概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
映画『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』に登場する、魔王・グリオン率いる集団と思わしき存在の名称。早い話が量産型ドレッドである。その外見と装着しているドレッドライバーからも分かる通り仮面ライダードレッドの系譜に属し、映画宣伝用のアカウントの投稿より変身者を必要としない完全自立型であることが察せられる。
外見![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
ライフルと刀を装備しており、本家のドレッドとは打って変わって赤と黒が目立つカラーリングとなっている。複眼も黄色だった零式らとは異なり真紅に染まっており、目全体がイエローだった本家と違い黒々とした大きな瞳孔に1点しか光が灯っていない。見ようによっては血走った眼を見開いているように見え、元のドレッド以上に不気味な外見になっている。
余談![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
名前の由来は「ドレッド」+「トルーパー(trooper)」。「ドレッ“ド”ルーパー軍式」ではなく「ドレッ“ト”ルーパー軍式」である点は注意。名前にトルーパーが付く量産型ライダーとしては4人目であり、他にはライオトルーパー、黒影トルーパー、デモンズトルーパーがいる。
スーツはおそらくロード・オブ・ワイズの改造(大元はバトルレイダー)、頭部のみ新規製造と思われる。
変身者不要の仮面ライダーは仮面ライダー全体で見ても初めての事例であり、かなり珍しい(実体のないAIが変身する仮面ライダーアークゼロでさえ、変身する媒介となるボディとしてヒューマギアへのハッキングが必要)。