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概要

初代ウルトラマンが使用した光線技。両拳を構える事で左手から右手にエネルギー波を誘導し、右拳を突き出しながら螺旋リング状の光線として発射する。

メイン画像の通り、光線の色は白色を帯びた緑色である。


ウルトラマン』本編では第31話「来たのは誰だ」で使用。

スペシウム光線が全く通用しないケロニアに対して発射し、命中と共に相手を硬直させた。

直後にウルトラマンが両腕をX字に交差させるポーズを取ると、ケロニアは爆散している。


本編でこの一回しか使用されなかったためか、設定については判然としない面が多い。

書籍では「アタック光線によってケロニアを麻痺させ、トドメのウルトラ念力で粉砕した」と記載されている事が多いが、「アタック光線はを弱点とするケロニアに有効な熱光線、敵の体内にを凝縮させて爆破した」と解説しているビデオもあり、どちらが公式設定なのかハッキリしない。


また、ゲーム作品では「スペシウム光線、八つ裂き光輪には劣るものの、牽制用のスラッシュ光線やウルトラ水流よりは強力」という中途半端な性能に設定されている(例:SFC版格ゲー、スーパー特撮大戦2001FE3ロストヒーローズ他)ことや、「八つ裂き光輪とスペシウム光線の中間」的な立ち位置(例:ヒロジェネ)が多いが、「スペシウム光線が効かない相手をも倒せる、初代ウルトラマン最強の技」と評する作品もある(一部の特別編集ビデオや後述の『激伝』など)。


長年再使用の機会は無かったが、映画『ウルトラ銀河伝説』で久しぶりに使用。

スペシウム光線が効かないアントラーを一撃で爆死させている。

また、『ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀』でも使用。この時は牽制用の技として使われ、モルド・スペクターとの戦いで至近距離から2発放って相手を怯ませた。


派生作品

小説『マウンテンピーナッツ』では、スぺシウム光線を30秒間浴びせても再生し、八つ裂き光輪で全身をバラバラにしても死なないノスフェル(SD)に対して使用。再生器官を含めて全身をくまなく粉砕することで撃破に成功した。なお、本作では「アタック光線で麻痺させ、ウルトラ念力で粉砕する連携技」という解釈で描写されていた。


また、漫画『ウルトラマン超闘士激伝』では、闘士ウルトラマンがスペシウム光線の構えからアタック光線の動作で発射される新必殺技「スぺシウムアタック」や、派生技の「スぺシウム超光波」などを使用している。


関連項目

初代ウルトラマン スペシウム光線 八つ裂き光輪

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