この項目はキャラクター虐待に関する項目が書かれています。未成年及びそのようなものが苦手な方、ヒーリングっど♥プリキュアやペギタンが好きな方はブラウザバックを推奨します。
概要
ぺギタニストとは、ぺギタンを貶めて虐待する虐厨ジャンル、およびそのような嗜好・趣味を持つユーザーのことである。
基本的に虐厨ジャンルでは対象のキャラとなる頭文字を用いて「〇虐」もしくは「〇〇虐待」という表記をされる。
そのためペギタンを虐待するこのコミュニティは「ペ虐」もしくは「ペギ虐」とでも表現されるが、pixiv内においてはこの二つのタグは百科事典項目が存在しない為「ペギタニスト」タグが代理的に使用される。
pixiv内では、ヒーリングっど♥プリキュアのペギタンに関連する様々なイラストや小説が投稿されていく中、2020年4月頃からペギタンがいじめられたり、拷問されたり、殺害された上にその死体をおもちゃにされたり、他の動物たちに食べられそうになったり、また時には調理されて本当に食べられてしまうイラストや、7月頃からは小説が散見されるようになった。
また、肉体的に痛めつける描写は無くとも、精神的な意味で痛い目に遭わされるパターンのイラストや小説も徐々に増えた。
(因みにそんなペギタンをいじめる人物は「誘拐犯」と呼ばれる見知らぬ男性が多い。)
他の妖精にはこうした作品はほとんど見られないが、これはペギタンは他の三匹の妖精(ラビリン、ニャトラン、ラテ)と比べて気が弱く、弱虫で泣いて逃げる姿が本編でかなり目立っているのが原因だと思われる。
ペギタニスト作品におけるペギタンの容姿および特徴
- 簡単に失禁して周囲を汚す
- 高慢だが愚かでモラハラ気質
- 性欲や食欲に汚く、盗み食いなどの悪さもする
- 弱く、泣き虫
といった、不愉快な性質が付与される。これらは「虐められている方にも問題がある」と虐待行為を正当化するために、既存キャラクターに非公式の設定や生態を付与し貶める虐厨ジャンルにはよく見られる光景である。
いくらおにぎりが好物とされるが、これは本編での設定ではなく玩具のヒーリングルームバッグでのミニゲームが由来である。
ちなみに玩具では、他にもお部屋の中を掃除するものもあるが、ラビリンが葉、ニャトランが毛玉という自然に落ちたものに対し、ペギタンは魚の骨という明らかに自分自身が出したゴミをプレイヤーに片付けさせるという仕様となっている。
更にペギタニストによるオリジナルキャラとしてペギタンの子供のベビタン(正式名称 ベビーペギタン)が登場しそのベビタンにも周囲の人間や動物(場合によっては産みの親であるペギタン)によってひどい目に合い、虐殺されるイラストや小説も存在する。
また、ベビタンの設定からの発展として単為生殖でペギタンが繁殖した結果、食用家畜として生きたまま調理されたり、野良で繁殖した個体群がゴミあさりや盗み食いといった迷惑行為を働いて害獣扱いされたりする漫画や小説も存在する。
虐待する際の話作りの幅を広げるため、原作には影も形もない繁殖したり子供を産むといった設定を付与するのも、虐厨ジャンルによく見られる光景である。
誘拐犯*
ペギタンを誘拐し、虐待をしている男性(稀に女性の誘拐犯が登場する場合もある)。誘拐犯と呼ばれるが、何らかの理由で引き取っているなど、誘拐していないケースもある。
性格は外道かつ残忍で、ペギタンとベビタンに対し歪曲した愛情を抱いて可愛がってはいるが、扱いはかなりぞんざいで腹いせや気まぐれによる暴行での殺害は当たり前。だがラビリンやニャトランなどには優しい。
詳細な人物像が描写される事は基本的に無いが、ペギタンやベビタンを飼育したり、様々な器具を所有している事から、経済力にはかなり余裕のある人物と思われる。
虐待道具としては主にはんだごてを好んで使用する。
ペギタンを呼ぶ時はゴミ、ブサタンなどだが、毛を剃った時にはハゲタンと呼ぶ。
ペギタンもやられっぱなしではなく、反抗や脱走を試みては必ず失敗して誘拐犯によりもっと酷い虐待を受ける。
動画配信サイトではペギかわ♡ちゃんねるのチャンネル名でペギタンの虐待の様子を配信している。
(ペギタニストジャンルにおける)周囲との関係
原作の他キャラからも嫌われている扱いも多い。一方でモンスターペアレント的に過保護に甘やかし、より問題児にさせている設定のものもある。
注意
既存のキャラクターへの虐待行為を正当化するため、その存在を醜く貶める点がリョナとの最大の違いである。
プリキュアおよびペギタンが好きなユーザーには閲覧されないように注意が必要である(R-18G指定されているイラストや小説も多い)。
「ペギタニスト」タグを使用するような作品を投稿する場合はR-18Gタグの併用および、「ぺギタン」を含む原作のタグは使わないこと、閲覧注意設定を付ける事が推奨される。
他者への気遣いを忘れないように心がけるべきである。