「シャーマ族、ナイト、ゴウシ!」
プロフィール
概要
ブライを除くメンバーの中では最年長のサブリーダーで黒い衣装に身を包んでいる。
感情をあまり表に出さない冷静な男性だが、クールというよりもむしろ自然や子どもを愛する穏やかで心優しい面が目立つ。また経験豊富で状況判断にも優れ、バンドーラからもその実力を認められており、ブライ絡みになると冷静さを失うゲキを諌めることもある。ブライの命のことで苦悩するゲキを一喝するために、鎧騎士に扮してゲキを襲ったこともあった。
メンバーで唯一古代文字を読める。幼いころに両親を亡くしており、姉のオトメに育てられた過去を持つ。
本編後の活躍
ザンギャック大艦隊の攻撃で瓦礫に埋まった子供の母親を助けようとしていた鎧と出会い、「地球を守るためなら、宇宙最大のお宝を使った代償により自分たちの存在が抹消されてもかまわない」というレジェンドたちの覚悟を伝えた(ただしゴーカイジャーは最終的に、そのお宝を使わずに自力でザンギャック大艦隊を全滅させることを決断した)。
続く最終話ではマンモスレンジャーのレンジャーキーを手にしており、宇宙に旅立ったゴーカイジャーを見送った。
なお、ゴウシの登場によりゴーカイジャー本編と劇場版に34のスーパー戦隊のレジェンド戦士達が全て(ただし「各戦隊から最低一人以上出ていればOK」という条件下で)登場することが達成された。
余談
右門氏は魔進戦隊キラメイジャーにて大治小夜の師匠役として登場している。
ちなみに彼が羽織っているケープは『特捜ロボジャンパーソン』第21話でもネオギルドの構成員・氷室のケープとして流用されている。