概要
戸籍上は上越新幹線と上越線のみの駅だが、六日町駅を介して北越急行ほくほく線の列車も一部乗り入れ、冬季限定で上越新幹線ガーラ湯沢支線も利用することが出来る。
役割
北陸新幹線が開業するまでは、首都圏と北陸地方のジャンクションの役割を果たしていた。
その後は表定速度が無料優等列車最速の超快速と、新幹線車両を使った観光列車、現美新幹線の始発駅となっている。
かつて上越新幹線は下り列車かつ当駅を通過する列車限定で275km運転をしていた。
また、E4系を使用する下り列車のうちの1部は越後湯沢まで16両で運用した後に、切り離しを行って以北を8両となることもあった。
駅前
温泉街と多くのスキー場がある。
バブル経済期に建設されたマンションも複数ある為、とても「町」に駅があるとは思いにくい光景になっている。
豆知識
・旧国名を冠した新幹線駅は、当駅が最も古い。
(ただし、令制国以前の国名も含める場合、那須塩原駅が最古。)
・2015年現在、「市」にない新幹線駅の中では利用者数第3位の駅。