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データ編集

  • 身長:62m
  • 体重:5万9千t
  • 別名:(バク)超獣、異次元超獣
  • 出身地:異次元

概要編集

「セブンからAの手に」

第31話「セブンからエースの手に」に登場。

動物園にいたバクが、異次元からのエネルギーを受けることによって超獣となったもの。

頭部にある噴霧器から風化光線という溶解霧を噴射し、爪から出す火炎を武器に暴れ回る。


らしくが好物で、食べた夢を頭にある輪のなかに保存することが出来る。


当初は超獣化しても、獏好きが講じてマニアや研究家な程になった(舞台となった動物園の飼育員からは煙たがられているが)獏おじさんこと獏山ムツジロー(演:本郷淳)の声で大人しくなることが出来たが、危険とみなし、超獣の姿から元の獏の姿の戻った状態の内に銃殺刑を施行した警官隊の銃撃によって巨大化、凶暴化。

前作に出たノコギリンやその後の経緯も含めたキングストロン。元のきっかけも含めればツインテールといい、今作で同じく出たサボテンダーといい、この手のパターンはこれで何度目だ。

風化光線で警官たちを殺害し、火炎を使って暴れ回ったが、ウルトラマンエースの手によって宇宙に運び出され、エースからのウルトラサインを受けて救援に来たウルトラセブンのエメリウム還元光線を受けて元のバクへと戻った。

いつのまにセブンはそんなチート技を使えるようになって、以降はなかなか使わないのかなど、ツッコんではいけないのだろうか?



派生作品編集

ウルトラ銀河伝説』では、ベリュドラの胴体を構成する怪獣たちの一体として登場した。


『ウルトラマン超闘士激伝』ではヤプール配下の超獣として登場。現在はピッコロ星で平和に暮らしている。


ウルトラジャーニー』では、第11話の冒頭に登場。サバトの配下であり、マグマ星人とローランのような姿をした少女が運営する劇場から夢を奪おうとしていたようだ。


余談編集

このエピソードの冒頭、謎の黒い彗星が観測されたと語られ、北斗にも目撃されていたが、この彗星の謎は明かされずに終わっている。これが動物園のバクをバクタリへと変異させた異次元からのエネルギーの発生に関わっていたものと思われるが、詳細は不明(巨大ヤプールの肉片の一つだったのだろうか?)。


というのもこのエピソードは、ヤプールが存命していた時期に没となった脚本を再利用したと言われているため、恐らくはこれの名残だと思われる。


登場する31話の脚本家は山田正弘、監督は岡村精、特技監督川北紘一が担当。またスーツアクターは河井徹が担当し、OPクレジットは「超獣」。なおOPのTAC隊員の演者が初期同様に隊長以外は「TAC隊員」と一括されている。協力は伊豆シャボテン公園。加えて、梶隊員が久々に登場し、TAC最高司令官(高倉司令官とは別人)が登場している。


動物園のロケ地は伊豆シャボテン公園であり、ウルトラシリーズで使用されるのは高原竜ヒドラ以来。

ウルトラ怪獣散歩では、シャボテン公園で歓迎されるヒドラに巨大ヤプールが自分も関係あるんだけどと嫉妬する一幕があったが、上記の通りヤプールとの関連性は不明。


関連タグ編集

ウルトラマンエース 超獣 ウルトラ怪獣 

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