概要
兄妹仲はとても良く直ぐに喧嘩しても仲直りをしている。
また兄達は妹を溺愛しており、アサヒが敵に誘拐されたり不純な目的で近づこうとする輩がいると、父ウシオと共にファルコン1として動こうとするなどシスコンな部分がある。前者の誘拐に関しては、カツミとイサミが、宇宙警備隊から強制的に光の国から呼び出しを受けウルトラマンタロウの話を最後まで聞かずに飛び出して、タロウの要請で2人の救援に来たウルトラマンリブットや同じく光の国に招集された先輩ウルトラマンのウルトラマンビクトリーから、ウルトラマンとしての自覚が足りないタロウの忠告を無視するなんてと注意されている。
同じくファルコン1案件として報告が多いウルトラマンゼロは、妹を助けてくれた恩人として感謝をしている。
運命の衝突で報告の上がったウルトラマンボーイ ゼアスウルトラマンナイスについてどう思ってるかは不明。
ジードこと朝倉リクは、生い立ちが似てたり、一緒にすき焼きをつついてるため好意的に見られている。特にイサミは、リクと同世代の同年の友達のため親友のように仲良くしている。
3人の使っているルーブジャイロは、湊家特にアサヒと関係の深い美剣サキとその兄達が使ってた物が巡り巡って同じ兄妹である湊兄妹に託され、美剣の変身していたグルジオシリーズ最強形態のグルジオレギーナはウルトラマンになる可能性を秘めた怪獣だったが、美剣のかつてのトラウマからその領域に至らなかったがその力を受け継いだアサヒが親友の名を冠したウルトラウーマングリージョになっている。先代のロッソとブルも美剣サキの兄達の名前となっている。
第14話、15話では、アサヒが美剣サキから貰って帰ってきた初代ウルトラマンとウルトラマンベリアルのルーブクリスタルを巡ってイサミとカツミが大喧嘩して、いつもの連携プレイもままならないほどにまでなっていた。
ウルトラマンニュージェネレーションスターズでは、兄達がディメンションナイザーで自分達のデータを新世代TDの世界に転送した後イサミがアサヒの分も転送しようと言って、カツミはアサヒも同じ事してるかもしれないからやらなくてもいいんじゃあと言ったが、ブースカやウルトラマントレギア、そしてジードこと朝倉リク等脱線もありつつもカツミがアサヒの戦いを振り返った後に成長したなあと泣いてそれを見たイサミが茶化してると、ナイザーが反応してアサヒのデータも取り戻すことに成功。
はっと我に返ったカツミは、思春期で年頃の女の子であるアサヒにお節介な兄貴と思われたらどうしよう!と考えてるとイサミに何心配してるのと言われるとカツミは昔勝手にプリンを食べて1週間くらい口を聞いてくれなかったという可愛いエピソードを話している。
ニュージェネクライマックスにて、カツミとイサミは工藤ヒロユキに接触してる時ヒロユキを狙ってるヴィラン・ギルドが襲って来るとその辺に落ちてた自身の武器であるルーブスラッガーに似た棒でファイティングポーズを構えてヒロユキを狙ってきたバド星人達を倒したりと荒事にも手慣れてきている。
余談
演者の平田雄也氏小池亮介氏がジャグラスジャグラー役の青柳尊哉氏のトーク番組である『尊哉の部屋』にゲスト出演した際、アサヒが普段兄達の事を「カツ兄、イサ兄」と呼んでいる点について、青柳氏は、「俺は何年経っても兄弟をカツミー、イサミーと呼んじゃう。」とコメントしていた。
関連タグ
湊家 ウルトラマンR/B ウルトラマンロッソ ウルトラマンブル ウルトラウーマングリージョウルトラマングルーブ
レオ兄弟:実の兄弟のウルトラマンと言えばこの二人。
Ready_to_beat湊兄妹テーマ曲。ウルトラギャラクシーファイトでも兄妹の戦闘時に流れている。
五十嵐三兄妹:別会社の特撮作品に登場する兄妹で構成も同じ。兄妹仲はいい方なのだが、ある時をきっかけに周りの人間を巻き込んだ壮大な兄妹喧嘩を繰り広げている。紆余曲折あり最終的に仲直りしている。