概要
仮面ライダーヴァルバラドの派生形態の総称。
ヴァルバラドライバーに同じレベルナンバーのビークル・オカルト属性のライドケミーカードを装填することによりフォームチェンジする。
ガッチャンコケミーとはまた異なった多重錬成。
片腕に追加装備がされていた旧ヴァルバラドのカスタムに対し、こちらは2枚のカードを組み合わせているためか、ガッチャードのドッキリショベル等と同様、追加装備が両腕にされている。また、仮面ライダーヴァルバラド同様、以前のカスタムにあった錆が無くなっている。
マッドダイオーカスタムを除き変身には合計四枚のカードを使うため、旧ヴァルバラドの三重錬成(トライカスタム)を超えた形態と言うことができる。
マッハウィールとテンライナーはビークル属性でありながらカスタムアップに対応していないが、マッハウィールはそもそもヴァルバラドへの変身用であり、テンライナーに関してはその特殊な出自から実質ガッチャード専用のケミーとなっている。
ライダーヴァルバラドの最強形態である仮面ライダーヴァルバラド黒鋼にこの機能は受け継がれていないが、属性を問わず他のケミーの能力を追加で使用できる必殺技「メタルドライブ」が存在しており、戦術の幅は広がっている。