熊谷駅
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くまがやえき
埼玉県熊谷市にあるJR東日本および秩父鉄道の鉄道駅。
高崎線では折り返し可能駅となっているが、実際に折り返すのは大規模遅延時のみとなっている。
北陸新幹線の車両も乗り入れており、長野駅発着の「あさま」の一部列車のみ当駅に停車する。富山駅・金沢駅方面発着列車はすべて当駅を通過する。
北陸新幹線の長野~金沢開業の際、「たにがわ」が大幅削減されしまい、日中の「たにがわ」が無くなってしまったため、上越新幹線の駅にもかかわらず日中は北陸新幹線の「あさま」が停車することになった。
年度別
事業者名 | JR東日本 | |
---|---|---|
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 31,597人 | 63,194人 |
2009年(平成21年)度 | 31,010人 | 62,020人 |
2010年(平成22年)度 | 30,715人 | 61,430人 |
2011年(平成23年)度 | 30,644人 | 61,288人 |
2012年(平成24年)度 | 30,852人 | 61,704人 |
2013年(平成25年)度 | 31,290人 | 62,580人 |
2014年(平成26年)度 | 30,432人 | 60,864人 |
2015年(平成27年)度 | 30,864人 | 61,728人 |
2016年(平成28年)度 | 30,686人 | 61,372人 |
2017年(平成29年)度 | 30,706人 | 61,412人 |
2018年(平成30年)度 | 30,556人 | 61,112人 |
2019年(令和元年)度 | 30,064人 | 60,128人 |
2020年(令和2年)度 | 20,134人 | 40,268人 |
2021年(令和3年)度 | 22,331人 | 44,662人 |
2022年(令和4年)度 | 25,318人 | 50,636人 |
2023年(令和5年)度 | 26,991人 | 53,982人 |
日本最古の私鉄駅は、事実上上野、王子、浦和、上尾、鴻巣と当駅になっている。
だが、この中で私鉄の駅として最も営業日数が長いのはここ熊谷駅のみである。
現在も私鉄が乗り入れている上野・王子は、地下鉄や路面電車が開業するまで国鉄のみが乗り入れる駅だった。
だが、熊谷だけは国鉄買収前に秩父鉄道(前身は「上武鉄道」)が開業しており、かつ戦時中に不要不急線に指定されたこともない(と言うか秩父セメント(秩父鉄道)と中島飛行機を東京と繋ぐ為に戦時中も重要視された駅であった。尤も中島飛行機と熊谷駅を直結させるための東武熊谷線は利根川を渡る橋が完成する前に終戦を迎えてしまい、そのまま放置されてしまったが)。
従って、熊谷駅こそが、私鉄駅としての営業日数が最も長い、完全なる日本最古の私鉄の駅となっている。
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