1号アームズ!技の1号 レッツゴー!
概要
映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』に登場。
仮面ライダー鎧武が、仮面ライダーフィフティーンとの対決を前に仮面ライダー1号から受け取った昭和十五ライダーロックシードで変身した、仮面ライダー1号の力を宿したレジェンドライダーアームズ。
他のレジェンドライダーアームズと異なり、胸部が1号のマスクを模した形状になっている。
スペック
身長 | 215cm |
---|---|
体重 | 128kg |
パンチ力 | 16t |
キック力 | 21.4t |
ジャンプ力 | ひと跳び16m |
走力 | 100mを7.2秒 |
※カチドキアームズと同一スペック
戦闘スタイル
アームズウェポンが出現しない為、武器を用いずにパンチやキックなどの徒手空拳を主体とした格闘戦を行う(腰には無双セイバーを帯刀しているが使用する事は無かった)。
スペックこそカチドキアームズと同じなものの、仮面ライダー1号の力を使うだけあってその戦闘力は桁違いで、この姿になってからはカチドキアームズをも撃破し、それまでの戦闘でも押されていたフィフティーンの鎧武アームズを逆に終始圧倒していた。
また、展開前のアームズはクラッシャー部分で敵に噛みつくことも出来る。
必殺技
「1号スカッシュ」で発動。
大きく飛び上がって鎧武と1号の幻影に分裂、本郷猛と葛葉紘汰の「ライダーキック!」の掛け声で1号アームズの姿に戻ってライダーキックを放ち、敵にキックが当たったところで1号と鎧武の幻影を出現させて3人でとどめをさす。
余談
フィフティーンの平成十五ライダーロックシードと同じく、昭和十五ライダーロックシードは設定上2号〜Jまでの昭和ライダーのレジェンドライダーアームズに変身できるが、劇中未使用に終わっている。
実は口のクラッシャーで噛み付くというのはオリジナルの仮面ライダー1号や仮面ライダー2号も設定上は使用できる技で、映像作品中で披露したのはこの1号アームズが初である。
……しかし実際に見てみれば分かるが、噛み付く時の姿は(アームズになっている関係でかなり大きめなのもあって)はっきり言ってモンスターが人間を頭から食い殺そうしているようなとても恐ろしい絵面になっている。
『ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超(スーパー)スピンオフ』などでも取り上げられているが、仮面ライダー1号はライドルのような専用武器こそないものの、(専ら戦闘員から)割と頻繁に武器を奪って戦っている。
特に剣などの近接武器を奪取する事が多かった為、劇中では披露していなかったが無双セイバーを使用した剣術も相当なものと思われる。
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ディケイド1号、1号魂、1号ゲーマーレベル2:1号アームズと同じく仮面ライダー1号の力を使う形態。
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イチゴアームズ:名前の響きが似ている形態。
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