概要
ケンシロウに敗れ、その輝かしい(?)生涯を閉じた天才拳士・アミバの最期の台詞。
ケンシロウより、北斗神拳奥義「残悔積歩拳」を受けたアミバは、秘孔膝限を突かれたことによって意志と関係なく足が後ろ向きに歩きだしてしまう。足の向かう先は城の高台で、アミバはケンシロウに助けを求めるが「自分で秘孔を突いて止めたらどうだ?」と返されてしまう(TVアニメ版ではマミヤが「あなたは確か天才だったわね?自分で秘孔を突いて止めたらどう?」と返している)。アドバイス(?)に従うも、すでに手の指は先の闘いで損失しており(TVアニメ版では何らかの都合上なのか、手の指どころか手の甲そのものが消滅していた)秘孔を突くことが出来ず、結局そのまま城壁から転落し、地面に叩きつけられ死亡する。…かと思いきや、北斗神拳は身体の内部の破壊を極意とする拳法であるゆえに、やっぱり身体が爆発する技で、空中で爆死する(ただし、真・北斗無双では普通に転落死している)。
「な…なぜオレがこんな目に! 天才のこのオレがなぜぇ〜!」
「うわっ うわわわ うわあああああ!」
「うわらば」(爆死)
ちなみにTVアニメ版ではこのシーンの台詞が「拳王様ー!」に変更され、この断末魔は登場しない。でもPS版のゲームやパチスロ等ではしっかりと叫んでくれるのでご安心を。
なお、うわらばの言葉そのものの意味は不明。スピンオフ漫画『北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝』第39話では「うわああああ!!」と「バラバラになって死ぬ!!」が混じり合ったものという解釈になっている。
バリエーション
パチスロSE
「あっ、足が勝手に…!! うわらば」
北斗無双
「な……なぜオレがこんな目に!
天才のこのオレがなぜー!
うああーーっ! うわらばっ」
世紀末救世主伝説
「な…なぜ天才の俺がこんな目に!! なっ…なぜぇ!!
うわああああぁ!! うわらば!!」