ギュウキ
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ぎゅうき
『北斗の拳』に登場したアミバの部下の1人。
アミバの部下の巨漢で、アミバの秘孔によって常人の数倍の剛力を得ている。アミバの秘孔実験用人間の拉致部隊『木人形(デク)狩り隊』の一員。
ハブと共にゴビアの街の酒場に乗り込み、居合わせたケンシロウに一か月分の食料をかけて腕相撲勝負を吹っ掛けるが、食料ではなく自分達の命を賭けろと挑発され激怒。
ケンシロウとの勝負の前に食料につられて割り込んできた自称『かつてプロレスラーを絞め殺した男』を一蹴し、台に仕掛けられた電動ノコギリで腕を切断した。
しかし、ケンシロウとの勝負ではまるで歯が立たず、必死で押し返そうとするがケンシロウに腕をへし折られ、結果的に電動ノコギリで腕を切断されずに済んだ。
直後に泣きながらハブに助けを求めるが「もうお前は用済みだ」と言わんばかりに棒で顔面を叩かれて額をかち割られてしまった。その後の生死は不明(旧テレビアニメ版では棒で殴られる際に「愚か者め、引っ込んどれ!!」と罵られた)。
PS用ソフトでは原作通りケンシロウはギュウキと腕相撲をする事になるが、負けても腕を切断される事はない。その代わり、ケンシロウはギュウキとハブの二人と同時に相手をしなくてはならなくなる。
ちなみに、この戦いでダメージを与えられるのはハブのみで、ギュウキはダメージを一切受け付けない無敵キャラとなっている。
旧テレビアニメ版放送当時の『ファンロード』などでの誌面では「ケンシロウに挑んで腕一本折られただけで済んだ幸運な奴」と書かれていた。
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