Fusion
Fusion On
「これで終わらせる、ダチの思いは鉄をも砕くぜ!」
概要
フォーゼがフュージョンスイッチを使用し、メテオの力を加えた姿。
頭部の形状はコズミックステイツに酷似しているがカラーは白に変化しており、中央部分の模様が異なる。
また、肩の装甲はメテオストームのものと同形状となる。モジュールベイスメントはコズミックステイツのものと同等だが、サークルモジュールベイスメントは消滅し、代わりにメテオギャラクシーが装着されている。
フォーゼドライバーは□のソケットにフュージョンスイッチ、○のソケットにメテオスイッチが装填されており、ランチャースイッチとドリルスイッチはクリアバージョンに変化している。
ファイナルステージではネオ・ダークネビュラの力を利用してフォーゼのステイツチェンジ形態に変身した仮面ライダー部の面々とメテオストームから力を受け取って変身した。
超銀河王の攻撃が全く効かない防御力と圧倒的な攻撃力を見せた。
他のライダーとの融合形態は後続作でもクローズビルドフォーム、仮面ライダージオウトリニティ、仮面ライダー五十嵐と色々登場しているが、変身者ごと融合するそれらの形態とは異なり、他ライダーのシステムを主人公に融合させるという形式であり、強化版同様に歴代でも特異な立ち位置にある(あり方としてはパーフェクトゼクターに近い)。
スペック
身長 | 205cm |
---|---|
体重 | 100kg |
パンチ力 | 5.1t |
キック力 | 8.6t |
ジャンプ力 | ひと跳び23m |
走力 | 100mを5.8秒 |
フォーゼとメテオの力を合わせたステイツらしくフォーゼモジュール(劇中ではデフォルトのランチャーの他ガトリングモジュールを使用した)とメテオの格闘技の両方を駆使し、メテオギャラクシーとバリズンソードを武器とする(なお、弦太朗は流星とは違って星心大輪拳の正式な習得者というわけではないが、違和感なく戦闘に取り入れている)。
なおステイツチェンジする際、メテオの変身が強制解除される。
必殺技
- ライダーフュージョンドリルキック
メテオスイッチとドリルスイッチをオンにし、左脚に装備したドリルモジュールで敵を貫いた後、追撃としてドリルモジュールを利用した跳び回し蹴りを放つ。
スカイダインとグランダインのグラヴィトンXブラスターを真っ向から打ち破る威力を見せた。
『バトライド・ウォーⅡ』の劇場版の追体験シナリオでは敵がスカイジェットとグランカーという扱いになっているが、概ねモーションは同じ。
ガンバライジングでガンバライダーが使用する際は、「フォーゼ、メテオ、この力借りるぞ」と言う。
なお、リミットブレイクではなくメテオスイッチを起動させただけで使用している技である。
本編では、CGの都合で遠近法が無茶苦茶になっている。
- サターンソーサリー+ランチャーモジュール
メテオギャラクシーを操作し、土星の輪型のカッターを放つと同時にランチャーモジュールを乱射し、グランダインを怯ませた。
サターンソーサリーは近接攻撃としても使用可能。
- スターライトシャワー+ガトリングモジュール
メテオギャラクシーにメテオスイッチを装填してリミットブレイクを発動。
右足蹴り→高速パンチを1発→ガトリングモジュール連射→パンチとガトリングを同時に連発する凄まじいコンボでグランダインにダメージを与えた。
- ライダー超銀河フィニッシュ
発動方法はコズミックステイツと同様。
マシンマッシグラーで空中に飛び出し、スカイジェットにすれ違い様に浴びせた。
- ジュピターハンマー
ファイナルステージで使用。メテオギャラクシーを操作して発動。
超巨大な木星を作り出して敵をぶん殴る。
- ライダー超銀河ファイナルフィニッシュ
ファイナルステージで使用。ライダー超銀河フィニッシュと発動法は同じ。
コズミックステイツのライダー超銀河フィニッシュと同じく回転して放つ。
余談
スーツは仮面ライダーギンガに改造されたと思われていたが、実はギンガとフュージョンステイツのスーツは似ているが一部に差異がある。
その為、正確にはフュージョンステイツのアトラク用の改造である可能性が高い。
関連タグ
仮面ライダーフォーゼ みんなで宇宙キターッ! フォーゼ 仮面ライダーメテオ
クローズビルドフォーム - 同じく二人の仮面ライダーの力を用いる劇場版限定の究極フォーム。
スーパータトバコンボ→メテオフュージョンステイツ/メテオなでしこフュージョンステイツ→スペシャルラッシュ/インフィニティードラゴンゴールド
劇場版限定フォーム
ディケイド1号 → メテオフュージョンステイツ → メテオなでしこフュージョンステイツ/スペシャルラッシュ/(レッドシャドームーン)
夏映画限定フォーム
ブラカワニコンボ → メテオフュージョンステイツ → インフィニティードラゴン