メンメン(プリキュア)
めんめん
CV:半場友恵
麺のエナジー妖精でキュアヤムヤムのパートナー。黄色いドラゴンの姿をした男の子。
フルネームは『メンバーヌ・チュルチュルット・クルクルリン・グルタミンサン・メンドラゴン』。
誕生日は11月11日。なお、この日は全国製麺協同組合連合会によって麺の日に制定されている。
人間でいうと4、5歳程度(※あくまで人間換算での話。実はらん達より年上で、最低でも20年生きていることが第36話及び第38話にて判明した)。
おっとりでのんびりしており優しい子。その経験故プリキュア達を気遣ったり、年下のコメコメをフォローしたりなどとても出来た子である(出来過ぎて心配にもなるのだが)。
華満らんの情熱に感銘を受けている。らんに力を分けてキュアヤムヤムに変身する時は、「どんぶりフォーム」になる。プリキュアの妖精にしては珍しくパートナーをちゃん付けで呼んでいる。
一人称は「ボク」(稀に「メンメン」)で、語尾に「~メン」と付けてしゃべる。らんをはじめとするプリキュア変身者を「ちゃん」付けで呼んでいる。
ドラゴンらしく火を吐くことが可能で、熱血モードになると直径数mの火球を放つことが出来る。現状エナジー妖精の中で唯一直接的な攻撃手段を持っている。
パムパム曰く、熱血モードは「年に一度あるかないか」らしい。
作中では第7話、第30話で登場している。
また、「麺占い」ならぬ超能力を持つことが第32話で発覚。
自分のエナジーを使用して麺料理の残り汁を変化させることで占いの能力を行使できる。ただこれはエナジーの消費が激しいため、「奥の手」としてあまり使っていない。
本作のプリキュアは妖精のエナジーを使って変身・戦闘するため、麺占いをすると最悪パートナーのプリキュアの戦闘力に支障をきたしてしまう。
コメコメと違い人間体に自力でなることは出来なかったが、終盤ほかほかハートの蓄積装置からエナジーを受けたことで可能となった。
本編
◼️第7話
ついに主役回!
- ついに眠りから目を覚ます。先述の通り単体でもある程度戦力になるため、メタ的に出しづらかったのかと思われる。つまり彼は初登場の第1話から1ヶ月間もずっと眠り続けた思われる。
- 『ぱんだ軒』でラーメンを食べに来たゆい、ここね、ローズマリーの3人。帰り際、ローズマリーがメンメンとパンダのぬいぐるみを取り違え忘れられてしまい、追って来たらんにメンメンを手渡される。
- ジェントルーに「安さに釣られただけ、味など気にするものか」と店の味を侮辱され、ついにらんの怒り爆発!怒りの炎と化した。メンメンもらんの怒りに感化され怒りの熱血モード化、口から怒りの炎を吐き出してウバウゾーを足止め、らんと共に怒りの『キュアヤムヤム』に変身した。
◼️第8話
- らんは自分のキュアスタの投稿を悪用していたことに憤り、あることを決意。メンメンには何のことかわからず首を傾げていた。
- ゆい達はおいしーなタウン街歩きツアーを計画し、それにメンメンも同行。途中でベーグル店に立ち寄り、コメコメ・パムパムと共にパンを堪能。
- だがらんの先述の決意は、「キュアスタを辞めること」。自分のせいでお店に迷惑が掛かったり、レシピッピが捕まったりすることがそれ以上に辛いのだと。メンメンは無理をしていると感じ取っていた。だがゆい達から「好きなことを辞めなきゃいけないなんて、おかしいよ」「ちゅるりんなら、どう表現するか見てみたい」等と励まされ、立ち直っていく。
- 戦いの後、元気そうにしていたらんに「やっぱり無理してるメン?」と心配するも、「心配ご無用。らんらんキュアスタ辞めないよ。」「テイクアウトするんだよ。」と言っていた。
◼️第9話
- ここねと仲良くしたいらんは、自分が喋り過ぎてしまうことを気にしてここぴーの話をちゃんと聞こうと決心(だがメンメンは「それがらんちゃんのいい所でもあるメン」と肯定的であった)。
- メンメンはパムパムと共に、ここねとらんが仲良く出来るようゆいに相談に。その結果、たこ焼きパーティを開催することに。しかしそこでも二人は嚙み合わず、とうとう喧嘩に。
- その際レシピッピがジェントルーに攫われ、全員出動。だが戦いの最中も二人は仲良くできず、チームワークも乱れピンチに。だがプレシャスの「違う味が仲良くなれば、味噌も人も旨味が増す」の言葉をきっかけに、3人は見事なチームワークを発揮。勝利して見せたのだった。
◼️第10話
◼️第15話
- しんせん中学校で校内ピクニックを開催することになり、お弁当のポテトサラダを作ることに。メンメンはタマネギをスライスして涙を流していたここねに「ああっ、泣いてるメン」と何故泣いているのかわからず心配に。そしてコメコメ・パムパムと共に「がんぱれコメ」「がんばれがんばれ、ここね」と応援していた。気遣いは出来てもまだまだ子供なのであった。
■第17話
- パフェのレシピッピに「最近あまねの元気がないから励ましたいの。妖精のあなたたち、通訳なさい」と通訳を命令される。最初にゆいの家で通訳していた際も、余りに早口でまくし立てる彼女にパムパム共々振り回され、「疲れたパム」「メン」と疲労困憊。
- その後フルーツパーラーKASAIに行くも、人前で喋れない場所でも通訳を強要させられるなど、あまりに強引で無茶振りを仕掛ける彼女(?)に他のエナジー妖精共々苦労させられていた。
■第18話
- 今回ナルシストルーが召喚したモットウバウゾーは非常に強力で、火山の噴火の如く溶岩上の物質を飛ばし、火を吐く自身さえ「すごい熱気メン」と言わしめるものだった。
- モットウバウゾーはあまねを人質にしていたため、スパイシーとヤムヤムは拘束しての足止め役・プレシャスはあまねを救出に向かい、無事救出に成功。あまねはキュアフィナーレに変身し、勝利して見せたのだった。あまねの仲間入りでパフェのレシピッピが事実上のパートナーとして今後も登場することが確定的となり、通訳がパムパムとの共同作業になった。もはや、パフェのレシピッピはエナジー妖精の隊長ポジションである。
■第19話
- あまねの双子の兄の誕生日が近いため、皆でお祝いするためデコレーションケーキを作ることに。それぞれ好みが違うためケーキを2つ用意するのだが、(コメコメを除く)妖精達はそれぞれのパートナーのセンスがよいと言い合いに。その結果、ゆいとらんがチョコレートケーキ・ここねとあまねがショートケーキを担当し、どちらが優れているかローズマリーが審査することに。だがそれぞれのケーキのレシピッピがナルシストルーに奪われ、勝負は中断。協力してモットウバウゾーを撃破。
- 因みに今回の変身の際の「ワンターン!!」と「メン・メン」は、勝負中だったためか妙に気合が入っていた。
- その後は勝負のこと等どうでもよくなり、コメコメ・パムパム・パフェのレシピッピと共に(パフェのレシピッピは殆ど物を持てそうにない為実質3人で)プリキュアケーキを完成させていた。ローズマリーに「愛とファッションメガ盛りじゃない」と評され、とてもおいしそうであった。
■第20話
- ここねの両親からレストラン・デュ・ラクへ招待されたゆい達。みんなは快諾するも、マナーに関して不安を覚えたあまねはマナーレッスンを決行することに。
- エナジー妖精3人は、マナーレッスンのアシスタント。コメコメとパムパムは二択問題出題のための実演、メンメンは〇×マークを貼り付けて3人の回答の採点役。メンメンは採点のためにレッスン中は唯一、終始飛び続けていた。でもその〇×マークどっから出してんの?
- 因みにこの〇×マークは、一瞬で中心からのブレがなく正確に貼り付けていた。ここからも、やはり彼の器用さが窺える。
- マナーレッスンの惨憺たる結果に滅入ってしまったゆいとらんに、ローズマリーは当日来ていく服を見に行かないかと助け船。みんなで衣装のレンタルショップへ。ここでも妖精達3人はローズマリーのお手伝い。
- 当日は赤いチャイナ服に蝶ネクタイを着てらん達に同行(因みにこの服装は、メンメンのみ玩具では再現不可能)。
- その後ナルシストルーがやって来て戦闘になるも無事勝利。デュ・ラクに来ていた女の子の言葉を切っ掛けに、皆で踊ることに。
■第21話
- 60年も続いた和菓子屋さん「はごろも堂」が閉店することを聞いたらん。多くのお客さんが来れば閉店しなくて済むと考えたらんは、はごろも堂の良さを宣伝するため来店。
- そこで宇治金時を注文したらんは、「何と美しい緑。そして頂上からの曲線は、豊かな京都の稜線の山のよう」といつもの表現。これにおどろいたあまねに「でも、ここからがらんちゃんの凄いところメン。」と一言。
- 「口の中に京都が広がる~。時折口の中に広がる抹茶の苦みが、その奥にある甘みをよく引き立ててくれる~。まるで慣れない着物でゆっくりしか歩けないけど、その分ゆっくり観光出来たみたいな感じ~。」かき氷を食べてここまで感動して、それをこのように表現できることに感銘を受けたあまねに「僕もこの情熱にいつも感動してるメン」。やはり彼女のことをよく理解しているようであった。
結構なお点前で。
■第22話
- 冒頭で召喚されたモットウバウゾーは、まな板と計量スプーンで作られたもの。だがブラックペッパーが放った光弾がプリキュア側に跳ね返されてしまう。「君、邪魔しに来たの?」とナルシストルーに言われたブラックペッパーは、自身を喪失してしまう。
- みんなで巨大パフェを食べていた際、コメコメはまた1段階成長した人間体を披露。「最近良く食べると思ったメン」と特に驚く様子もなく、ココアクッキーを食べていた。
- 拓海がやって来てみんなで伝説のクレープを再現しようと試みる。その間メンメンはぬいぐるみのフリをしていたのだが、人間体になったコメコメにずっと頬をつつかれていた。少々くすぐったかったであろうが、第7話と比べて随分さまになっており、成長を感じさせるメンメンであった。
- その後、モットウバウゾーとの戦闘になり、冒頭で召喚された個体とよく似ていた。ナルシストルーの「計量スプーンが小さじから大さじに変わっているだろ?」の指摘に「わかりにくいメン」とツッコミ。
- だが小さじと大さじは3倍の差が存在するもの。その指摘通り、以前より強力になっていた。だが救援に駆け付けたブラックペッパーは前回の跳ね返しを対策し、見事勝利。
■第23話
- 仕事がキャンセルとなったことで、久々に両親と過ごす機会が出来たここね。だが両親の前では緊張してしまい、なかなかうまくいかない。
- ここねが家族といると緊張することを仲間達に相談している時、人間体になったコメコメと共に水遊びをしていた。
◼️第24話
- この回は他のエナジー妖精2人の主役回であった一方、メンメンはほぼほぼ脇役状態。
- 今回はゆいとらんの夏休みの宿題のため、和実家にあまねとここねそしてローズマリーが来て手伝うことになったのであった。まずは数学の連立方程式の文章問題(何故か教科書におむすびとパンダの落書きが……)に、絶望するゆいとらん。自分達に例えて置き換えるも、あまねからダメ出しの嵐に。
- 「頑張るメン」と応援するメンメン達。しかしあまねに「ゆいとらんは勉強中なんだ。少し静かにしてくれないか?」と止められ、ここねに「お庭で遊んでて」と言われてしまい結局庭で遊ぶ事に。
- 庭でだるまさんがころんだで遊ぶエナジー妖精達、しかし動いたにもかかわらず動いてないと言い張るコメコメは、パムパムとケンカに。
- この際2人が言い争っている間も我慢して動きを止め続けていたメンメンは、2度も転倒する羽目に。
- 気を取り直して今度はおままごと。だがコメコメはいつもお母さん役で、役をいつまでも変わってくれないためコメコメとパムパムはケンカ、パムパムが家を飛び出してしまう。
- 因みにパムパムがやっていた役は、「話す時距離が近過ぎるおばさん役」とどこかで見たことがあるような役柄。年長者であるパムパムは、コメコメに合わせて遊んでくれていたのだ。
- お茶を淹れてきたあまねが偶然それを目撃し「パムパムがひどい事言ったコメ」というコメコメに対し、メンメンも「そんなこと言わないでメン」と困った様子。だが「パムパムはいつもそんなことを言うのか?」と諭すあまね。それでパムパムが心配になったコメコメも家を飛び出し、あまねそしてローズマリー、そしてメンメンも2人を探すため家を出た。
- 家を飛び出したパムパムは、ピザ屋の前で偶然ナルシストルーと遭遇し人質(犬質?)にされてしまう。そこへコメコメが駆けつけるも、コメコメと喧嘩した手前意地を張ったパムパムは「パムパム自分で何とか出来るパム」と言い張る。しかし、体の小ささでパンチが届かず軽くあしらわれる。
- そこへあまねとローズマリー、そしてメンメンがやって来て戦闘開始。しかし、パムパムを人質に取り「動くな」と強要するナルシストルーに防戦一方。
- 「コメコメが優しくなかったから」と泣き出すコメコメ。だがフィナーレは「今は泣いてる時じゃないぞ。パムパムは大事な友達なんだろ?どうする、どうしたい?」と問いかける。コメコメは、「パムパムに謝りたい、助けたいコメ」と決意を固める。
- 救出作戦は、フィナーレに気を取られているナルシストルーに対しローズマリーがメンメンとコメコメを投げ、更にメンメンがコメコメを投げるというロケットの如き2段加速方式で接近。これにより軌道と速度を変化させることでナルシストルーの意表を突き、パムパムの救出に成功。今度はコメコメが捕まるも、人間体に変身し脱出。そこへ追い付いたゆい達(とブラックペッパー)と協力しモットウバウゾーを浄化・ナルシストルーも撃退に成功するのだった。
- その後お互い「ごめんなさいコメ」「パムパムもひどい事言ってごめんパム」と謝りあう2人。「食べたら一緒に遊ぼうパム」「何して遊ぶコメ?」「パムパムがしたいことも聞いてくれるパム?」「もちろんコメ」と仲直りするのであった。
◼️第25話
- あきほから知り合いがキャンプ場を開いたから行ってみてはどうかと勧められたゆい達は、運転免許を取得していたローズマリーのレンタカーで出発。ドライブ中、メンメン達エナジー妖精3人(とローズマリー)はサングラスを掛けていた。
- 4人のサングラスはそれぞれ形が違うのだが、メンメンのは比較的シャープな形状だった。
- キャンプ場に到着後、皆で遊ぶことに。メンメンはコアラ(またはナマケモノ)の様に木にぶら下がっていたらんの背中に掴まっていた。
- その後はキャンプの諸々の準備。テントを組み立てる際、どちらが前か手間取っていたゆいとあまねとローズマリーに、エナジー妖精3人は遊び疲れていたこともあって寝てしまう。
- その後はみんなでクッキング。パエリアとバーベキューを作ろうとしていたのだが、なかなか火が付かない。「そういえばおばあちゃん言ってた。『おむすびはコメだけにしてならず』って。お米だけじゃなく、ごはんを炊くお鍋も火もお水もお塩も、全部に感謝しないとって」とゆいがおばあちゃんの言葉を披露するも、火を点ける解決策にはならず。通りかかったキャンプ客からもらった着火剤で何とか点火。
- 一番簡単な方法は、寝ていたメンメンを起こして火を付けてもらうこと。だがそのことをすっかり忘れていた(メタ的に言うと「忘れさせられていた※」)一同は、それに気づくこともなかった。
- 着火剤のお陰で無事火が付き、料理が完成。エナジー妖精3人は、木の上で仲良く焼けた肉を食べていた。
- とあるロボットとの戦いの後は、みんなでテントでお泊り。その際、満天の星空を見つけた一同は、その眺めに圧倒されるのであった。
◼️第26話
- 和実家でローズマリーからスペシャルデリシャストーンについて話を聞いていた際、お腹が空いた一同。そこで冷蔵庫にあったピーマンを食べようとした際、「ピーマン怖いコメ~!!」と大泣きするコメコメ。先日ゆいがピーマンを調理していた際「生で食べてもおいしいよ」と言われて本当に生で齧ったコメコメは、余りの苦さにトラウマとなり、恐怖の対象と化してしまった様子。
- また、コメコメと同様ここねも幼少期に生のピーマンを食べて以来嫌いになってしまっていた。だが自分の様に好き嫌いをしないで欲しいここねは、ピーマンを食べようと決意。コメコメも真剣にうなずくのであった。メンメンは「無理せず美味しく食べられる方法を考えるメン。」と意見を述べていた。
- 食べ物の好き嫌いが存在せずその気持ちがわからないゆい達は、ピーマン嫌いを克服した拓海の協力を得て、みんなでピーマン料理を作成することに。その様子を見に行こうとしたここねに対し「行っちゃダメコメ。ピーマン大王に食べられちゃうコメ~!」と引き止め、ピーマン大王なるものを想像していたコメコメ。「らんちゃん達が張り切ってたし」「心配ないパム」とパムパムと共に心配するコメコメを元気づけていた。
- 出来上がった料理(カレー、グラタン、パウンドケーキ、炒め物)を食べようとするここね。みんなはコメコメ用のお弁当も用意していた。だがピーマンをこっそり入れてあり、それを臭いで理解したコメコメは逃走するも壁に激突。痛かったはずだがピーマンへの恐怖心が痛みに勝り、逃げ続けていた。
- 結局ここねも食べられずに落ち込むが、轟さんからアドバイスを貰い、ピーマン農家を訪れていた。メンメンはローズマリーに抱かれて「コメコメはお留守番じゃなかったメン?」と尋ねていた。だがピーマン嫌いを克服しようとするここねに、怖いながらも参加していたコメコメであった。
- 戦いが終わった後は、ここねとコメコメはピーマンを克服。皆で拓海の作ったチンジャオロースを堪能した。下に拓海がいたため、パムパムとメンメンは天吊り式の照明の上に隠れて食べていた。
◼️第27話
- みんなでお店でペロペロキャンディーを食べていたら、らんはみんなに教えようとキュアスタに投稿。メンメンはキャンディーを持って、撮影のお手伝い。メンメン曰く「最近のらんちゃんは、マシマシのハッピーモードメン」とのこと。
- その最中、シャボン玉を発生させるおもちゃを見たらんが閃いた。らんが食べられるシャボン玉キャンディーなるものを発明したが、まだまだうまく行かない。そこで華満家にてメンメンはメカ本体の組み立てのお手伝い。
(※若干実際に放送されたものとは異なります。)
- その後、「お手伝いの後のアイスは特別おいしいメン」「パム」4人で作ったアイスを堪能していた。
◼️第28話
- スピリットルーから取ったスペシャルデリシャストーンを新たな捕獲箱に埋め込んだナルシストルーは、強化ウバウゾーゴッソリウバウゾーを召喚。その圧倒的な力にフィナーレの浄化技が通用せず、プレシャスも初めて変身解除に追い込まれる。だが「つまらないなぁ、弱過ぎて」とナルシストルーはレシピッピを開放し、「時間をあげるよ、自分の弱さに悩んで、苦しんで、嘆く時間をね」と言い残し、その場を去る。
- 敗北後和実家で作戦会議。重苦しい空気の中、ゆいが「ハラペコっちゃった~」と大量のおむすびを持ち込み、皆幾分か空気が和む。
- そんな中パムパムが「ひょっとすると、コメコメなら何とか出来るかも…。コメコメの先代は、パムパム達とは桁違いのエナジーを持っていたパム。2世のコメコメも同じくらいの力が秘められているとしたら…」の言葉に「やってみるコメ!!」とゆいに力を渡そうと試みる。コメコメは力を籠めると胸のハートマークが光り出し、今度は尻尾の毛が何倍にも膨張する。しかし力を解放しようとした途端暴発、穴の開いた風船のように萎んでしまう。失敗を恥じたコメコメは、ハートキュアウォッチに入ってしまう。
- 様子を見に来たパムパムとメンメンに対し、「ずっと、早く大きくなって皆の役に立ちたいと思ってたコメ。やっと上手に化けられるようになって、なのに…全然役に立たなかったコメ。おっきくなっても意味なかったコメ。このままじゃ、プレシャスがかわいそうコメ~!」と悔しがりながら語る。「パムパムも、本当は悔しいパム~!!」とパムパムも泣き出す。
- しかしメンメンは自分も泣きたい気持ちを押し殺し「僕たちが泣いてたら、皆が心配するメン。僕たちは、僕達が出来ることを精一杯やるメン!」と2人の涙を拭きつつ励ます。意を決したエナジー妖精たちは、共にハートキュアウォッチを出る。
- ここでも彼の心の強さと優しさがとても強く描かれていた。
- そこへ再度ゴッソリウバウゾーを召喚したナルシストルー。一方エナジー妖精達が話している間、ローズマリー達は捕獲箱についたスペシャルデリシャストーンを外し、ゴッソリウバウゾーを弱体化させる作戦を立てていた。スパイシーとヤムヤムそして加勢に入ったブラックペッパーがゴッソリウバウゾーを引き付け、プレシャスとフィナーレがナルシストルーを攻撃し、スペシャルデリシャストーンを外す役目。
- 「プレシャス達がスペシャルデリシャストーンを外すまで!」「絶対持ち堪えるパム!!」ゴッソリウバウゾーのエネルギー弾を正面にしか打ち出せない特性を利用して二手に分かれてからの挟み撃ち、エネルギー弾発射の阻止など善戦するも、作戦を見破られ、再度追い詰められるプリキュア達。
- しかしコメコメの力が覚醒し、パーティキャンドルタクトが出現。プリキュア達はパーティアップスタイルへと変身した。4人は合体浄化技プリキュア・ライト・マイ・デリシャスを発動しゴッソリウバウゾーを浄化したのであった。
◼️第29話
- ナルシストルーの捕縛に成功し、クッキングダムに行きたいローズマリー。しかし、彼女のスペシャルデリシャストーンが壊れて行けない。そこでパムパムが「コメコメが居れば大丈夫パム。コメコメの先代もブローチにエナジーを貯めて、世界を行き来出来てたパム。コメコメも新しい力を生み出せたし、そろそろ行けると思うパム」とのこと。「これだけ溜まってれば、行って帰ってくる位出来そうメン。」コメコメは「オムスビヒャッコハムチャデッセー(おむすび100個は無茶でっせ~)」と妙ちくりんな呪文を唱えると、異世界へのゲートが出現し、皆でクッキングダムへ。
- 無事クッキングダムへ到着するも、落ちた先のわたあめの雲をゆいとらんが食べてしまい墜落。その後ナルシストルーを連行することに成功・宮殿にてクッキングとクックイーンと直接対面する。
- その後セルフィーユの案内でおかず池なるところへ。皆それぞれ釣りを楽しみ、食材をゲットしていた。メンメンが釣ったのはしょうが焼きだった。その後、自身の釣果に納得いかないパムパムを眺めていた。
◼️第30話
メンメン活躍回!
- 外食ばかりしたため金欠になってしまったローズマリー。そこで、らんから屋台メシグランプリの出場を提案、メニューは焼きそばに決定した。
- グランプリ当日、焼きそばを焼くローズマリー、ライバル店鉄板ふじのの藤野タカオ・みやこ夫妻と対峙。なんと鉄板の下でメンメンが口から炎を出して火力を発揮!鉄板から炎がはみ出る程だった。
■第31話
- 今日から残暑が続く新学期。おいしーなタウンにて、イースキ島のマイラ・イースキ王女が来訪。ふとした事から、ゆいと入れ替わり作戦を敢行する。
- 話を聞いたらん達も協力し、マイラ王女のためにおいしーなタウンの名物料理を色々テイクアウト。らんがたい焼きを買うためにマイラ王女から離れる際にメンメンを用心棒に渡す。
マイラ「可愛い用心棒でございます。」
《まかせてメン!》とメンメンは心の中で呟く。
- どんな悪漢が現れてもメンメンの火力があれば安心、(遠距離からの銃撃等の搦め手を除けば)人間が一対一でメンメンに勝てるはずがない…のだが、やってきたのは品田拓海。彼にマイラ王女とゆいが入れ替わっているとバレそうになり、メンメンは冷や汗を流すばかり。らん達は慌てて彼をごまかし、撤収する。
◼️第32話
久々の主役回!
- すすれ!ちゅるちゅる☆フェスティバルの開催を間近に控え、らんと共に気合の入る二人。みんなでぱんだ軒のラーメンを食べていた所、「らんちゃん、大変メン!」と泣きそうな顔で店に飛び込んできたメンメン。
- そこには沢山の麺のレシピッピ達が。何でもきつねうどんのレシピッピが行方不明で、レシピッピ達は心配で泣き続ける。すると世界中の麺がふやけてしまうのだ。
- フェスティバルがあるにもかかわらず、麺がふやけてしまうことにパニックになってしまったらん。しかしあまねとメンメンに励まされ、フェスティバルに集中することに。
- この際メンメンは「らんちゃん、フェスティバルの準備メン!」「麺の問題は、麺のエナジー妖精の僕が何とかするメン!僕もぱんだ軒のラーメンを食べてほしいメン!だから、らんちゃんはフェスティバルに集中してメン!」その熱意に押されたらんも「うん……頼んだ、メンメン!」に「任せてメン!」と返すのだった。
- きつねうどんのレシピッピを探す為、手分けして探す一同。メンメンはゆいとコメコメと共に探すも中々見つからない。メンメンは意を決し「こうなったら、麺占いをするしかないメン!」「きっと手掛かりが掴めるはずメン。でも、麺占いは奥の手メン。でも、今はそんなこと言ってる場合じゃないメン!!」と麺占いをすることに。まずはゆいにうどん屋へ行きうどんを食べてもらう。その残り汁に「メンメン・チュルチュル・メンチュルメン!」と呪文を唱えエナジーを注ぐと汁が黒くなり、更に注ぐと中央が赤くなる。このヒントを元にコメコメは、「ん……あれコメ、一緒コメ!」店内のフェスティバルのポスターと見比べ、くまモンが関連していると判明。急いで会場へ。
- メンメンはゆいに抱えられての移動。ドラゴン姿のメンメンは一人で動くと怪しまれるため、仕方がないのだ。
- 会場へ急行する三人。すると、くまモンの頭の上に、うどんのレシピッピが。だがせっかく見つかったきつねうどんのレシピッピは、セクレトルーに掴まってしまう。それを元にゴッソリウバウゾーを召喚するも、ヤムヤムは調子が出ない。メンメンが麺占いで大量のエナジーを消費したため、大幅に弱体化してしまったのだ。
- 「ごめんメン。僕、麺占いでいっぱいエナジーを使っちゃったメン。」「麺占い?」「レシピッピを探すために、特別な占いをしたメン。」「ヤムヤムの分まで頑張るんだって言ったのに、僕、ボク…」と自分を責めるも、「何言ってるの!うどんのレシピッピ見つけてくれたじゃん!」「でも、戦えなくなっちゃったし…」「ヤムヤムが麺だとしたら、メンメンはそれを受け止めてくれるスープ。」「メン?」「麺だけ良くても、スープだけ良くてもダメ。ラーメンはお互いが絡み合って、最高になれるんだ。」「…最高に?」「ヤムヤムが動けない時は、メンメンが頑張ってくれた。メンメンが動けない時は、ヤムヤムが頑張る!!」
- 弾丸飛ばしを防ぎ時間稼ぎをしていた3人も限界に達し、振り落とされてしまう。弱体化しながらも麺状エネルギー体を出せるヤムヤムは、閉じた絞り器部分をエネルギー体で縛り上げた。実はこの絞り器、ワニの口と同様閉じる力は強くとも、開く力は非常に弱かったのだ。「凄いメン、ヤムヤムは麺のエンターテイナーメン!」「メンメンは豊かに包み込むまろやかスープだよ。」弾丸飛ばしを封じられたゴッソリウバウゾーに、ヤムヤムとメンメンは協力して右足を縛り上げ転倒させる。
- その後はパーティアップスタイルに変身して浄化。平和になったフェスティバル会場で麺料理を堪能する一同であった。
■第33話
- 今回はみんなでハロウィンパーティ。メンメンらエナジー妖精3人は、ゴーストに変装していた。「お菓子をくれなきゃイタズラするメン。」と結構ノリノリだった。
- とはいえエナジー妖精達はお菓子を要求出来る相手が少ないため、少々寂しかったのかもしれない。
■第34話
- ゆいのおばあちゃんの友人浅井又三郎が孫の宏輔を連れてやってきた。昔話に華を咲かせる一同だが、宏輔は機嫌が良くない。ゆいが理由を尋ねると「自分は野球がやりたいけど、じいちゃんが料理関連の所に行ってばかりでやらせてくれない」と聞くと、彼の希望を叶えるため野球をすることに。
- とある理由で宏輔と拓海がバッテイングで勝負することに。ここね・らん・あまねの3人とローズマリー・あまねのお兄さん達とコメコメは守備に付くことに。
- 「らんちゃん、頑張ってメン!」「ここねもファイトパム~!」とパムパムとメンメンは木の上から応援していた。宏輔の打った打球が二塁と三塁の中央上空へ。単なるフライ…のはずだったが、野球の経験がない二人は「これってらんらんが獲っていいの?ここぴーが獲るの?」とお見合いに。ショートのゆあんも人数不足の都合上レフトも兼務していたため追い付けず。ポテンヒットを献上するのだった。
■第36話
- ぱんだ軒にテレビ番組『今日も!ムシャムシャパラダイス』の取材がやってくることに。しかもらん憧れのギャル曽根とグルメインフルエンサータテモッティがやってくるのだ。しかし店の売りを伝える際ガチガチに固まったらんに「頑張るメン。」と息を吞みながらも応援していた。
- 戦いの後、ローズマリーの師匠ジンジャーの持っていた財布を見せられた際、「それって…」「パムパムも見覚えがあるパム!」と何かを感じたパムパムとメンメン。「思い出したメン!僕と、パムパムと、コメコメ一世とジンジャーで、昔この町に来たメン!!」「それって20年前?」「メン!!」「ジンジャーと一緒に、何か作ってたパム!!」と20年前のことを思い出したパムパムとメンメン。
- しかし思い出そうとすると頭がモヤモヤして思い出せない2人。ローズマリーは「ジンジャーに記憶を封印されたのでは?」と推測した。20年前、一体何があったのだろうか…?
■第37話
- 今日は私立しんせん中学校の文化祭。メンメン達エナジー妖精達はローズマリーに抱えられ、あまねの両親に会いに来ていた。20年前ジンジャーが何をしていたか2人に尋ねたが、有力な情報は得られず。
- ここでも美味しそうな文化祭の料理に見とれる2人に対し、「あまねちゃんのパパさん達に、ジンジャーのことを聞くのを忘れないで欲しいメン。」と釘を刺す辺り、彼のしっかりした性格が見て取れる。
- そんな中、今度はナルシストルーが脱獄し、おいしーなタウンへ来たと情報有。そうして一同は捜索。
- 上記の通り手掛かりは得られず。街中調査しまわった末ここへ来たのだが、当てのない一同。「こうなったら、もう一度コメコメの力を借りるしかないメン!」と言うメンメン。コメコメの力とは一体…。
- 結局ナルシストルーは再逮捕。しかも紆余曲折の末自ら自発的にクッキングダムへと転送されるのだった。
■第38話
- ジンジャーの目的を知るため、コメコメの力を使うことに。コメコメは「オムスビセンコヲメシマッセ~!(おむすび千個を召しまっせ~)」と呪文を唱えると、20年前のおいしーなタウンへ移動する一同。先週メンメンが言っていたのは、コメコメのタイムトラベル能力のことだったのだ。
- そんな中コメコメの力を解説するパムパムとメンメン。「一生に一度のみ行使可能」「歴史を変えることは禁止(生じた場合力が封じられ元の時代に戻れなくなる)」「元の時代に戻る際、コメコメの力で当時の人間の記憶が消去される」と説明していた。
- その際20年前の過去の自分と対面。その際、現代の方が汗を流していた。
■第40話
- 拓海とマリちゃんが大事な話をしている間、コメパムメン達エナジー妖精はケーキ屋さんに並ぶたくさんのケーキを見て喜んでいた。
- しかしそこにセクレトルーが現れ、クリスマスケーキのレシピッピが狙われる。
- それに気付いたメンメン達エナジー妖精は三匹で咄嗟に飛びついて阻止しようとするが、力及ばずクリスマスケーキのレシピッピは奪われ…パムパム、メンメン、コメコメの順でセクレトルーのおっぱいクッションに追突した。
※ご覧の番組は日曜朝8:30のプリキュアです。プリキュアはよい子のアニメなので男の子のメンメンはセクレトルーのおっぱいに触ってませんよ。いやパムパムならいいってもんでもないが。
- セクレトルーはお目目ぐるぐるになって気絶したコメパムメンをエネルギー体のロープで捕縛する。
- ゆいは変身出来ず、ローズマリーも腕をエネルギー体で拘束されて大ピンチの中、遂に拓海の腹は決まり、ゆい達の前でブラックペッパーに変身する。
- コメパムメン達エナジー妖精はブラックペッパーに助け出された。
■第42話
みんなあつまれ!なつやすみ!スペシャル♡パーティ~
彼の火を吐く能力は、プリキュアの妖精としては非常に珍しいものである。某かつてジャンプに連載されていた能力バトル漫画における作者曰く「「炎を操る能力は誰もが思いつくアイデアであるが、その一方で結局は「燃やして終わり」になってしまうし、何でもありの(敵だけではなく、作者としても)手強い能力」として、敬遠されがちなものである。いわゆる、正義の力にはリスクもあるとのことである。
先輩妖精のヒーリングアニマルもタジタジ?
また、彼の「おっとりとのんびり、優しい性格」というものも、その危険性を考慮して(及び子供が真似しないよう)設定されたものと思われる。本気を出せば人間を一瞬で火達磨に出来る火を吐けるため、いかに危険か理解できるであろう。
第17話のパフェのレシピッピに対しても、本当に鬱陶しければ実力行使に出ればよかったのであって、彼の優しさが窺える。炎が効かないという理由があったのかもしれないが、感情を抑えてレシピッピの無茶ぶりからコメコメをかばい通す意志の強さは随一である。
第25話ではゆいたちがバーベキューの火を着けるのに悪戦苦闘するなか、メンメンの火を吹ける能力は(多分意図的に)忘れ去られていた…。メンメンの活躍はいつ?
第30話にて久々に真価を発揮!ローズマリーの焼く焼きそばの鉄板の下でメンメンの炎で火力を発揮、鉄板から炎がはみ出る程だった。
焼きそばおいしいよ!
第44話にてキュアヤムヤムとの合体技として「バリバリワンターンブレイズ」を披露。
ヤムヤムのバリバリカッターブレイズとメンメンの火炎放射攻撃とを合体させることで、鋭いらせん状のビーム攻撃となった。
過去作にドラゴンに変身出来る妖精は登場しているが、ドラゴンそのものの姿をした妖精が登場するのはプリキュアシリーズで初となる。
そもそも過去作にも竜のキャラクターはそれなりに登場しているが、女児には嫌われやすい爬虫類である点に加えて、西洋では悪魔と同一のように扱われやすい所為なのかプリキュアにおいてもその殆どは悪役のモチーフに使われている。
逆に東洋では善の生物と扱われるのが多く、外見的にも、駱駝の頭、鹿の角、牛の耳等、哺乳類的な要素もあり、西洋のドラゴンと比較すると爬虫類的な嫌悪感が幾分和らいでいる。また、黄色い龍の姿とパートナーのキュアヤムヤムのデザインから、どこか黄龍を思わせる。古来より中国では黄色は高貴な存在を表す色で、黄龍も皇帝の権威を象徴する存在であった。また、黄龍は五行における四神の長とされる存在でもある。
日本でも龍は水神・雨を降らせることから豊穣の神と崇められることが多い。
フルネームの由来は麺+メンバー、麺類の擬音である『ちゅるちゅる』と『クルクル』(パスタを回す時に使われる擬音)、ラーメンのスープのうま味成分であるアミノ酸の一種グルタミン酸、ラーメンや中華料理の食器でお馴染みの竜の模様が入ったどんぶりや小鉢、と思われる。
フルネームの文字数は読む文字だけで36文字であり、放映当時の2022年時点では歴代プリキュアシリーズに登場した全キャラクターの中で最長である。(※本名が明かされていないタルトを除外して考えた場合)
なお、本名の最後に「メンドラゴン」という単語があることから、直ちに一部で「華満さんちのメンドラゴン」と呼ばれていたりも。
一部のペギタニストが男の子妖精という点のみで放送開始前から虐待イラストの投稿を行ってるので閲覧の際は慎重に確認すること。
演じる半場友恵氏は本作がプリキュアシリーズ初出演。ニチアサキッズタイムの出演は「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」のミリー役以来から約16年振りとなる。今作のプリキュア関係者としては放送期間中の6月に50歳の誕生日を迎え、最年長である。
半場氏は第7話の先行カットの記事で「出演が決まった時は素直に嬉しかったです! 子供達がプリキュアに向けるあのキラキラした瞳を受け止める責任の重さを噛みしめつつ、1話1話大切に演じていきたいと思っています。基本的にはおっとりのんびりなメンメンですが、元気いっぱいならんちゃんの熱い想いに共鳴し、とても頼もしい一面も見せてくれます。3組の中では最後の登場になりますが、コンビの相性では負けていません!笑「デリシャスパーティ♡ プリキュア」には、ごはんを美味しく食べられる仕掛けがいっぱいです!ゆいちゃんやここねちゃん、らんちゃん達と同じメニューを食べて、みんなで「美味しい♪」をシェアしましょう!」とコメントした。
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