水面の上。すいじょう。
地名
読みは「みなかみ」。
- 群馬県利根郡みなかみ町(旧・水上町他が合併)
- 水上温泉(みなかみ町の旧・水上町にある温泉)
- JR東日本上越線水上駅(水上温泉の最寄駅)
- 特急「水上」(みなかみ町・水上温泉・水上駅に由来するJR東日本の不定期特急の愛称)
読みは「みずかみ」
名字
実在の人物
架空の人物
- 水上麻衣(「日常(あらゐけいいち)」)
- 水上由岐(「素晴らしき日々」)
- 水上真理雄(「RAINBOW-二舎六房の七人-」)
- 水上(「古書店街の橋姫」)
特急「水上」
1997年(平成9年)10月1日、従来は上野駅〜水上駅間(東北本線・高崎線・上越線経由)で運転されてきたL特急「新特急谷川」の愛称が「たにがわ」として上越新幹線の列車名に転用されることになり、これを改称する形でL特急「新特急水上」(みなかみ)として初登場した。
その後、2002年(平成14年)12月1日のダイヤ改正でL特急&新特急の呼称が廃止され、特急「水上」に変更された。
2004年(平成16年)10月16日からは全列車が上野駅〜新前橋駅間で特急「草津」との併結運転を実施するようになったが、全区間を通して比較的利用者が多かった「草津」と比べ、「水上」は渋川駅〜水上駅間の空席が目立ち、徐々に運転本数が減少。2010年(平成22年)12月4日のダイヤ改正で「水上」は定期運行を終了し、土曜日・休日のみ運転の臨時列車となった。2012年(平成24年)3月17日以降は季節運行の不定期列車となり、「草津」との併結も行われなくなった。
2017年(平成29年)8月には5年ぶりに夏季の運転が実施された。定期列車時代も含めて従来は一貫して185系電車により運転されてきたが、この年からは651系電車による運転となった。
2024年現在は全車指定席となっており、使用車両もE653系になっている。
停車駅
上野駅 - 赤羽駅 - 浦和駅 - 大宮駅 - 上尾駅 - 桶川駅 - 熊谷駅 - 深谷駅 - 本庄駅 - 高崎駅 - 新前橋駅 - 渋川駅 - 沼田駅 - 水上駅