を言うため、初陣で野上良太郎は「後で言うんだ…」と突っ込んでいた。
ただこれ以降は技名を先に言ったことも何度かある。
デンガッシャーを放り投げた後にフルチャージするパターンもある。
またジャンプして放つ以外にもフルチャージした後に周囲を薙ぎ払って横一線に複数の敵を攻撃するバージョンもある。
尚、キンタロスが電王アックスフォームに変身せず、イマジンとしての素の姿でキンタロスアックスを用いて放つ場合は技名が「ダイナミックチョップ・生」となる。
後で言うのは変わらないが、キンタロスアックスを手離さずに飛びかかって切り付けるのが違い。
余談
仮面ライダー電王の各フォームの必殺技の呼称が皆、俺の必殺技パート〇〇だったり、終始無言だったり、挙句の果てにはセンス0な電車斬りだったりする中、唯一公式の正式名称を言う必殺技だったりする。
もっとも「仮面ライダー電王」では電王以外のライダーも必殺技名を言わないことが殆どなのだが。