ルール
以下のルールが有名だが、これはアームレスリングという似て非なるものである。
- 平らな台の上に肘を立て、お互いの手をしっかりと握って組む。
- 開始の合図とともに腕に力をこめて、相手の手の甲が台面に倒れるように頑張る。
- 先に相手の手の甲(厳密には腕全体)を台面に着けることができたら勝ち。
本来のルールは、正方形の土俵の上に同じく両者肘を立ててスタートするが、土俵の上であれば肘を自由にスライドさせてよい。そのため、肘を押す・引くなどの駆け引きが加わり、単純な力勝負ではない。このあたりは相撲の要素を色濃く取り入れていると言えよう。
このタグがついたイラストを見て、どちらが勝つか想像してみると楽しいかもしれない。
一昔前のゲーセンにはこんな筐体もあった。(※画像はイメージです)
ちなみにこの腕相撲ゲーム、現在ではほぼ絶滅したアーケードゲーム(エレメカ)である。理由は「怪我をするプレイヤー」が出てきた為とされている。