本項目は『シン・ウルトラマン』に関するネタバレが含まれています
概要
三度
巨大不明生物、出現
巨大不明生物第3号
命名「ぺギラ」
ペギラは冷凍ガスを放出!
東京氷河期!
大パニック!
都市機能がマヒ!
未曾有の事態!
作中にて3番目に確認された巨大不明生物第3号。禍威獣の呼称が決定する前に現れた禍威獣の最後の一体でもある。
原作宜しく冷凍ガスを放出して東京に大寒波を発生させ暴れたようだが、女性生物学者(たぶんこの人)が弱点を発見し、駆除されるという原作とは全く違った最期を迎えている。
概ね原典に近いデザインとなっているが、翼腕が非常に細く、翼も翼膜がなく風切り羽か翼を支える骨だけかのように複数に分かれているのが特徴で原典よりはペンギンに近い外観となっている。なお飛翔能力の有無は不明。
のちに、本作の黒幕が語る禍威獣の正体を考えれば敵性大型生物第6号同様に類似の禍威獣が存在するはずだが、劇中全く登場していなかったので、巨大不明生物第1号同様に環境破壊で復活した部類の禍威獣だった可能性がある。
余談
- 本作の公開時期が夏だったため、そして(毎年のような気もするが)記録的熱波が全国で観測されていたために「今の日本にペギラ来て欲しい」とか「なんでこいつ駆除しちゃったんだ」とかいう声が散見されたりする(参考)。
- とはいえ、作中時期でいつペギラが襲来したとは明言しておらず、真冬に来られたらたまったものではないが。