概要
投稿者(作者)によって設定は様々だが、代表的なものは以下の通りである。
1.幼児退行(二次創作オリジナル設定)
ペギタンが虐待などによる過度のストレスや肉体的および精神的ダメージから逃れるために幼児退行した姿(退行ペギタン)。
2.ヒナ(二次創作オリジナル設定)
ペギタンが単為生殖で総排泄腔から卵を産み、その卵から孵ったヒナ。
ペギタニストにおけるペギタン同様、傲慢で人間を見下す一方で都合の良い時だけ人間にすり寄り、痛みに弱く些細なことでよく泣き叫んでは糞尿を漏らしたりするがペギタンはおろおろしてはちゆに甘えて一切の世話をしないため、ちゆが全部の世話しなければならず、ストレスの原因になっていることもある。
ペギタンを「パァパ」と呼ぶが、馬鹿にしたり反抗することもある。
本来、ヒーリングアニマルは地球の意思によって作り出されて「血統」というものが存在しないため、生まれるはずのない忌み子として産んだペギタンもろとも処刑される話もある。
1の場合も2の場合も、ペギタン(または卵から孵ったヒナ、もしくはその両方)が肉体的および精神的に酷い目に遭っているイラストや小説が多い(R-18指定ならびにR-18G指定のものが多い)。
そのため、そういった類のイラストや小説が苦手な方は検索や閲覧を避けるよう注意したほうが良い。
容姿および特徴
作品によって細部は異なるが殆どはペギタンを小さくし、頬に渦巻き、口におしゃぶりを咥えておむつとよだれかけを着用し、ペギタンと同じく前髪が男性器になっていてエロい妄想をしては勃起して射精する。
ペギタンとは違って高い再生能力を持っておらず、誘拐犯に軽く暴行されるだけですぐ死ぬ。
言葉に関してはペビィやペブーと鳴くか、片言でしか喋らないが泣き声と叫び声が非常にうるさい。またペギタン同様に盗み食いをすることもある。
作品によっては、孵化したばかりで、より現実の鳥の雛に近い形態(「生まれたてタン」、「ベビベビタン」、「ピィタン」等作者により呼称は様々)が登場することがある。
ペギタンとの関係
生みの親であるペギタンからは「天使ちゃん」と呼ばれ、可愛がられているがちゆへのイクメンアピールの道具としか見られておらず、誘拐犯に虐待されている時に「ベビタンにひどいことしないでペエ〜!」などと懇願するが一切助けないどころか保身のために差し出されたり、「ベビタンは僕が守るペエ!」と言っては危険が及んだ時の盾にされることもあるが、ペギタンは自分さえいれば替わりは何匹でも作れるとしてペギタンの中での扱いは軽い。
その他に自分の思い通りに育たないからと暴力を振われ、特訓と称しては過酷なことをさせられたり、見た目が汚かったり奇形だった場合には「こんなキモい生物が僕の子供のはずないペエ」と言われての育児放棄、躾と称して食べ物を取り上げられるなどの虐待を受けており、酷い時にはペギタン自身によって手にかけられることもあって扱いは毒親の被害者。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
ベビーペギタン…正式名称。