概要
その名の通り「勇気(brave)」を意味する言葉だが、今作品ではそれだけに留まらず、「滅びた小惑星にはなかったもので、共に燃え上がり、絶望を乗り越える人間の魂」(Wikiの原文ママ)とされる心の力。
「強き竜の者」、即ちキョウリュウジャーに変身する為にはこの力が必要不可欠であり、変身資格を得る為には獣電竜との一騎打ちを制し、彼等にその勇気を認められねばならない。
但し、1度認められればもうそれで良いと言う物ではなく、自らのブレイブを獣電池に込める(ブレイブイン)必要性から、有資格者にはその後も常に自信ややる気をキープして行く義務が発生するらしく、少しでもそれが損なわれるとその時点でキョウリュウジャーへの変身は不可能となってしまう(例として弥生はプレズオンに認められた後でも自分に自信を持てなかったため、ブレイブインが出来ずにしばらく変身不可能だったことがあり、敵の能力のせいでホリデー人間になったソウジとアミィはいつまで経っても変身できなかった)。
また作中ではトリンの「音楽や歌は人間に秘められた力を解き放つものでもある」という結論を証明するかのような扱いをされている。
終盤にて真の地球のメロディをキョウリュウジャーのメンバーらが歌いダイゴに力を与えブレイブを回復させた。
『王様戦隊キングオージャー』とのコラボ回では新生デーボス軍たるデーボ・センキング及び兜武神デーボスに人々のブレイブが奪われ無気力に、なおかつキョウリュウジャーも変身できずにいたがキングオージャーの一員であるヒメノ・ランが壁画を読み真の地球のメロディを演奏・レジスタンス達が合唱したことでキョウリュウジャーにブレイブが戻った(新たに生み出された、というべきか)。
ファンの間では
その他ファンや視聴者の間では、キョウリュウジャー関係でアツいこと等があると形容して「ブレイブ」と言われている。
デーボ・ブレイブスキーもこのような使い方をしている。
関連タグ
戦隊の特殊能力の変遷