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スペック編集

全高:61.6m

全幅:47.3m

全長:101.8m

重量:3500t

スピード:300km/h

出力:1300万馬力

モチーフ:ブラキオサウルス

パートナー:キョウリュウシルバー


概要編集

ブラキオサウルスが進化した獣電竜賢神トリン1番の相棒。


ブレイブ18ではキョウリュウグレーの口から語られ、ブレイブ34にて満を持して登場。獣電竜の中でも特に巨大な体格を持ち全獣電竜の要でもある。


恐竜時代に全ての獣電竜と共にデーボスと、デーボスが生み出した魔神ガドマと戦った。

その際、ガーディアンズが倒された事からトリンの制止を振り切り、禁断の技であるギガント砲を使いデーボスとガドマを封印したが、その反動で自身もダメージを負い、ガドマの最後の抵抗で地中へと引きずり込まれて死亡。


亡骸は魔洞湖の底でガドマともども封印されていたが、キョウリュウジャーが集めた秘石によって湖が蒸発したことで露出、その力で復活を遂げた(ガドマの中核部分も一緒に沈んでいたが、デーボ・タイリョーンにより釣り上げられている)。


全ガーディアンズの親のような存在であり、ガーディアンズがデーボスによって消滅させられた際には涙を流している(この涙によってガーディアンズの肉体の一部が『秘石』となった)。

そのため全身にガーディアンズのレリーフが描かれている。

また、背中にガーディアンズ獣電池を合計13本セットでき、それらの能力を最大限に発動できる。

発動時の音声は『ギガ〇〇!』(〇〇は対応する獣電池の音声)。


図体のわりに頭部が小さく、他の獣電竜のように獣電池を丸のみにはできない。

そのため首を開いて顎をスライドさせ、内部ソケットに獣電池をセットした後縦にして飲み込むプロセスを取る。


プテラゴードンプレズオン同様に単体で獣電巨人ギガントブラギオーに変形可能であり、変形の際『ギガガブリンチョ!』という音声と共に胴体が口のように閉じられる。

コックピットはキョウリュウジャーの基地となっているスピリットベースであり(復活時に一体化した)、変形時に操縦用の台座が現れる。ある意味基地メカである。



ギガント砲編集

ブラギガスの口内に存在する破壊砲。全獣電竜のエネルギーを集約することで発射され、ガドマに致命傷を与える程の威力を持つ。

ただし、安全に扱うにはパートナーとなる「閃光の勇者」が必要であり、ブラギガス単独で放った場合致命的反動がのしかかる。


余談編集

ブラキオサウルスがモチーフの戦隊メカは恐竜戦隊ジュウレンジャー守護獣キングブラキオン爆竜戦隊アバレンジャー爆竜ブラキオサウルスについで3体目。


いずれも巨大な体格で他のメカを収納するタイプだが、単独で人型に変形できるのは今回が初。ちなみにこの二体と比べると、体躯は意外にも小さい方である。


現実世界で、とある事情によりとある男がブラギガスの玩具を体内にブレイブインしてしまい、病院送りにされてしまう珍事が発生。中古玩具は買いたくないと言われるほどの風評被害をもたらしてしまった。

この出来事はブラギガス事件と呼ばれている(刺激の強い内容を含むためリンク先閲覧注意)。


関連タグ編集

獣電戦隊キョウリュウジャー 獣電竜


キングブラキオン21年前に登場したブラキオサウルスモチーフの巨大戦力の先輩。


爆竜ブラキオサウルス:10年前に登場したブラキオサウルスモチーフの巨大戦力の先輩。


番外戦士が使用する巨大戦力

リンライオン/リンカメレオンアンキドン/ブンパッキー/プレズオン/ブラギガスゴッドクワガタZERO

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