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ハミィ(スイートプリキュア)

はみぃ

ハミィとは、プリキュアシリーズ第8作目「スイートプリキュア」に登場するキャラクター。
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当記事以外のハミィについてはハミィを参照

解説

CV:三石琴乃(※一部歌声REMIの場合あり)

スイートプリキュア』に登場する、通算18番目のプリキュア妖精キャラクター
しかし検索されるタグのハミィピューと吹く!ジャガーのキャラクターであるハミィ(本名ハミデント)も含まれているため、しばしば混同されがち。
また配色とキャラクター的なポジションからキュゥべえとのコラボネタイラストも見受けられる。

特徴

幸せな音楽の国「メイジャーランド」の妖精。
「伝説の楽譜」に書かれた「幸福(しあわせ)のメロディ」を歌う役目を持つ歌姫を任されていたが、メフィストの襲撃に伴いアフロディテが音符を人間界に飛び散らせたため人間界へ向かい音符を集めることになった。
特別な嗅覚を持ち、音符への匂いは特に敏感。本作のプリキュア適合者に宿ると言われる「ハートのト音記号」も見つけることができる。
また、ネガトーンとの戦いにおいてはプリキュアがネガトーンを倒した後音符を浄化する役割を担当する。
ハート型の肉球の触りこごちは抜群とのこと。

性格

極めて楽天的で能天気。天然すぎて周囲からは心配されているようだが、同時に大切に思われているようだ。
カップケーキも大好きでよくご馳走になって喜んでいる。重度の不注意でもあり、音符をケアレスミスで全紛失したこともしばしば。 予告で「音符が消えちゃったニャー!」と言われても視聴者に『どーせてめぇが居眠りしてたせいだろうがァ!』と思われてしまうほど。

ハミィを語るについて避けて通れないのは、敵側の幹部である悪の猫妖精セイレーンへの友情の思いである。
ハミィはセイレーンと昔はとても仲が良かったといつも言うのだが、当のセイレーンはハミィのことをとても嫌っておりハミィに対してかなり酷い仕打ちをしてくる(当のハミィは全くそう思っていない)。
それでもハミィはセイレーンと仲直りしたいといつも考えていて、セイレーンに対してとてつもなく甘い。敵としてみることができないだけでなく、セイレーンがちょっと甘言を弄するだけですぐに騙されプリキュアたちに危機を幾度ももたらす事となった。
視聴者の間では「セイレーンのことばかり気にしてるせいで自分がサポートすべきプリキュアたちのことはおざなり」だと批判されることもあったが(第36話で大事なことを響達に言わなかったことを「ごめんニャ」の一言で済ませていたことも一部の視聴者の反感を買っている)、実際ハミィはプリキュアのよりも現在は敵方であるかつての親友セイレーンの方に心を寄せている描写が時として見られた。(もっともハミィが響や奏のことを全く考えていないのかと思えばそうではなく、第5話で二人にピアノの連弾を勧めたり第16話で再び仲違いした二人に交換ステイを提案してひびかないわく「結構あくどい」方法で了承させるなど、物語前半で頻繁に衝突していた二人の関係を良くしようという動きは見られている。)
これは玩具販促を主体とする変身ヒロインアニメのマスコットキャラとしてはかなり珍しいタイプである。
ハミィは正直なところ、世界は自分とセイレーンの二人だけで回っていると考えているような面も存在するのだが、「天然ボケ」と周囲からみなされてるおかげでこのあたりの不道徳さが見えないよう工夫されていた。一見脳天気なハミィだが、実はとても演出がデリケートにされたキャラだったのだ。

だが、善悪の彼岸を超えてただセイレーンを信じるということを貫き続けたハミィのあり方は当のセイレーン、その他のキャラに変化を少しずつ与えていき、物語を動かしていった。
21話はハミィのセイレーンへの思いの集大成であり、セイレーンがプリキュアになるきっかけとなっている(後述項目の各話ネタも参照)。

ふたご版では天然ボケな描写はそこまで見られず、アニメよりややしっかり者な印象を受ける。

各話ネタ

■第1話

  • 冒頭で幸福のメロディを歌う妖精として登場するが、メフィストの乱入で中断される。その後伝説の楽譜の音符を逃がしたアフロディテの命でフェアリートーンとともに人間界に向かう。
■第4話
  • セイレーンに「メイジャーランドへ帰れ」といわれるも「セイレーンも一緒に帰るニャ」とボケで返す。
■第5話
■第8話
  • 響が助っ人で参加していた柔道の試合にフェアリートーンとともに正座で観戦。北条サクラが彼女を見つけその名前を口走ったことから響にサクラの正体がセイレーンと気付かせた。
  • 事件解決後、響と奏の友情が高まったと響の椅子の下で安心していたが、奏の「私の友達はスイーツです」の一言に二人が言い合いになってしまい思わず頭を抱えてしまう。
■第12話
  • ドドリーがいたことに気が付かなかったことで他のフェアリートーンから責められることに。
■第16話
  • 仲良くなりかけた響と奏が仲違いしてしまい、フェアリートーンとともに交換ステイを勧める。渋る2人に響にはケーキ食べ放題を、奏には自分の肉球を餌に了承させる。
■第20話
  • セイレーンが改心したふりをしてハミィに近づき、自然な流れでフェアリートーンを渡してもらおうとする。
  • フェアリートーンたちはあからさまに怪しがっていて嫌がっていたが、ついにセイレーンと復縁できたとハイテンションなハミィはフェアリートーンたちと音符すべてをホイホイ渡してしまい……
■第21話
  • 前回の痛恨のミス……というよりほとんど裏切りに近い行為に、さすがのアフロディテ様も怒りを通り越して落胆。しかしハミィはそれでも「セイレーンを信じている」といつもの無邪気な笑顔を崩さない。そのあまりにも無垢な姿にアフロディテ様も文句を言えなくなってしまった。
  • ハミィは責任をとる形で、音符とフェアリートーンを返してもらうようにセイレーンを説得すべく、ただ一人で敵地に赴く。
  • しかしあっけなく捕まってしまう。メフィストはハミィを「プリキュアたちが邪魔しないようにするための人質」として貼り付けにした挙句、もしもセイレーンが不幸のメロディを歌うのに失敗した場合にハミィを代役にしたてあげるため、ハミィに洗脳装置をとりつけていた。
  • セイレーンはもはやハミィは助からないとして、もう自分を説得しようとしたって無駄だと煽るが、それでもハミィはセイレーンを信じているから大丈夫と何の迷いもなく言い切る。
「もしも世界が悲しみのズンドコにつきおとされても大丈夫ニャ。だってそうなったら、きっとセイレーンはハミィと一緒に泣いてくれるニャ。なにがあってもハミィとセイレーンは友達ニャ、ずっとずっと友達ニャ!」

恐怖のズンドコ


  • だから、セイレーンのやることを邪魔しないといい、セイレーンが不幸のメロディを歌おうとするのをそのまま優しく見守り、あろうことか希望のメロディでそれを祝福するハミィ。ハミィのいつも言う「セイレーンを信じてる」とは、セイレーンが本当は良い子だから悪いことはしないとかそういう甘い期待のものではなかった。ハミィはセイレーンが本当は良い子だから、世界を滅ぼせば最後は自分の罪に気づいてしまうということを信じていたのである。それはセイレーンにとっては大変な苦悩であるだろうから、その罪を共に背負うと言っているのだ。
  • これは端的に言えば、ハミィは世界のすべてを犠牲にしてでもセイレーンだけは救われて欲しいと信じていることを意味する。世界を守るプリキュアの妖精としては到底許されないこと。だが、ハミィの本当の思いを知ったセイレーンは大変なショックを受ける。ただセイレーンと仲良くしたいというハミィの思いは、自分が持っていたハミィへの憎悪よりも大きなとんでもないエゴイズムだったのである。ハミィのことを「世間を知らないお人好し」のように思っていたセイレーンは心を打ち砕かれ、不幸のメロディを歌おうにも声が出なくなってしまった。
  • メフィストはセイレーンはもう使い物にならないとみなし、ハミィを洗脳して新たな歌姫に仕立て上げようとする。あのハミィが自分のような立場になることに対してセイレーンの心はざわめき、これ以上ハミィを悲しませたくないと心から願ったとき、セイレーンにこの現状を打破する奇跡が降臨する!
■第22話
  • 第21話でセイレーンがプリキュアになったことを誰よりも一番喜ぶが、不審に思う響と奏に「自分がセイレーンを呼んでくるニャ!」と息巻く。
■第23話
  • 未だ過去の罪業に悩みプリキュアの資格があるのか思い悩むエレンに「セイレーンは今どうしたいニャ?」と問いかけ、エレンに自らプリキュアとなって戦う意思を固めさせた。
■第25話
  • エレン(セイレーン)がお化け嫌いなことを響と奏にばらす。自分はお化けなんか怖くないとうそぶいていたが、トリオが扮したお化けの登場に明らかにビビっていた。
■第28話
  • 冒頭でカブトムシを捕まえた響に「探しているのは音符ニャ!」と怒りカブトムシを逃がす。
  • エレンの自己紹介の練習に乱入してハチャメチャな紹介の仕方をしてしまう(結果エレンは翌日の自己紹介はめちゃくちゃなものになった)。
■第36話
  • 重要な事項を言い忘れていたことを「ごめんニャ」の一言で済ませた。響達だったからよかったものの、これが2代後だったらそこの青キュアあたりから「ごめんで済んだらプリキュアはいらないわ!」と怒られていたかもしれない。
■第46話
  • ノイズとの戦いに敗れ変身が解かれた上メイジャーランドから音が消されて落ち込む響達に白紙状態の伝説の楽譜を見せて「ハミィは響達の音楽が聞きたいニャ」と励ます。
■第47話
  • 響達とノイズの会話を聞いていた彼女がノイズの内部に飛び込んで歌を歌うことによって音楽のすばらしさを教えた。このことがノイズの生い立ちを聞いてショックを受けていた響たちに戦う気力を取り戻すきっかけになった。
■第48話(最終回)
  • 浄化されたノイズとともに行方不明になっていたが実は伝説の楽譜に守られており、残された力で幸福のメロディを完成させた。
  • その後眠りにつくが響達の歌声で目を覚まし、幸福のメロディを歌い上げた。
  • 加音町に戻った後は音楽活動を行うエレンのそばにいる。

中の人について

三石琴乃はこのハミィ役でプリキュアシリーズ初参加となる。

三石氏はプリキュアシリーズの先輩格とも言える『美少女戦士セーラームーン』シリーズにおいて月野うさぎ/セーラームーン役で有名な声優であり、pixivでもコラボイラストが散見される。

ム・ム・ムーン!聖夜に登場キュアハミィだにゃ!



ちなみに前作では水星の戦士中の人プリキュア役で出演しており、2作連続でセーラー戦士の声優がプリキュアにレギュラー出演を果たした事になった。

それと時を同じくして17年ぶりの新作で三石は再びセーラームーンを演じ、響役の小清水亜美木星の戦士となったのだが、三石のファンであったという小清水は三石の演技を見て「私のハミィが…!セーラームーンに…!」と感嘆していたそうである。

関連イラスト

ハミィ



関連タグ

スイートプリキュア エレン(スイートプリキュア)

カップリングハミセイ/ハミエレ ぬこ夫婦


コラボ

ハミゆり

他作品

ハミィ(キュウレンジャー)別世界のハミィ。ちなみに彼女は新年早々セーラームーンの真似(?)をした。

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