「紋田というもんだ」
CV:KENN
概要
「ひろがるスカイ!プリキュア」に登場する青年。
その正体はバッタモンダーが人間界で生活するためにアンダーグ・エナジーを使って変装した姿。
普段はとあるボロアパートに住んでおり、交通整理など様々なアルバイトで生計を立てているジリ貧生活である。
尚、隣の部屋にはプリキュア達に敗れて改心し人間界で隠棲していたカバトンが住んでいる(しかし、お互い住んでいる事には気付いていない様子)。
第34話
「美大生」に成りすましてプリキュア達に復讐しようとたまたま1人でいたましろに近づく。
絵本の読み聞かせの一件で自信を失いかけていたましろに「悪く言われる覚悟がないならプロ作家になるのをやめるしかない」と告げるが、逆に励ます形で捉えられてしまい後にましろから感謝・応援されてしまう。
以降から図らずも初めて応援された経験が彼の心境に僅かな変化が表れたらしい。
第41話
キッチンカーでアルバイト中、焼き芋屋台を引いていたカバトンを見かけて「落ちぶれたものだな」と馬鹿にするも自分も似た状況な事に気付いて焦りを抱く。
休憩中、公園に来ていたソラ達を目撃し今度こそ恨みを晴らさんとましろに接近する。
「夢を見ることはムダ」「落ち葉のようにみじめ」と語るが、自身の過去に由来する本音でもあったからか逆に気遣われ、いたたまれなさからその場を立ち去ってしまう。
林の中で不貞腐れていたところを彷徨っていたスキアヘッドに見つかり「何故まだのうのうと生きている」と粛清されそうになってしまう。
絶体絶命に陥ったその時、ましろが目の前に立ち塞がり事なきを得る。
その後、自分を励ました彼女の言葉が気になったのか戦いの様子を見届けるが、またしてもスキアヘッドに気付かれ逃げるようにいずこかへと去っていったが……?
余談
紋田として再登場する約1ヶ月前にバッタをモチーフとする新ヒーローが30分後に登場しており、一時間後にはバッタのロボも登場しニチアサにて三連続でバッタが登場した。
関連タグ
バタまし:第34話放送日、即日できてしまったカップリングタグ。
黒須(プリキュア):似たような事をやらかした先輩。しかもあちらは本当にプリキュアの心を折る事に成功している。
ジョー・テング:テンジョウが一般人として臨時講師をしていた際の名義。
百井京介:15年前のプリキュアにおける虫モチーフの仮の姿。