えっとう
ぎゃくちゅうかいわいのてっぱんしちゅえーしょん
マスコットを頭が悪くて弱い多産多死な下等生物に改変して酷い目に会わせるヘイト創作の虐厨界隈では定番のシチュエーション。
「越冬」ではなく「えっとう」とひらがななのは、虐厨界隈ではキャラに幼児的なイメージを付けるためにひらがなやカタカナを多用する為。
虐厨界隈のターゲットとなったマスコットキャラクターは秋になると食糧を備蓄して越冬に備えるという設定が多い。
しかし酷い目に会わせることを正当化するために虐厨の手で頭が悪くて弱い多産多死な下等生物に改悪されたキャラクター達。
無計画に子作りを始めてしまい越冬中に食糧難となり一家そろって餓死する、少ない食糧を巡って家族間で殺し合う、共食いをする、親が子供の前で自分を食べるように自殺をする…等、地獄の様相を呈する作品が作られる。
このシチュエーションで人間がかかわることは少なく(皆無ではない)、下等生物に改変したマスコットキャラクターが自滅・因果応報系される様子を虐厨達が馬鹿にして嘲笑う為の題材といえる。
もっとも虐厨界隈の外から客観的に見れば、ターゲットとしたマスコットキャラクターが酷い目に会う様子を描くことを正当化するために、わざわざ元々のキャラクターから逸脱した愚かで下等な存在に貶める改悪をした上で自滅している様子を馬鹿にしていることとなる。
「これだから〇〇(ターゲットとしたキャラクター)はしょうがない生き物だな」「〇〇は頭が悪いな」「〇〇は越冬中に子作りを我慢することも出来ないのか」
と、自分達の手で愚かな存在に改悪したマスコットの末路を虐厨達が口々に罵倒するその光景。
彼らにヘイト創作とマッチポンプの自覚があるかどうかは定かではない。
話作りのテンプレートが出来上がっている為か、しぃ虐、ゆっくり虐待、実装石、セ虐、メぼ虐等ターゲットとしたマスコットキャラクターを多産多死な下等生物に改変して酷い目に会わせる虐厨界隈においては、このような越冬による酷い目に会うシチュエーション作品はほぼ確実に作られる。
キャラによって多少のシチュエーションの変化(例えば実装石やメぼ虐は都市部での寒さとの戦いによる越冬、ゆっくり虐待やアラ虐は野生化での越冬が多い傾向がある)はあるが、冬の寒さと食べるものの少なさ、時には雪や吹雪との戦いという点では共通している。
同じ虐厨ユーザーがターゲットとなるキャラクターが変わるたびに越冬シチュの虐待創作を投稿するのを繰り返しているのか、
あるいはキャラクターを自滅させるというシチュを作りやすい為に皆無意識に越冬シチュでの虐待創作を作るのか、
理由は定かではないが越冬シチュは虐厨創作の定石でありほぼ確実に作られるものとされている。