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ウルトラマンボーイ

うるとらまんぼーい

ウルトラマンボーイとは、特撮テレビドラマ『ウルトラマンボーイのウルころ』に登場するウルトラヒーロー(キャラクター)で、同作の主人公である。
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概要編集


DATA編集

身長:24m
体重:6000t
好きな教科:ウルトラ学
嫌いな教科:体育
飛行速度:飛行しない
出身地:M78星雲光の国
年齢:2000歳
CV:


ウルトラの星小学生で、一人前のウルトラ戦士になるためにウルトラころせうむ(恐らくはM78星雲にあるウルトラコロセウムと同一か類似施設だと思われる)と呼ばれる場所で歴代ウルトラヒーローについて勉強している。

将来の夢は空を飛べるようになって、宇宙警備隊員になることである。


ユリアンの追っかけファンであり、写真集も持っている。


ウルトラマンボーイ

また、ウルトラマンアグルとは先生と教え子の関係にあり「さん」付けで慕っている。

歴代のウルトラヒーロー(アンドロメロス含む)たちや、ウルトラマンティガと共に戦ったGUTSのシンジョウ・テツオ隊員との交流を経て宇宙警備隊訓練学校に入学。

立派なウルトラ戦士を目指して毎日特訓中である。




ちなみに設定上の必殺技は"ピカット光線"であり、攻撃系の技ではなく設定曰く「みんなを元気にする」回復系の技の模様。

腕をスペシウム光線の様に組んでいるスチールも確認できる。





後続作品での登場編集

劇場版『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOViE編集

大変だ〜っ!

序盤ではウルトラコロセウム内で、同年代と思われるブルー族の少女と組み手をしている場面がある

光の国を襲撃したウルトラマンベリアルにウルトラ戦士達が立ち向かう場面ではその中であたふたしているだけで、目立った活躍はできなかった(戦えという方が無理である)。

事件解決後はウルトラマンネオスウルトラセブン21と共にウルトラマンキングの演説を聞いていた。


最低でも4000年以上は経っていると推測されるこの時期にもまだ小学生の状態であり、M78ワールド関係者の(メタ的な)後輩もゼロタイガと年上揃いとなってしまっている。

『ウルころ』が"レベル3マルチバース"や"列伝時空"と同じようなもので厳密には本編とは異なる世界の出来事だった、もしくは『メビウス』よりもずっと後の『銀河伝説』付近の時代の時系列の話だったと考えれば、年齢が放送当時から変動していないのも納得である。

そもそも光の国のウルトラ戦士は人間とは年の取り方が著しく異なる為、大人の事情で成長できない理由付けにもなっている。



ウルトラマン みんなでシュワッチ!編集

本シリーズの主人公として抜擢。

初代ウルトラマンウルトラセブンと共に地球で勉強している。


ウルトラマンフェスティバル2013 第2部』編集

ウルトラマンフェスティバル2013

メインキャラクターの1人として登場。

闇のエージェントによってティガダークにダークライブさせられてしまい……。


ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突編集

ウルトラらくがきまとめ24

PVにて参戦が発表され、ウルトラマンゼアスウルトラマンナイスの2人に支えられながらレイバトス相手に連続キックをお見舞いしている。


本編ではEPISODE1から登場。

アブソリューティアンとの戦いに向けてゼアスとナイスの特訓に審判として付き合っていたが、二人がクロスカウンターで怪我をする光景を見て呆れていた。

一連のやり取りはお笑いトリオの漫才そのもので、ゼアスとナイスがボケ担当ならば、ボーイはツッコミ担当と言ったである。


同じくメビウスから特訓を受けていたグリージョが現れ、ゼアスとナイスがグリージョチアチャージで治癒したのを見て、そこからグリージョが好きになったらしく、ゼアスとナイスを含めた四人で「プラズマスパーク浴」をしたりと仲良くなった

グリージョに「見せたいもの」があるとして四人であの怪獣墓場へ向かったが、ゼアスとナイスが怪獣墓場の雰囲気に怖気づくのに対して、自分は「散歩でたまに来る」と述べる等、何気に肝が据わっている一面を見せた……飛行が出来ない筈なのにどうやって怪獣墓場に来ているのかが謎である。

グリージョに「見せたいもの」を披露したが、それがデビルスプリンターだと発覚。

酷く戸惑う中でデビルスプリンターを回収しに現れたギナ・スペクターの襲撃に遭う。

応戦するも一蹴されてしまい、更にそこへバット星人レイバトスを率いてアブソリュートタルタロスが現れ、グリージョが拘束されてしまう。救出しようとするもレイバトスが立ちはだかり、ゼアスとナイスと共に抗戦する。

また、ギナ・スペクターに光線が命中した後に腕を組んでいるボーイが映ったので、当時は必殺光線が使えない設定だった彼が何かしらの必殺光線を放ったことが分かる。(直接的な描写がない理由は不明)

その後は光の国へ戻り、ナイスやゼアス達と共にアストラゼロの組み手を観戦していた。


余談編集

絵本「ぼくだってウルトラマン」にも見習い戦士の「ウルトラマンユウキ」が登場している。


『運命の衝突』で声を担当した河津香賀美女史は本職の声優ではなく、所謂スーツアクトレスであり、そちらの方でも参加している。



関連タグ編集

ウルトラシリーズ  ウルトラマンボーイのウルころ

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