概要
「伝説のシュゴッド」とも呼ばれている圧倒的な力を持った3体のシュゴッド。
レジェンドキングオージャーを構成するパーツとなり、オージャクラウンランスの仕様からゴッドタランチュラと同じレジェンドシュゴッドに分類される模様。
どの個体も黒と金のツートンカラーで構成された豪華絢爛な出立ちが特徴で、光の三原色を構成する3つの色に対応した差し色がそれぞれボディに入っている。
バグナラクが狙っていた「チキューの秘宝」の実態でもあり、チキューの勢力図を覆すのも可能…と思われていたが、実態はその言い伝えを残したジェラミー・ブラシエリによるブラフであり、彼の力を封印から解放するための鍵であった。
五王国のシュゴッドと異なり、人間嫌い故に人間世界から離れた経緯を持ち、基本的にはシュゴッドと唯一意思疎通できるギラ、またはさらに上位の存在で仲の良いゴッドタランチュラを中継できるジェラミー・ブラシエリにしか協力しない。そのため他のシュゴッドと比べても神秘的な存在らしく、王ですら詳細を知らない者がいた(しかし、ギラは意思疎通は出来るものの、その意思をくみ取れるかは別の話にはなり、アドバイスも斜め上になる場合がある)。
第22話でダイゴーグにゴッドタランチュラのシュゴッドソウルごと自分達のソウルを喰われてしまうが第23話でダイゴーグの死と同時にソウルが戻ってきた。
一覧
カブトムシの特性を備えたシュゴッド。ラクレスによって自身に従順になるよう洗脳されシュゴッダムで管理されていたが、ギラの干渉で解放される。
キングオージャーと合体してカブトキャノンとなる。
サソリの特性を備えたシュゴッド。シュゴッドソウルがゴッカンに隠されていたが、バグナラクによるソウルの強奪を経てギラの手に渡り、最終的にヒメノと絆を結ぶ。ヒメノからは「すこピ」と呼ばれている。
キングオージャーと合体することでスコーピオンクローとなる。
バッタの特性を備えたシュゴッド。突如上空から飛来し、巨大化したゲロウジームを一撃で倒した。
ギラと絆を結び、キングオージャーと合体するとホッパーアーマーとなる。
その際のアドバイスはギラは全力でやっていたが、アドバイス内容が内容だったため恐らく説得できなかっただろう。
尚、第14話ではヤンマが搭乗していた。恐らく巨大戦までの間にヤンマとも絆を結んだと思われる。