ドライブアームズ!ひとっ走り!いざ トゥギャザー!
「やっぱこう来たか〜」
概要
『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』に登場する仮面ライダー鎧武の限定フォーム。
高司舞(始まりの女)の不思議な力と、鎧武とドライブがお互いの力を分け合ったことで誕生した「ドライブロックシード」を戦極ドライバーに装填して変身する。
名前から分かる通り仮面ライダードライブ(タイプスピード)と類似した姿でありドライブと同じ能力、ハンドル剣を使用する。
通常のアームズと違い上位形態の様に兜飾りが「R」マークを模した「Rフロントブレード」という専用の物に変化しているのも大きな特徴である。
尚、兜と肩鎧がつっかえてしまう為この形態ではトライドロンには乗れなかった。「邪魔になって車に乗れないから」という理由で解除されたフォームは、これと相方であるタイプフルーツくらいであろう。多分。
変身音はタイプスピードの鎧武風アレンジとなっている。また、ドライブロックシードにはタイプスピードのタイヤの意匠がある点も、他のレジェンドライダーアームズとは一線を画す(ちなみに玩具ではゲネシスコアにセットしてカッティングすると「ワッショイ!」と鳴る)。
データ
身長 | 203cm |
---|---|
体重 | 102kg |
パンチ力 | 14.6t |
キック力 | 18.1t |
ジャンプ力 | ひと跳び30m |
走力 | 100mを5.2秒 |
MOVIE大戦に登場する劇場版限定フォームは大抵、本編の最終フォームを超える印象があるが、こちらは一見すると通常の派生形態の一種と言った雰囲気で極アームズを上回る印象は薄い。実際数値上のスペックはジャンプ力以外極アームズと大差はなく、キック力においては下回っている(鎧武の形態としては十分強力だが)。
しかし劇中では極アームズでも歯が立たないZZZメガヘクスを、ドライブ タイプフルーツとの共同戦線を追い詰めたことから今までの劇場限定の究極フォームに匹敵する能力を持っていることは確かである(そもそもの極アームズの能力が究極フォーム並みに完成されているものではあるが)。
或いは、紘汰から読み取った記憶には存在しないアームズ故に対応が出来なかった事と「対ロイミュード用」であるドライブの力がロイミュードを取り込んだメガヘクスに対する特効形態だった為と考えられる。
先述のフロントブレードの変化もドライブアームズがどちらかと言うと上位形態に分類される事を示しているのかもしれない。
必殺技
ハンドル剣(フルスロットル)
「必殺 あ、フルスロットル」で発動。
空中に発生した橙色のエネルギーロードを滑走し、すれ違い様にハンドル剣で斬り裂く。
ドライブスカッシュ
「必殺 あ、フルスロットル」で発動。
ガンバライジング限定技。ハンドル剣で一太刀加え、敵にスピードロップを浴びせる。
名称不明
「トライドロン!いよっ!一直線!!」(カッティング2回)で発動。
おそらくトライドロンを呼び出す技。ドライブロックシード本体にもトライドロンやマックスフレア、ファンキースパイク、ミッドナイトシャドーの召喚音と思わしき音声がある。
作中では発動していないが、音声はトライドロンタイプフルーツの果汁攻撃のシーンで流れている。
名称不明
「タイヤンンッ!コーウカンッ!」(カッティング3回)で発動。
発動するのはおそらくシフトカーの能力の具現化だろう。
余談
関連タグ
ドライブレジェンドライダーフォーム
劇場版限定フォーム
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