レイオニックバースト
れいおにくすばーすと
レイオニクスがパートナーである怪獣の戦闘力を極限まで引き出す強化現象。この時、怪獣の肉体は炎のような光に包まれ、真紅に染め上げられる。
この状態の怪獣は並の相手では全く歯が立たないほどの強大なパワーを発揮するが、いわゆる「リミッターが外れている」状態でもあるため制御は極めて難しく、暴走の危険を孕んでいる。
特にレイはレイオニクスの中でも特にレイブラッドの因子を色濃く受け継いでいるため、グランデとのリベンジマッチにて第二覚醒に至るまでは、邪悪な意思に支配されて暴走、敵味方の見境なく暴れ回り、赤い巨人の残した銀の刃による浄化も一時の気休めにしかならないほどだった。
劇場版でも暴走しており、ある意味『近年のゴモラの悪役モード』と言っても良いだろう。
前段階のパワーアップとしてブレイブバーストが存在する。こちらはレイオニックバーストには劣るものの相手を一方的に甚振れるほどの出力を安定して発揮でき、暴走のリスクは低い。発動時は肉体が一瞬だけ炎のような光に包まれ、身体の色は変化しない。
TVシリーズではレイのゴモラ、漫画版ではイオのゴモラとアイのレッドキングとアギラがレイオニックバーストを披露している。
AC版でも、NEO弾よりゲームシステムの一つとして導入され、全プレイアブルのレイオニクスバースト及びブレイブバーストを拝む事ができる。
『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』にて登場したゴモラの強化形態。
当初は暴走形態として登場し、敵怪獣を一方的に痛めつけるような戦い方をする。超振動波を放てば、生命力の強いガルベロスを消しとばし、格闘戦でもドラゴリーを追い詰めるほどの高い戦闘力を誇った。
作中の解説カットインでもステータスがオール1000越えという破格のスペックとなっている。
後にレイがレイオニクスの力でゴモラの潜在能力を引き出すという形で自由にこの姿に変身することが可能となり、暴走せずに圧倒的な力を発揮できるようになる。キングジョーブラック戦やアーマードメフィラス戦での切り札となった。
しかし、『ウルトラ銀河伝説』ではレイがウルトラマンベリアル によって直接レイブラッドの邪悪な因子を注ぎ込まれて再び暴走したことで、再度暴走形態として登場。初代マン、セブン、メビウスに襲いかかり、ゼロ距離の超振動波でセブンに重症を負わせてしまう。最後はヒュウガの思いを込めた鉄拳を胸に受けてレイが元に戻ったのと同時に、バトルナイザーに回収された。最終決戦ではEXゴモラの姿で参戦する。
ウルトラヒーローズ THE LIVE アクロバトルクロニクル2016 ~心の絆~
最初はゼットン星人が操る通常種のゴモラとして登場。
アクロバトルユニットの火乃川修二隊員(演:898)の装着するスーツの元になった怪獣がゴモラということで彼と心を通わせることに成功、ゼットン星人に反旗を翻し、心強い味方となった。
レイオニックバースト版は単なる強化形態という形で登場し、ウルトラマンエックスにサムズアップを送ったり、レオ・タロウ・エックス・ギンガ、果てはノアと合体光線を繰り出すなどかなり優遇された扱いを受けた。
戦いが終わると修二隊員に命を分け与えて消滅した。
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VSレイ/レイモン(バーストモード)&古代怪獣ゴモラ(レイオニックバースト)(ウルトラギャラクシー大怪獣バトルシリーズ)
今回はウルトラギャラクシー大怪獣バトルから地球のレイオニクス・レイからです。殆ど暴走状態での掛け合いです。792文字pixiv小説作品