スペック
全高 | 6.5m |
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全幅 | 10.0m |
全長 | 24.3m |
重量 | 400t |
スピード | 250km/h |
出力 | 170万馬力 |
概要
チキューに伝わる三大守護神の一角を担う、バッタの特性を備えたシュゴッド。基本カラーは黒と金色だが、差し色としてマゼンタが入っている。
「サソリーヌ」ことゴッドスコーピオンに恋をしているようで彼女のことを愛しのサソリーヌとまで呼んでいる(つまりゴッドカブトのカブタンとは三角関係となっている)。
雲の上に届くほどの高い跳躍力が自慢。また超高空から着地点を正確にサーチすることもでき、急降下からのボディプレスで地上の敵を正確に粉砕する。
単独で変形することで巨大装備「ホッパーアーマー」に変形し、キングオージャーに合体することで、「ホッパーキングオージャー」が完成する。
活躍
第8話終盤にてシュゴッダムで暴れ回るゲロウジームを止めようとしたラクレス/オオクワガタオージャーの前に突如出現。上空から飛来し、ゲロウジームを一撃で倒した。
第9話ではギラがゴッカンに現れたサナギム軍団をキングオージャーで対処していた最中に出現。その時に「愛しのサソリーヌの想いが知りたい」との想いが暴走して各地を跳び回っていた(バグナラクらは殆ど八つ当たりに近い形で倒していた模様)ことをギラに聞かれ、「当たって砕けろ」、「言葉にできない想いは体でぶつける」とアドバイスを受ける。そしてホッパーキングオージャーに合体してサナギム軍団を全滅させ、ギラの励ましを受けて再びサソリーヌを探しにその場を後にした。
そして第10話で3体同時に出現、レジェンドキングオージャーに合体し五王国に出現した怪ジーム達を一掃した。
ちなみに、当たって砕けてしまった模様。
尚、第14話では、トンボオージャーが搭乗していたことからヤンマとも絆を結んだと思われる。
第25話ではゴッドキングオージャーのパイロットとしてモルフォーニャが搭乗した。
備考
仮面ライダーシリーズの中ではヒーロー、怪人問わず飽きる程モチーフに採用されて来たバッタだが、スーパー戦隊シリーズで採用されたのは長い歴史の中でこれが初である。
余談
実はゴッドホッパーのみ、玩具でタランチュラナイトと合体することができない。
ゴッドカブトとゴッドスコーピオンは無理なく合体できるため、本格的に不遇説が浮上している。
ちなみに今期のニチアサには全ての作品でバッタモチーフのキャラが登場している。