概要
『北斗の拳』の主人公・ケンシロウが北斗百裂拳などの技を放つ際に上げる掛け声。原作でもジードを倒した際を始め、ありとあらゆるシーンでも叫んでいる。
ちなみにTVアニメでケンシロウを演じた神谷明氏は、「あたたたた~!」と叫んだ後は必ず「終わった~!」と叫んでいる。これは番組内でメチャクチャ喉を酷使する他、当時『キン肉マン』や『シティーハンター』といった主演を飾る作品が多くスケジュールが多忙だったため、台詞が終わった後で神谷氏が「ほんとに今日は疲れたな、もうこれで仕事終わりだ」という意味で「終わった!」とアドリブで言っていた所、そのまま収録されたかららしい。
なお、オーディションでこのあたたたボイスを神谷氏がやっているのを聞いて、同じオーディションに来ていた古川登志夫氏(後にシン役を担当)は「負けた!」と確信したらしい。