概要
『HUGっと!プリキュア』にて初登場した、プリキュアシリーズの劇中に登場する架空のSNS。
元ネタは言うまでもなくインスタグラム。
インスタ映えならぬ「キュアスタ映え」なる概念も存在するようだ。
『ひろがるスカイ!プリキュア』では、キュアチューブというまた別のSNSが登場している。
いずれも「キュア」が冠されているものの、プリキュア関係者しか使えないわけではなく、一般人も使用しているため、劇中ではプリキュアとは関係無い一般名詞のようである。
『HUGっと!プリキュア』にて
輝木ほまれは撮った写真をよくキュアスタに投稿しており、ビューティーハリーショップの宣伝にも利用している。同店オープンの際にほまれが店の宣伝を行ったところ、来店客が殺到したことから、SNSとしてかなりの影響力を持っていると思われる。
『デリシャスパーティ♡プリキュア』にて
華満らんは「ちゅるりん」というハンドルネームでこっそりと食事の写真を投稿していたが、これをブンドル団(というかジェントルー)に利用されてしまった。
また、芙羽ここね家の執事轟さんも利用している。(因みにハンドルネームは「ソロもぐちゃん」。)
第36話に登場するグルメインフルエンサー・館本飯菜は愛称である「タテモッティ」でのアカウント名である。
セクレトルーもよくチェックしている模様。(彼女のアカウント名は不明。)
『キボウノチカラ〜オトナプリキュア‘23〜』にて
第10話にて、山盛りのチョコパフェを注文するが、写真だけ撮影して「太るから」と食べようとしないモブキャラクターの女性が登場し、負の側面が描かれてしまった。
『わんだふるぷりきゅあ!』にて
第31話にて、まゆが、「ユキの写真をアップしてみてはどうか」と母すみれから提案され、迷いつつも投稿を開始。たちまち評判となり、Pretty_Holicにもユキ目当てでやってくる客が増え、更には旧友と再会するきっかけとなった。
ただし、まゆも当初心配していたようにこの世界でもアンチコメや誹謗中傷を書き込む輩や、炎上してしまう事態は存在する模様。
『魔法つかいプリキュア!!〜MIRAI DAYS〜』にて
みらいが「魔法ガール」として人助けをする際、「#助けて魔法つかい」のハッシュタグが付いた投稿を見て解決できそうな依頼を選んだり、寄せられた情報をチェックする。
なお、みらいが手が離せない時にモフルンがスマホをチェックするのだが、モフルンは漢字が読めないため、基本的にお願い事はひらがなで書くようにしてもらっている。
番組公式アカウントとして
『キラキラ☆プリキュアアラモード』放映時よりインスタの運用が開始された。当初は作中に登場するアニマルスイーツの紹介を行っていた(precure_alamode_animalsweets)。翌年、アカウント名を現在のものに変更した。
外部リンク
関連タグ
HUGっと!YELL_FOR_YOU:インスタやSNSを意識した歌詞が盛り込まれているED曲。
キュアスター:一文字違い。