概要
『スーパーヒーロー大戦』に登場した仮面ライダーディケイドのカメンライド能力の1つ。
作中ではなんと声や変身ベルトまで完璧に新1号の物に成り済ましており、ゴーカイレッドがゴーカイチェンジしたアカレンジャーの攻撃を受けて正体が露呈した。なお、最初から変身済みの状態で登場した為、変身シーンは描かれていない。
なお、ディケイドが昭和ライダーに変身したのはこれが初。カード自体はオールライダー対大ショッカーで初登場し、『MASKED RIDER DECADE EDTION -オーズの世界-』ではレジェンドタトバコンボの素材に使用された。
能力
仮面ライダー1号同様に格闘戦が得意だと推測されるが、おそらくライドブッカーも使用可能。
ディケイドライバーを仮面ライダー1号の変身ベルト「タイフーン」へと変化させることが可能であり、姿まで完全な新1号になることができる。
これについては単なる変装なのか能力なのか当初不明だったが、公式の「ライダー図鑑」のディケイド1号の解説にベルトの形態変化について記載されたため、おそらくディケイド1号自身の能力であると推測される。
サイクロン号にも跨り、各々のマシンに乗ったクウガ、555、カブト、キバ、Wを引き連れてスーパー戦隊軍団に戦いを挑んだ。
必殺技
- ライダーキック
全てのライダーの基礎必殺技である為か、ファイナルアタックライド1号のカードを使用せずとも使用可能。
余談
変身音声自体はDXディケイドライバーに収録されていたが、名前の読み上げ以外は共通音声となっている。DXネオディケイドライバーに関しても同様。
一方、CSMディケイドライバーにはオリジナルの1号の変身音も収録されている。
関連タグ
ディケイド1号 → ディケイドクウガ
1号レジェンドライダーフォーム
ディケイド1号 → 1号アームズ
劇場版限定フォーム
スーパータトバコンボ/ロケットステイツ → ディケイド1号 → メテオフュージョンステイツ
スーパーヒーロー大戦シリーズ限定フォーム
ディケイド1号 → 1号アームズ