概要
フォッグの凶行によって命を落とした青年 瀬川耕司を蘇生し仮面ライダーJへの改造手術を施した者達でも見た目も怪しいが決して悪人ではなく紛れもなく善人である。
劇中では白い衣装をまとった男女それぞれ一人ずつが登場している。
自らも地球に宿る精霊の力 Jパワーを糧としていると語り、力を授けた仮面ライダーJに自分たちの代わりにフォッグと戦うことを頼む。
外見及び能力
見た目は地上に住む人類と大差ないが下半身が植物のようなものと同化して(もしくは繋がって)いる。
上記のとおりJパワーの扱いに長け、改造手術もこなすなど技術力も高い一方、地上の光は苦手としているような発言も見受けられる。
なお、HEROSAGAにおいては「仮面ライダーZO」に登場する巨木やミュータントバッタの正体は彼らの化身という事になっており、眠っていたZOに大地のパワーを与えて改造当初よりも強力にした一方でそのZOを参考にJを設計したのだと言う。
眷属
声:愛河里花子
高速飛行能力を持ち、地球のあらゆる言語を話すことのできる巨大なショウリョウバッタ。
「仮面ライダーワールド」にも登場し、ふとシャドームーン率いる怪人軍団の世界征服計画を目撃してしまった事から負傷し、森林浴に来ていたドラゴンレン…ではなく勇樹兄妹に保護される。
事件解決後は傷も癒えていた為、再生力も高いと推測される。