注意
当記事では通常形態であるプニバード族のツバサを扱う。人間形態時については親記事の「夕凪ツバサ」を参照。
概要
本編第2話より登場した、橙色の羽毛が目立つプニバード族の少年。誕生日は5月21日。
容姿は『プリキュア キラキラカードグミ』で判明したが、その際は名前まで明かされなかった。
このような経緯から、SNSでは「グミ鳥」などと呼ばれていた。
その後、公式キャラクターグッズの告知ツイートにて名前が『ツバサ』と紹介された。
普段はOP映像と同じく虹ヶ丘家の入り口付近にいる場合が多いが、そうでない(家の外観を映していて、かつツバサの姿が見当たらない)シーンも時折挟まれる。
そして第8話において同名の少年が登場しており、サブタイトルから何かしらの関係があるのは明確だったが、同話にて人間態になれる能力を持つと判明。
元はスカイランドの鳥であるため人間態にならずとも会話は可能だが、驚くと人間態あるいはその逆に変身してしまう癖があるようだ。
また、そのイメージカラーと特徴的な冠羽、ツバサの英語からキュアウィングとの関連性が疑われていたが、第9話予告でキュアウィングの変身者である事が確定した。
6年前の人物と同じように妖精、人間、プリキュアと3形態に切り替え可能。
また、野生の鳥の言葉が理解できる。これは4年前の人物と似ている。
- 意外とこういった能力をもつプリキュアの妖精は珍しく、前例はメイジャーランド出身の猫型妖精のハミィとセイレーン(猫の姿に戻れなくなった後も同様)で、彼女らは現実世界の猫と会話できる。
第16話では『鳥友達』から公園にバッタモンダーが現われたという情報を入手した。
関連イラスト
回想シーンのツバサ
小さい頃は頭の方が大きかった。
余談
アニメージュ2023年5月号によると、当初は赤ちゃんを守る動物のナイトをイメージして、ワシやタカなどカッコいい鳥を想定していたが、「どう見ても飛べない鳥の翼を」というオーダーを受けてデザインした結果、かわいいぽっちゃりな鳥となったことが判明している。
テレビ放送時の時刻表示の数字の周りに、地域や使っているテレビにもよるが鳥形態のツバサが映る。
関連タグ
シロップ、アロマ、ペギタン:過去シリーズに登場した鳥の妖精。シロップとアロマは人間に変身出来る能力も持っていると言う共通点がある。
ミルク、キラリン、ペコリン:過去シリーズのプリキュアに変身する妖精達。
バド:7年前のニチアサ作品に登場する、鳥モチーフのキャラ繋がり。「異世界出身であり、とある事情で人間界に辿り着いた」「人間界に辿り着いた際、主人公の関係者に助けられた」「メインカラーがオレンジ色」という点も共通している。こちらはアイテムで人間に変身出来る。